名古屋名物大須のういろ。「ういろう」ではなく「ういろ」らしい。名古屋では学校給食でも出されているという都市伝説があるようです。以前山口県に住んでいたとき、「ういろう」に接する機会が多くて、よくおやつに食べていましたが、九州ではなかなかお目にかかることがありません。ちなみに山口の外郎と名古屋の外郎の大きな違いは山口ういろうがでんぷんを使うのに対し、名古屋のういろうは米を使うのだそうです。山口バージョンの豆子郎は、かつて湯煎してから食べていました。プルプルとした食感がおいしかったのですが、名古屋バージョンはどちらかといえばマットな舌ざわり。大須ういろも5分ほど茹でるとやわらかさが戻りますが、プルっというより、もっちりとした口触りです。それぞれの好みがわかれるところです。

　ちなみにこちらの茶色バージョンは「大須ないろ」です。「ういろ」ではなく「ないろ」。「ないろ」って何？と思って説明書きを見ると

「大須ないろ」は、名古屋へ伝わって約300年のういろの味に軽い羊羹の味（こしあん）を加味した大須ういろだけの専売品です。

とあります。羊羹とういろうの中間みたいなもののようです。子どもの頃だったら、きっと緑（抹茶）やピンク（さくら）、ホワイト（あっさり）に心奪われたと思いますが、大人になるとオーソドックスな小豆色の「ないろ」に心奪われてしまう。大人になると、ついついコンサバになってしまいます。＜ＹＡ＞

JAL Jクラスの茶菓子については、検索で「Jクラス」と入力すれば過去のものが出てくるようにいくつか掲載したことがあります。
　９月に乗ったJALのJクラスでいただいたお菓子です。洋菓子だったのでラッキー。「機内でお召し上がり下さい」と裏に書いてありましたが、写真を撮りたかったので持ち帰りました。
　今回のお菓子は東京・神楽坂「ラリアンス」とのコラボ菓子のようです。ラリアンスさんとJALさんは国内線ファーストクラスの機内食でもコラボしたことがあるようです。今回の焼菓子（いちじく風味）も期待できますね。

神楽坂ラリアンス、もちろん行ったことありませんが、「世界でその名を賞賛と共に語られるグランシェフ クロード･セガールとその愛弟子 鈴木剛志がお贈りするフレンチを極めた日仏一流のシェフによる至高のコラボレート」らしいです。プリフィクスで8,500〜ディナー10〜15,000なら行けますね。一度お店にも行ってみたいです。今日のところはこの茶菓子をホテルで食べて我慢しますけど・・・（笑

　神楽坂といえば東京に住んでいた2000年頃、「京都祇園おいしんぼ」へ何度か行った事があります。なつかしくてこの前行ってみました。坂の雰囲気がなんともなくグーですね。

　茶菓子、これは美味しいです。もう一つ食べたくなりました。

　帰りの飛行機では私の嫌いな「煎餅・せんべい」昔黄金丸餅　いか松葉というものでした。隣のおじさんがボリボリ音たてて食べて、歯に詰まったらしくシーシーハーハー。キャンディーをぴちゃぴちゃ。JALさん、だから煎餅は辞めて欲しいと思ってます！

１個１５０円

おみやげでいただいたマダムヨーコ。「食わず嫌い王」では菅野美穂さんが、「はなまるマーケット」では、オセロの松嶋さんがおみやげで持ってきてました。ふわふわのスフレ生地の中に、低脂肪の生クリームとフランス産のクリームチーズを丁寧に合わせたクリームがはさんであります。パッケージもかわいい。

　しっとりふわふわのスフレ生地と中のやわらかいクリームで食感は抜群。それもクリームはこれでもかというくらいたっぷり入っています。低脂肪乳を使ってあるせいか思ったより軽い感じとほのかなフランス産チーズの風味がアクセントです。ちなみにマダムヨーコとは、お店を経営されている（株）フラワーの役員である植松洋子さんが1992年に開発された『MYO（マダムヨーコオリジナル）製法』で作るケーキのことなのだそう。オリジナル製法で、しっとりふわふわのスフレ生地をつくりあげているみたいです。価格のリーズナブルさとサイズ、テイストそしてたっぷりクリーム・・。すべてにおいて合格点。いろんなＨＰを見ても、どれも「おいしい！」と絶賛されています。大人から子供までみんなに喜ばれるスイーツです。＜ＹＡ＞

毎日快晴時折曇天 | マダムヨーコ@FLOUR羽曳の里店

マダムヨーコ - 関心空間

おいしいお取り寄せ マダムヨーコ(大阪）を食べた感想をリポートします

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　先日高校の先輩にたまたま会ったら「編集長、ブログ見てますよ。ジャンクなものから高級なものまで掲載しているところがいいですね。食情報これからもお願いします！」と言われました。わかりました、ジャンクフードから高級グルメまで出合った範囲で紹介していきます！

　九州自動車道　下り　山江サービスエリアの「うまか軒」のラーメンの紹介です。山江ＳＡは八代方面からトンネル２３箇所を抜けてほっとできるサービスエリアです。私もここか次のえびのＳＡに寄ることが多いです。昨年くらいにリニューワルしてコンビニがあり綺麗になりました。実は何が嬉しいかというと、「無料の電動マッサージ」があること。１つしかないのですが、使っている人は少ない。コンビニの中にあるのでゆっくりは無理ですが（少し恥ずかしい）、ちょっとした運転の肩の疲れを取るのにはいいかも。いつも１０分ほど御世話になります。このサービスは続けて欲しい。それはいいとして「熊本ラーメン」。

　「うまか軒」は熊本空港ビルディングにも入っています。九州産交ランドマークの経営です。山江サービスエリアの「うまか軒」も同じ。

　食券を購入します。

　スタンダードな熊本ラーメンが550円、チャーシューメンが750円。値段の所にシールが貼ってあると値上げ前はいくらだったのか気になりますね。500円でしょうか。でもチャーシューには貼ってありません。200円以上の価格差は大きいから据え置きでしょうか。
　そういえば山江ＳＡには山江ラーメンというスープが薄めのラーメンもあります。

　こちらはチャーシューラーメン。（750円）チャーシューは8枚。（看板にも８枚と書いてあります）玉子・ねぎ・きくらげ・海苔が載っています。普通のラーメンといえば、フツウ。

　こちらが熊本ラーメン。チャーシューは２枚。普通のラーメンで十分ですね。スープも見た目ほどきつめの味ではありませんでした。

　熊本ラーメンは熊本の名物です。

　熊本空港のうまか軒

　新感覚のジャパニーズスイーツＭＯＣＨＩＣＲＥＡＭ。特製クリームとフレーバー餡を包んだ餅を冷やして食べる新感覚スイーツで、20種類以上の種類があります。熊本市の鶴屋百貨店に店舗がありますが、ころころでバラエティ豊かな彩りに、ショウウィンドウを見ているだけで幸せな気分になり、毎回迷ってしまいます。オープン当初は行列ができてる店舗も多かったようですね。

158円

　もちろんすべての種類を制覇したわけではないのですが、上品な甘さとクリームで、いずれ劣らずとてもおいしい。「とんねるずのみなさんのおかげです」で千秋さんが持ってきてオススメしていたのは、カフェオレ味。クリームショコラ、クリーム宇治金時、スイートプラム、赤ワインクリーム、キャラメルプリンなど、おおよそ口に入るものは、すべて餅になっているという感じ。これほど好みの分かれるスイーツも珍しいと思いますし、それだけ、すべてにおいて合格点に近いということだとも言えます。こちらは宇治金時。夏は１５分、冬は３０分間そのまま置いて、外側のお餅が柔らかくなった頃が食べごろです。

　黒胡麻味もとてもおいしかったです。あまりもたれないので、2〜3個はぺろっと食べてしまいます。種類も少しずつ入れ替えているようですので、また新しい味が加わるのも楽しみです。＜ＹＡ＞


ＭＯＣＨＩＣＲＥＡＭ情報局

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