2008.9.24 まだまだレアです。チーズのスイーツ「Re:Cheese」 [全国特産物情報]
平成19年3月にできたお店?リ・チーズ。プランタン銀座のB2Fと羽田空港などで買える模様ですが、まだまだいろんなところに出店していないようで、レア感がありもらって嬉しいお土産の一つです。
HPによると
チーズ菓子とはあらためて何かを考え、元気が出て「refresh」喜びを感じ「 rejoice」また楽しみたくなる「repeat」お菓子を目指す。
とあります。すべてチーズがらみの商品構成で、カラーの花を模した「チーズカラー」という商品が人気。季節の果物とチーズクリームのコラボがなにやらおいしそうです。
今回いただいたのはロールケーキ。なぜかHPに掲載されていない商品で、名称も不明(「Re:Cheese」が商品名だと思っていましたが、違うようです)。クリームもチーズの香りがほんのり効いていて、それでいてふわっとした食感。チーズのしつこさがなく軽くてとてもおいしい!しかし何よりも嬉しいのはワイルドベリー?やピーチなどふんだんな果物たち。断面によっては、宝石箱のようにいろんな色がちりばめられ、なんだか幸せな気分になれます。目も口も楽しませてくれる「Re:Cheese」のスイーツ。最近和菓子続きだったので、新鮮なおいしさでした。<YA>
ウェブ土屋あつ子のアロマ&カラーアフェクション | Re:cheese(リチーズ)
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2008.9.22 大行列!1時間待ちでついにゲット「10円小饅寿」 [熊本特産物情報]
満を持して熊本市楡木に9月11日にオープンした熊本初10円饅頭「小饅寿」。以前編集長が10円饅頭を記事にしていらっしゃいましたが、まさかこんなに人気とは!車が渋滞しているなあと思っていた先に10円饅頭が。交通整理の方がフル稼動で働いていらっしゃって、もちろんパーキングは満車。お店の前にはずらっと行列(もちろん妙齢の女性中心)ができています。そう、いったんはあきらめたのです。これでは、1時間待ちは避けられないでしょう。
3時間後に再び前を通ると、より一層の人垣ができています。ついつい吸い寄せられてしまい、並んでしまいました。待っている間は、半分後悔。「もうちょっと落ち着いてからくればよかった」とか「中秋の名月の前にまんじゅうやをオープンさせるとは、さすがだな」とか、いろんなことを考えながら待ったのですが、10円饅頭を手にするまで、並んでから1時間ほどの時間が経過していました。種子島産・沖縄産の黒糖を使用したこまんじゅうは、ほんわり温かく、さっぱりとした甘さ。何より作りたて蒸したてのもちもちした感じがとてもおいしいです。天草市にある「黒饅本舗」の「黒まん」に似ていて、15個で500円くらいします。これが高いと思ったことは一度たりともなかったのですが、「こまんじゅうならば500円で50個買える!」と、すべての物価の基準がこまんじゅうになってしまいそうな感じ。これでたったの10円!。ほんとにありきたりな感想ですが、この言葉しか浮かびません。
こちらの白い方は「ぽんわりつぶあん塩まんじゅう」。同じく10円也。赤穂の塩を使ってあり、ちょっと破れ饅頭風。柔らかすぎて上手にカットできませんでしたが、これもふんわりとしてとてもおいしかったです。アンコが黒糖饅頭と違うのもさすがですね。それにしても、おばちゃんの饅頭に対する執念はすごかった。いったん並んだら、かなりの数買っていかれていました。しばらくは行列が途切れることはないでしょう・・恐るべし10円饅頭。<YA>
10円饅頭
楡木 小饅寿本舗
郵便番号 861-8083
住所 熊本県熊本市楡木4-5-6
電話番号 096-338-8844
営業時間 10:00〜20:00
熊本のおいしい食べ物:10円まんじゅうの黒糖こまんじゅう 小饅寿本舗 ...
so-ya!家:こまんじゅう - livedoor Blog(ブログ)
10円こまんじゅう - ひより日記 - 楽天ブログ(Blog)
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2008.9.21 みはらラーメン 宮崎県えびの市 [ラーメン情報]
先日、鹿児島出張した際にえびのPAで昼食を取ろうとしたら、狭いパーキングエリアの食事処は沢山の人でしたので、あきらめ 一旦えびのインターで降りてすぐ近くの食事処で食事をすることにしました。
えびのインターから京町温泉方面かえびの市役所方面へ行くか迷いましたが、市役所方面なら何か食べ物屋さんはあるだろうと思い、車を走らせました。まず、えびの市(人口2.2万人)の玄関である、えびの駅近辺を調査。道は広いですが人影ほとんどなし。かなり寂れていました。さっき調べて久留米ラーメン三幸があるのはわかりましたが、なかなかお店が見つかりません。えびの駅って無人駅なんですねぇ。
時間もないので市役所方面へ行く時に見つけた、地方都市によくある外観のラーメン屋さんに入ることにしました。事前調査のないラーメン屋さんに入るのは期待と不安半分。私が入る時は昼時で車が2台ほど止まっていました。
9月とはいえ昼は暑い(えびの市は標高は高いですが・・・)エアコンが入っていませんでした。
注文は「玉子ラーメン」(500円)にしました。スタンダードのラーメンは450円です。他にバター入りラーメン500円など。
しばらくして出てきたラーメン。生玉子とはつゆ知らず・・・実はラーメンに生卵は好きじゃないんです。てっきりゆで卵と思ってました。まぁ、いいかぁ。もやし・きくらげ・ねぎ・チャーシュー1枚が入っています。
お店の人に「これは宮崎ラーメンですか?」と聞くと、いえお店独自のラーメンです。とのこと。スープは透明系のしつこくない味。鶏がらでしょうか。あっさりしていました。
麺は細めんで、歯切れのよい麺でした。以外に美味しくて完食いたしました。
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2008.9.20 郷土菓子「志ぐれ」について考えた [全国特産物情報]
郷土の食べ物というものは、その土地では、みんな知っているという認識のもとで語られますが、一歩外に出ると誰も知らないということはよくあるものです。愛媛県大洲市に18世紀から伝わる郷土菓子「志ぐれ」。「坊ちゃん団子」や「一六タルト」は知っていましたが、この「志ぐれ」というお菓子は初めて知りました。かつて大洲藩の江戸屋敷内の秘法菓子であり、表面に浮き出ている小豆の模様が時雨のようだからこの名前になったのが由来だそうです。
郷土菓子だけあって、さまざまなお菓子屋さんが「志ぐれ」を作っていらっしゃいます。いずれも小豆の断面が美しく浮き出ていて、食感がプチプチとおいしい。ういろうや羊羹との違いを感じます。お祭りやお祝いごとのお菓子として長い間親しまれてきたお菓子ですから、お赤飯の代用品だったという説もあるくらいです。確かにどちらもお米と小豆の組み合わせですから、同じくらいめでたい食べ物だといえるのではないでしょうか?どうしてめでたい日には赤飯を食べるのか。赤は邪を払うことから、めでたい席で赤米を食べ始め、それが赤飯へと変わっていったと昔学校で習った(遠ーい)記憶があります。そう考えると、小豆のツブツブを極端に残した「志ぐれ」という郷土菓子は、実は深い意味を込めたお菓子なのかもしれない・・と思うのは考えすぎでしょうか?<YA>
生志ぐれ 小豆のプチプチ食感 : 甘味主義 : フード&スイーツ : グルメ ...
アンゼン・パックス/月刊"TOKYO@EXPRESS"
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