2008.9.26 鹿児島 妙見温泉「妙見石原荘」 【2】 [編集長コラム]
2008.9.26 鹿児島 妙見温泉「妙見石原荘」 【1】
妙見温泉「妙見石原荘」の続きです。お部屋でいただいた茶菓子は鹿児島名物「かるかん」。袋のままのお菓子よりこのように器に置いてあるだけで風情があり、好感です。
いよいよ夕食。夕食は部屋食でなくお食事処でいただきました。石蔵のB1にあり洗練されたインテリアに凝ったレストランでした。
4名程度の個室がいくつもあります。
食事メニュー。ホームページにも公開されていました。それと同じです。
一、菊花 菊菜 お浸し
一、落花生豆腐
一、唐芋がらずんだ和え
一、秋太郎焼霜作り
一、甘鯛火取り そうめん茄子
一、天然鮎たで味噌焼き(写真なし)
一、首折鯖寿し
一、黒豚の菊花あん
一、黒牛のたたき 正油ジュレ(写真なし)
一、加薬ご飯とみがしきの汁
ワインを飲んでいましたので、私はそうでもありませんでしたが、量は少なめではないでしょうか。素材中心の料理です。欲をいえば季節の天ぷらなど揚げ物が食べたかったです。黒豚のミニしゃぶなどもいただきたかったかな。
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2008.9.25 鹿児島 妙見温泉「妙見石原荘」 【1】 [編集長コラム]
先日、鹿児島の妙見温泉、「妙見石原荘」に宿泊してきました。妙見石原荘といえば九州いや日本でも有名な温泉として温泉フリークや高級宿好きの多くのファンを持つ有名な旅館です。一度宿泊してみたかった場所のひとつです。鹿児島空港から車で約15分という地の利が良いところから、関東その他からも週末1泊で訪れる方も結構いらっしゃいます。
妙見温泉で有名なお宿は「妙見石原荘」と「雅叙園」です。雅叙園さんは天空の森という一人1泊15万円〜という高級宿をオープンさせたことでも有名です。この妙見石原荘と雅叙園はともに霧島山系より流れ出る天降川の渓流沿いに位置します。渓流の川の流れの音が聞こえ、大きな岩が川の中にあり、これぞ「渓流の温泉!」といわんばかりの風情。
杉林と雑木林の中の渓谷と国道の間に建物があります。敷地は約1万坪。ロビーのある本館から温泉へ行くには一旦エントランスから外に出てしばらく歩く必要があります。
昔の写真を見た時は、屋根の所に「石原荘」とモチーフが付いてたのですが、今は付いていないようです。
メインロビー。ここでチェックインを行います。窓からは渓谷を眺めることができます。反対側には雅叙園さんが見えます。
足湯以外の温泉へはこの天降門を通っていく必要があります。木々の間からの光が差し込みなんともいえない雰囲気があります。適度に湿った空気も渓谷なんだなぁと感じさせます。
石原荘は温泉にこだわっていて、温泉本来の姿を尊び温泉を生き物として扱うということらしいです。大浴場・川のそばの露天・椋の木露天風呂と3箇所の温泉はそれぞれ源泉からお湯を空気にふれさせないために、源泉のすぐそばに作られています。源泉かけ流し100%!
写真は一番遠くにある、椋の木露天風呂。15時からは混浴です。川の一番そばにあるため川の音を聞きながら自然と一体化したような雰囲気を味わえます。反対側の岸にある会社からの視線が気になります・・
椋の木露天の脱衣所です。早い時間ならそんなに混んでいないんじゃないかな。雰囲気は一番いいお風呂です。
階段を10数段降りたところにある足湯。足湯だけでもかなり立派。川のせせらぎを聞きながらいい気分!日帰り入浴でもご利用になれるとか。
かなりここの足湯は気に入りました。とても気持ちe!ちゃんとタオルもそばに置いてあって便利です。
七実の湯貸切露天風呂。檜風呂です。宿泊の方は30分毎の貸切で利用できます。たった30分?って思いましたが、普段ぬるいお風呂に入る私は、ここの温泉熱くて熱くて確かに長風呂できないから短めで十分かも。
しかも温泉上がった後に、ドバーって汗が出てきます。これが本物の温泉?休憩処には水分を補給してください、と霧島の水が準備されていました。お湯疲れしてしまいました。マッサージしたくなるんだけど、マッサージ屋さんなさそうです。
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2008.9.24 まだまだレアです。チーズのスイーツ「Re:Cheese」 [全国特産物情報]
平成19年3月にできたお店?リ・チーズ。プランタン銀座のB2Fと羽田空港などで買える模様ですが、まだまだいろんなところに出店していないようで、レア感がありもらって嬉しいお土産の一つです。
HPによると
チーズ菓子とはあらためて何かを考え、元気が出て「refresh」喜びを感じ「 rejoice」また楽しみたくなる「repeat」お菓子を目指す。
とあります。すべてチーズがらみの商品構成で、カラーの花を模した「チーズカラー」という商品が人気。季節の果物とチーズクリームのコラボがなにやらおいしそうです。
今回いただいたのはロールケーキ。なぜかHPに掲載されていない商品で、名称も不明(「Re:Cheese」が商品名だと思っていましたが、違うようです)。クリームもチーズの香りがほんのり効いていて、それでいてふわっとした食感。チーズのしつこさがなく軽くてとてもおいしい!しかし何よりも嬉しいのはワイルドベリー?やピーチなどふんだんな果物たち。断面によっては、宝石箱のようにいろんな色がちりばめられ、なんだか幸せな気分になれます。目も口も楽しませてくれる「Re:Cheese」のスイーツ。最近和菓子続きだったので、新鮮なおいしさでした。<YA>
ウェブ土屋あつ子のアロマ&カラーアフェクション | Re:cheese(リチーズ)
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2008.9.22 大行列!1時間待ちでついにゲット「10円小饅寿」 [熊本特産物情報]
満を持して熊本市楡木に9月11日にオープンした熊本初10円饅頭「小饅寿」。以前編集長が10円饅頭を記事にしていらっしゃいましたが、まさかこんなに人気とは!車が渋滞しているなあと思っていた先に10円饅頭が。交通整理の方がフル稼動で働いていらっしゃって、もちろんパーキングは満車。お店の前にはずらっと行列(もちろん妙齢の女性中心)ができています。そう、いったんはあきらめたのです。これでは、1時間待ちは避けられないでしょう。
3時間後に再び前を通ると、より一層の人垣ができています。ついつい吸い寄せられてしまい、並んでしまいました。待っている間は、半分後悔。「もうちょっと落ち着いてからくればよかった」とか「中秋の名月の前にまんじゅうやをオープンさせるとは、さすがだな」とか、いろんなことを考えながら待ったのですが、10円饅頭を手にするまで、並んでから1時間ほどの時間が経過していました。種子島産・沖縄産の黒糖を使用したこまんじゅうは、ほんわり温かく、さっぱりとした甘さ。何より作りたて蒸したてのもちもちした感じがとてもおいしいです。天草市にある「黒饅本舗」の「黒まん」に似ていて、15個で500円くらいします。これが高いと思ったことは一度たりともなかったのですが、「こまんじゅうならば500円で50個買える!」と、すべての物価の基準がこまんじゅうになってしまいそうな感じ。これでたったの10円!。ほんとにありきたりな感想ですが、この言葉しか浮かびません。
こちらの白い方は「ぽんわりつぶあん塩まんじゅう」。同じく10円也。赤穂の塩を使ってあり、ちょっと破れ饅頭風。柔らかすぎて上手にカットできませんでしたが、これもふんわりとしてとてもおいしかったです。アンコが黒糖饅頭と違うのもさすがですね。それにしても、おばちゃんの饅頭に対する執念はすごかった。いったん並んだら、かなりの数買っていかれていました。しばらくは行列が途切れることはないでしょう・・恐るべし10円饅頭。<YA>
10円饅頭
楡木 小饅寿本舗
郵便番号 861-8083
住所 熊本県熊本市楡木4-5-6
電話番号 096-338-8844
営業時間 10:00〜20:00
熊本のおいしい食べ物:10円まんじゅうの黒糖こまんじゅう 小饅寿本舗 ...
so-ya!家:こまんじゅう - livedoor Blog(ブログ)
10円こまんじゅう - ひより日記 - 楽天ブログ(Blog)
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