「素敵！」を連発してしまいました

　熊本市内の中心部にほど近いところ、大江あたりをぶらぶら歩いていたら、グリーンが美しい素敵なコーヒーカップが飾ってあるお店を発見。コーヒーのお店という旗が立っていたのでふらりと立ち寄ってみました。中に入ると、コーヒーの香ばしい香りが漂っています。窓辺にはウェッジウッドの素敵なコーヒーカップやシュガーポットがずらり。コーヒーを飲みたいなと思って入ったのですが、コーヒー豆の専門店だったようです。

珠玉のひととき

　それでもずうずうしく「コーヒーを飲みたいのですが、飲めますか？」とうかがうと、嫌な顔一つせずにお店の奥様がおいしいコーヒーを素敵な器で入れてくださいました。素敵な空間でいただくコーヒーは格別の味で、おしゃべりがはずみ、友人とついつい長居してしまいました。とても薫り高くて、おいしかったので早速マンデリンを買って帰りました。値段もリーズナブルでびっくり！またリピートしたくなるお店です。＜YA＞

　天神珈琲（自家焙煎コーヒー豆専門店）
熊本市大江５−８−２１（肥後銀行味噌天神裏）
テル&fax０９６−３６６−０２５１

　12月31日のランチに友人と「焼肉」を食べるべく目指したお店へ行ったのですが、あいにく休み。すぐ近くにある「おたる港」（回転寿司）へ行きました。おたる港は熊本では結構有名な混んでいる回転寿司屋さんです。（参考：熊本県の回転寿司・人気投票　でもトップ）ネタの質が良いのです。特に炙り鰻が好き。

　友人が締めには「生うにかっぱ」（525円）というので、私も頼みました。これは初めて食べたのですが、美味しかったです。かっぱ巻きの上に雲丹がたっぷり。
調べたら同じく、ラストに「生うにいくらかっぱ」（525円）を注文する人がいらっしゃいました。
たまごの熊本みしゅらん

　珍しく沢山食べてしまい、約3,000円。１皿525円や315円を少なくすればもっと安くなります。

　おたる港総本店
　熊本県熊本市南高江6丁目6-13
　T E L : 096-358-2202

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・SWING　

デパ地下でカッパ巻きと雲丹を買ってもできそう。ヤルベ！

生うにかっぱ

　去年の年末、熊本で評判のイタリアンの店へ行ってきました。「リストランテ・ミヤモト」さんです。仲間たちとパーティ形式で料理をいただいてきました。昼はパスタランチ（９８０円〜）が好評。イタリアで８年間修行をされたシェフが作る本格的なイタリアンが評判。毎晩多くの女性客を中心としたお客様で賑わっています。

　オーナーシェフの宮本健真さんは19歳でイタリアに渡り8年間ミシュラン星レストランで修行。（ラ・テンダロッサなど）06年7月にリストランテ・ミヤモトをオープン。実家は熊本県の北部山鹿市にある有名なイタリアンレストラン、「イタリー亭」です。

DELI WEB　リストランテ・ミヤモト

「リストランテ・ミヤモト」
住所：熊本市辛島町6-15
クマモトイタリー亭ビル１F
TEL：096-356-5070
営業時間：
11:30-14:30
17:30-22:30
（日祝は〜２２：００OS）
定休日：火曜日

ちょうどチサンホテルと電車通りの間くらいです。

　多くの料理が出たので、写真をまとめてみました。あー、久しぶりに熊本で充実したイタリアンを食べさせていただきました。今度はリゾットでも食べに来たいなぁ。

お昼のランチ：980円より（平日価格）
夜のア・ラ・カルト
Antipasto・・・1,150円より
Primipiatti・・・650円より
Secondipiatti・・・1,550円より
コース料理・・・3,200円より

予約した方が良いと思います。

【お詫び】
営業時間の紹介で営業時間と定休日が間違って記載していました。「リストランテ・ミヤモト」 のオーナー様よりご親切にご指摘のご連絡をいただきました。ありがとうございました。

　私の属する会で忘年会兼フレンチ・ワインを楽しむ会を開催しました。同じ会員の方がお店の知り合いでしたので「ワイン持込」を承諾してもらいました。

　ワインの調達は会員の酒卸の会社の方からと会員の自腹で。私の方からは２本拠出させていただきました。１本が「1987　シャトー・ムートン・ロートシルト」丁度飲み頃ではないかと思われる１級ワインです。もう１本がPOMEROLの「1996シャトー・ラトゥール・ア・ポムロール」。お店の知り合いの方は「ジャン・ルイ・トラベのシャンベルタン」を。

シャトー・ムートン・ロートシルト[1987]
価格：37,800円（税込、送料別）

［1996] シャトー・ラトゥール・ア・ポムロール

　ムートンロートシルト1987に書かれた、ハンスエルニのラベルは故フィリップ・ドゥ・ロートシルト男爵への、娘からの感動的な献呈で1987年は男爵の最後のヴィンテージ。1987は最上の出来出ないオフヴィンテージ（パーカーポイント88点）ですが、かなり飲み頃ではないかと期待が高まります。

　また飲み物としては今回豪州のスパークリング、白、ボルドーではシャトー・ラグランジュの2ndのレ・フィエフ・ド・ラグランジュ、またその3rdワイン「シーニュドサンジュリアン」珍しい！も準備。

　舞台は熊本市内にある一軒屋のフレンチ「ラ・プチ・オーベルジュ」さんです。上通りの広町から仁王さん通りへ少し入った左側にあります。大きな看板などは出ていませんのでうっかりすると気が付きません。

ラ・プチ・オーベルジュ

２階の部屋を15人で使用しました。たっぷりの料理とおいしいパンを食べながら約4時間弱かけてワインをいただきました。

登場を待つワイン

　やはり「ムートン」はムートンでした。ワインが開いていくのを楽しみつつ、堪能。飲み頃でした。。友人から以前もらったワイン。友人はフランスで購入し飛行機で持って帰ってきたものを私はいただいて、約9年ほどセラーに寝かせていました。ムートンもワイン好きな人たちに飲まれてさぞかし幸せだったよう。
ラトゥール・ア・ポムロールも良かったです。グラスの中に花が咲いてました。グラスの中にすぅっと吸い込まれるような感じでした。

2003 レ・フィエフ・ド・ラグランジュ　赤 （CH ラグランジュのセカンド） Bordeaux, St.Julien...

これが2006年9月新たにリリース！日本のサントリーが経営する第3級CH．ラグランジュ・のサードワイン。シーニュ・ド・サン・ジュリアン　[2004]年。やはりボルドー格付ワインのサードワインです。

★2006年9月新たにリリース！★≪第3級CH．ラグランジュ・のサード≫シーニュ・ド・サン・ジュ...

有名な一級ワイン　シャトー・ラトゥールのセカンド、レ・フォール・ド・ラトゥールは有名ですが、サードワインはPAUILLAC（ポイヤック）以前私もショップで購入したことあるけど、４、５千円はしたはず。以外に珍しいワインなんですよね。ネットでも見つけたけど、高いですねぇ、さすがに。他のグラン・ヴァン並ですよ。

ポイヤック・ド・シャトー・ラトゥール[2002]

つくね　２本１皿　530円

　熊本で焼鳥を食べるなら、私はここが多いです。鳥庵＝ちょうあん　です。カウンター席メインで２名ほどで行ってもゆっくりと会話を楽しみながら美味しい焼鳥が食べれます。週末でなくてもタイミングが悪いと席がいっぱいのことも多々。多い時は週に数回足を運んだこともあります。メインの食事の後でも焼鳥なら数本とお酒で時間をつぶすことも。

　肉の質が良くて、焼きが違うのでしょう。ここに落ち着くんです。店長は東京・青山で修行をされてたそうです。

　私のお気に入りメニューは、ぼんじり・ヤゲン・つくね・皮・銀杏など。焼鳥とワインの組み合わせは好きです。卵の黄身のみでからめて食べる「つくね」は大変うまーい。

鳥庵の内装はこちら

やげん　（軟骨と肉の組み合わせが旨い）

　新鮮な鹿児島の赤鶏を使った鳥料理の数々は舌づつみをうつものばかり。鳥庵の隠れメニューは「カレー」。焼鳥屋さんなのにカレーと思うかもしれませんが、旨いんですコレが。隠れているわけでもなくメニューにも載っているのですが見逃しますよね、要チェック。

　途中で出してくれる「大根おろし」で口の中はさっぱりします。最後に出してくれる鳥ガラスープで閉めて終わり。

「鳥庵」
住所 熊本市新市街１−８　Ｋラインビル１Ｆ
096-355-9222

ＡＮＡレストランガイド「鳥庵」