2009.3.17 長野・林檎屋本舗のりんごバターどら焼き [編集長コラム]
名古屋・栄の三越地下で購入した商品です。東海地方になると信州の商品なども結構ありますね。りんごバターどら焼きという商品。バタードラは好きな商品なのですが、それに信州名物りんごが組み合わさっています。
1個168円。製造は長野県下伊那郡松川にある林檎屋本舗さん
お品書きは、昔ながらのレシピで作った、とてもコシのある手作りどら焼き。中のりんごジャムもあんこも、もちろん手作り!りんごとホイップバターが想像を裏切るベストマッチング!林檎屋本舗が送る、新しいどら焼きです。
封を切ると甘いりんごの香り。いい香りです。でもどうも写真と違い、ホイップバターというより固形バターを切り刻んだようなものが入っています。常温で保管していたからバターが溶けていないわけじゃないけど、固形度が高かったです。
あんとジャムのおかげで内容量は結構なボリューム。食べてみるとりんごジャムの風味がしています。あまり食べなれないドラ焼の味でした。
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楽天で購入可能でした。
九州には「ぷりんどら」ってのもあります。
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2009.3.15 岐阜・恵那川上屋の春栗きんとん 里長閑(さとのどか) [編集長コラム]
先日中部空港セントレアで岐阜県恵那・中津川・多治見の地方の物産展をやっていました。ふと立ち寄ったのですが試食で食べてみたところ非常に美味しい和菓子があったので購入いたしました。岐阜県恵那地方は以前、松浦軒のカステラを紹介したように、岩村の町並みを始め一度訪れたいと思っている地域の一つでもあり、美味しいお菓子なども沢山ありそうです。
今回購入したのは、岐阜 恵那川上屋さんの春栗きんとん 里長閑(さとのどか)1個210円で5個入りで1,050円でした。
恵那川上屋さんのホームページ
色んなお菓子を作られているようなのですが、春の栗きんとんの里長閑もオシの商品のようですね。
コピーから。。
シデコブシの鮮やかな色を映した春の栗きんとんには、自然薯の練り切りを合わせました。芋独特の朴訥とした土の香りが、栗の味と香りをいっそう引き立てます。
試食でいただいた時に、これは濃厚な栗の上品な味だから美味しいお茶にぴったりな和菓子だなぁと思いました。桜の花びらをモチーフにしたのでしょうか。季節感があってよい商品ですね。
中はこんな感じで、栗をベースとした餡がたっぷりと入っています。
All Aboutでも紹介されていました。恵那栗を使ったお菓子 恵那川上屋
いやぁ、中部空港でこんなに美味しいお菓子に巡りあうとは思いませんでした。旅は色々なお菓子との出会いが待っていますね。
箱に入っていた紙から
うらうらと陽のそそぐ、春の山里の長閑な風景。春の季節の栗きんとんは、白あんに恵那産の自然薯をあわせた練り切りで、栗きんとんを優しく包み、恵那の里に春を告げる、名花「シデコブシ」に見立てたひとひらの花びらを添えました。おぼろげな季節にふさわしい、情緒あふれる食感です。
恵那川上屋
本社 恵那峡店
509-7201
岐阜県恵那市大井町2632-105
0120-05-2470
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2009.3.13 伊勢名物「赤福」君 久しぶりの再会ですな [編集長コラム]
伊勢名物の「赤福」。赤福偽装から早いもので1年半ほどの月日が流れました。大阪などでも赤福を目にすることはありましたが、赤福なんて買わないと決めていたのですが、先日の名古屋出張で栄の三越で小さなパッケージ(2個入り)を見て、220円だったら赤福に費やしてもいいかなという気持ちで購入。当時のような「むきあん」とか「むきもち」を想像すると腹立たしいですが、今や店員さんも謙虚なんだろう、と思えてくる。
今回購入したのは、220円の最小サイズ。2個入りというかなりシンプルな赤福。銘銘箱となづけられ、平成16年10月から発売を開始している商品で、1箱から数個単位でパッケージングされている赤福。お土産・贈答に取り分けしやすいパッケージになっているのが特徴。
赤福ホームページ
食べる木製のへらもついています。
ホームページによると
赤福餅の誕生は、いまから300年前の宝永四年(1707年)。
赤福餅は、お餅の上にこし餡(あん)をのせた餅菓子です。形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。名は「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から二文字いただき、「赤福」と名付けたと言い伝えられております。
問題はあったけど倒産はしなかったわけだから、これからはちゃんとした企業であり、きちんとした商品提供をしてほしいと思います。
箱から取り出した様子。昔と比較はできませんがなんだか丁寧な仕事をしているような感じに見えてくるから不思議。餡もしっとり感。
これは以前より美味しくなったと思いました。餡もそうですが中の餅も新鮮さがありました。賞味期限偽装もしていないためでしょうか。信用回復には時間がかかります。
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2009.3.11 メールプラーのチョコチップクッキー [編集長コラム]
セブンイレブンで購入した、メールプラー チョコレートチップクッキー。2009年2月16日から全国で28日のビスケットの日に向けて、フランス モンサンミッシェルのラ・メールプラー社のビスケット3種類を販売開始したようです。って28日のビスケットの日って終わってるやん。
今回
・チョコレートチップクッキー(4枚入り158円)
・ガレット(6枚入り138円)
・サブレ(4枚入り138円) が発売になりました。
箱はやはりフランス。レトロでエスプリな包装。フランス直輸入と書かれていると、おっと思います。しかも世界遺産モンサンミッシェルですよ。行った事ありませんが、一度行ってみたいですねー。温かさを感じる暖色系のパッケージです。白い帽子に丸メガネのオバサンが載っています。やはりステラおばさんのクッキーにあるように、クッキーというとおばあさんがいい感じですね。
チョコチップクッキーというとチップスアホイ!を思い浮かべる私には、このモンサンミッシェルのメールプラーチョコクッキーは非常に高級なモノに思えてしまいます。
ホームページなるものを検索したけど、日本語のサイトがあるんですね。しかもホテルもあるの?色々食品もあるんだね。
ラ・メール・プーラールへようこそ
・メール・プラーラールへようこそ
今回の輸入者は日本アンカー株式会社。チョコチップクッキー4枚(50g)入りで257Kcal。4枚いっぺんに包装されています。
小麦はブルターニュ産、バターはノルマンディー産の有塩AOCバターですよ!
チョコチップはチップスアホイ!に比べると非常に小さいサイズのものが沢山入っています。クッキー地も目が粗く、少し水分を含んだしっとり系で甘さは控えめな感じ。でもチョコが多いのでチョコを食べると甘さありますね、やっぱ。フランス直輸入の重みを感じていただきます、モンサンミッシェルのあの夕日に思いを馳せて・・・・(行った事無いけど)
<BLOG>
・明日になればなんとかなるよ。のんびりいこうよ。
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2009.3.9 やながわ 春モンブラン(小豆) 絶品! [編集長コラム]
大阪梅田の阪神百貨店の地下食料品街をぶらぶらしながら、美味しいお菓子を探していました。モンブラン系のロールケーキを買って帰ろうとして、ふと目がいったのが やながわさんの春モンブラン(小豆)。お弁当箱のようなスタイルのモンブランではありませんか!これは熊本まで持ち帰っても問題なさそう、ということで購入決定。(1,260円)保冷材を少し多めにしてもらいました。
調べてみると やながわさんは明治25年丹波の特産品を扱う店としてスタートしたらしく、丹波の黒豆・栗などがお得意なんですね。そして、このモンブランは春の期間限定?かもしれませんが、普通は和のモンブランというとても評判の高い商品を販売されているようです。(食べログより)
このような木製のへらがついていました。赤福の大福みたいにこの木のへらで食べるんですね。珍しいスタイルのケーキです。
モンブランクリームの上に丹波黒豆の山が。丹波黒豆大好きです。なんともこの弁当箱チックなケーキ、面白いです。
さて、すくって食べてみます。柔らかいモンブランクリームの下にはスポンジ生地、カスタードクリーム、そして中にも丹波黒豆が入っています。
カスタードクリームが甘いと思いきや、ふわりとした甘さだけで全然しつこくない。というよりこの甘みが非常に少ないのが黒豆の甘さととてもいいマッチング、マイッチング。
モンブランクリームもとても上品な味で和のテースト。これはウマイウマイ。どんどん食べてしまいます。やはり1,260円もするだけあるよ。
スポンジ部分も柔らかくしっとり。モンブランの部分は黄色い色のわざとらしいモンブランクリームと違って栗の素材を生かしたクリーム地に仕上がっていると思います。
中にも黒豆がたっぷりとはいっています。1回で箱半分ぺロッと食べてしまいました。630円分。とすればケーキ1個分と思えば納得の味わいですよ、コレ。マジうまいのでまた買いたいです。
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