2009.3.13 伊勢名物「赤福」君 久しぶりの再会ですな [編集長コラム]
伊勢名物の「赤福」。赤福偽装から早いもので1年半ほどの月日が流れました。大阪などでも赤福を目にすることはありましたが、赤福なんて買わないと決めていたのですが、先日の名古屋出張で栄の三越で小さなパッケージ(2個入り)を見て、220円だったら赤福に費やしてもいいかなという気持ちで購入。当時のような「むきあん」とか「むきもち」を想像すると腹立たしいですが、今や店員さんも謙虚なんだろう、と思えてくる。
今回購入したのは、220円の最小サイズ。2個入りというかなりシンプルな赤福。銘銘箱となづけられ、平成16年10月から発売を開始している商品で、1箱から数個単位でパッケージングされている赤福。お土産・贈答に取り分けしやすいパッケージになっているのが特徴。
赤福ホームページ
食べる木製のへらもついています。
ホームページによると
赤福餅の誕生は、いまから300年前の宝永四年(1707年)。
赤福餅は、お餅の上にこし餡(あん)をのせた餅菓子です。形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。名は「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から二文字いただき、「赤福」と名付けたと言い伝えられております。
問題はあったけど倒産はしなかったわけだから、これからはちゃんとした企業であり、きちんとした商品提供をしてほしいと思います。
箱から取り出した様子。昔と比較はできませんがなんだか丁寧な仕事をしているような感じに見えてくるから不思議。餡もしっとり感。
これは以前より美味しくなったと思いました。餡もそうですが中の餅も新鮮さがありました。賞味期限偽装もしていないためでしょうか。信用回復には時間がかかります。
Posted at 00時42分
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