2009.3.6 神戸SUNLARGE「生チョコのパイ」 [全国特産物情報]
1925年以来神戸の菓子工房として親しまれてきた昭栄堂製菓。神戸の菓子工房では大正15年創業以来、現在に至るまで、初代当主のレシピのイメージを守った素朴な味わいの焼き菓子をつくり続けています。
こちらの生チョコのパイは、ハイカラな味。スティック状になっていて食べやすくざら目がキラキラ!小さい頃食べたクッキーには、よくざら目と真っ赤なチェリーの煮たようなものが乗っかっていたような。あのルビーのようなきらめきが嬉しくって、よく食べましたが、けっしておいしくなかったですよね、あの赤い部分。。
こちらはパイ生地の中に生チョコが練りこんであり、サクッとした食感。ざらめのガリッとした感じと、チョコパイの軽い感じがおいしいです。チョコは「生」とうたってあるだけに、思ったより濃厚な香りを漂わせています。
神戸にはこのように古くておいしい隠れた洋菓子店がまだまだたくさんあるのでしょう。その土地とともに歩んできた歴史に想いを馳せます。<YA>
Posted at 00時21分
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