2008.10.21 抹茶と一緒に楽しむ。京都西尾「季節のおたのしみ八つ橋」 [全国グルメ情報]
創業元禄年間。300年の歴史を誇る八ツ橋の本家「西尾」。東海道を行きかう人々の携帯食としても重宝されていたそうです。橋の形をした硬いお煎餅が「八ツ橋」の起こりのようです。以前取り上げました八ツ橋は聖護院さんのものでした。
聖護院八ツ橋総本店五穀あん入り生八ツ橋
聖護院 つぶ栗あん入り生八ツ橋
硬いパリパリの八橋も好きですが、やはり餡生のバリエーションは魅惑的!「焼きいもあん」「栗」「抹茶」「にっき」。「いちご」「もも」「チョコ」「マンゴー」などもあるなんてびっくりです。
こちらは焼きいもあん。舞妓さんのほっぺのような柔らかさ、ニッキの香りと焼きいもの風味がとても合います。スイートポテトにシナモンが入っていることを考えれば、ニッキ&焼き芋の組み合わせは、実に古典的なものなのでしょう。この八ツ橋のために、急遽抹茶と懐紙を購入。宇治茶でお点前を披露(子ども相手)。栗、抹茶、にっきもそれぞれおいしかったですが、コーヒーとの相性がとてもよかったのは意外でした。スタバでもシナモンパウダー置いてあるものね。和菓子とコーヒーの仲をシナモンがうまーくつないでくれているという感じかな。<YA>
ウェブゴマのまごまご日記 : 西尾さんの 八ツ橋パフェ
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本家西尾八ツ橋(ほんけにしおやつはし)「おまん」 【京都の和菓子 ...
Posted at 00時08分
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