■乳菓 ママー 熊本・オークラ製菓 懐かしい味 [編集長コラム]
この画像を見て、「うわぁ、懐かしい」と思われた方は、30代もしくは40代の方ではないでしょうか。私も約4半世紀ぶりにこの「乳菓ママー」に対面したときは、「これこれ、よく食べたなぁ、昔」って思いました。フランスの国旗のようなトリコロールカラーと赤バージョンの包み紙。何も変わっていないような気がするのに、「ママー」っていうのは覚えていませんでした。
昔、地元の百貨店鶴屋のB1のお菓子が何十種もはいったのがぐるぐる回って100gいくらで買ってました。約30年前は子供が沢山集まって、楽しいお菓子売場だったのですが、今も(なぜか)あるのですが、閑古鳥が鳴いています。さびしい限り。その中に必ずこの「ママー」があったような。
「ママー」の製造は熊本のオークラ製菓。(ホームページはこちら)熊本のメーカーだとは知らなかった。セイカ食品グループとして大倉製菓株式会社が設立されたのは昭和46年ですから時代は重なります。また昭和54年には全国的に販売しているので、全国にもこの「ママー」を覚えている人もいると思います。
Wikipediaで「製菓」を引くと、日本の主な菓子メーカーとして顔を出しています。なんだかスゴイ。
乳菓(ビガー系)はミルキー!というほど、子供さんの需要も変わっていくのですが、記憶の中ではママーと同様に乳菓ビガーというのもあったと思う。どうも広島県にあったらしいのですが、今はないようです。(あまやん日記より)
綿々と製造されていたことに関心。
購入したのはスーパー エース上熊本。九州の銘菓コーナーというところで販売してありました。
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