■大阪・鶴橋 『鶴一』 焼肉食べたいのねー [全国グルメ情報]
大阪紀行シリーズ。
道頓堀かに道楽で美味しいディナー・キタでモツ肉を楽しんだのに、やはり想像した通り、誰かが言い出した。「鶴橋で焼肉が食べたい・・・」
鶴橋は焼肉が有名な所で、JR鶴橋一帯はコリアンタウンの様相を呈している。焼肉屋も軒を連ねており、私も数度行ったことがある。「わかりました。最終日のランチは焼肉にしましょう」
色々な情報を元に決定したのは、鶴橋にしかない焼肉店「鶴一本店」です。遅めの朝食で14:00過ぎのランチだったため幸運にもお客様は待っていませんでした。
メニューを見てもらうとわかるように、そんなに安いわけではありません。安さより味・質を求める我々は「美味しい焼肉を堪能したい」ことに期待が高まります。私も以前友人と鶴一さんには来た事があります。隣の老夫婦が肉を注文すぎて食べれないからとただでくれたのを思い出します。
極上ロースとたんしたを除く4品のメニュー+ミノ、ホルモンあたりを注文することとしました。
鶴一さんホームページでのメニュー
先ずは特上塩タン(2人前)が運ばれてきました。焼肉の一品目はコレですよね。網が綺麗なうちに焼いて、レモン汁でビールと一緒にいただくと最高!です。
焼きすぎないように細心の注意を払って・・・
次は「特上ハラミ」(2人前)。脂がのっていて美味しそうです。
喧嘩しないように人数分(6枚)を網の上に載せて、焼けるのを待ちます。後でハラミの追加オーダーをしたほど、ハラミ美味しかったです。
特選ロース(2人前)。とろけるように旨かったです。タレでも良かったけど、塩でもおいしそうだと思った。
特選ロース派とはらみ派に分かれてしまった。特選ロースも1皿追加注文。
上バラ。特選ロース・特上ハラミを食べてしまうと物足りない感じです。
1人約5,000円分(ビールも入れて)ほどいただきました。ご飯も食べたのでかなり満足で、『鶴一』さんをあとにしました。
★miyack. blog
たびある記 鶴一
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■ゴールデンチョップ 正栄食品工業 ブラックサンダーとの対決か [編集長コラム]
コンビニで発見した、「ゴールデンチョップ」。これはブラックサンダーと酷似しているではないか!ブラックサンダー(ブラサン)といえば、DINING EXPRESSでも約1年前に掲載したことのある、有楽製菓の大ヒット菓子です。
夏も終わり、チョコレートのシーズンに入る頃、コンビニの駄菓子売場では「ブラサン」と「ゴールデンチョップ、略してゴルチョ」の販売合戦が繰り広げられています。
正栄食品工業は「お金チョコ」でも有名な駄菓子も作っているメーカーさんです。なぜ、ブラックサンダーに似せた商品を?ということはさておいて、ゴールデンチョップを調べてみます。ブラックサンダーのキャッチコピーは「おいしさイナズマ級!」、それに対しゴールデンは「うまさヘビー級!」またゴールデンにはこんなコピーも。「電光石火の食べごたえ!」電光石火の意味は、【非常に短い時間。また、動きが非常に速いことのたとえ。】
・・・あっという間の食べ応えってわけですね。
ブラックサンダーが「ココアクッキークランチ」に対し、ゴールデンは「ココアクッキーチョコ」ああ、類似してる。でもゴールデンにはブラックサンダーにあった「若い女性に大ヒット中!」というおかしなコピーが見当たらない。
コンドルキャットへようこそさんのページから情報を借りると、「プロレスファンの必需品」とあります。正栄食品工業のページにも怪しいレスラー(ズボンが変)が登場。デザインは30年前っぽい感じが。
味はというと「ブラックサンダー」がインパクトありました。甘くて疲れも吹っ飛びそうなパワーがあったような。ゴールデンのほうは、味を研究したのか少し甘さ控えめになっています。ブラックサンダーだと牛乳が飲みたくなるところが、ゴールデンはブラックコーヒーという感じです。
有楽製菓のショコラコスタも加えて食べ比べしてみてはどうでしょうか。
福岡女子大学の生協ではこんな面白いキャンペーンをやっていた。ブラックサンダー VS ゴールデンチョップ+ショコラコスタ でどちらが多く売れるか、というもの。ショコラコスタとブラックサンダーは有楽製菓なのに!だ。
かなり面白い企画だ。やはり、ブラックサンダーは若い女性に大人気なのだ。
福岡女子大学生活協同組合のブラックサンダーVSゴールデンチョップ+ショコラコスタ
佐賀大学でもやっているところを見ると九州の大学生協の企画っぽい。大学生もかなり好きな食べ物なんですね。ブラックサンダー。でもブラサンの食べすぎに気をつけて、食生活を考えてくださいね。
・先日福岡のコンビニレジで「ゴールデンチョップ」が販売されているのを発見。上に書いたPOPが貼ってあって、思わずレスラーに笑ってしまった。
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■曾根崎ホルモン よう太 (大阪市北区) とろてっちゃん [全国グルメ情報]
大阪紀行シリーズ。
大阪で友人と梅田・キタを歩いていておなかが空いていて、目にとまったのがこの看板。大阪といえばジャリンコちえじゃないけど、ホルモン焼きが有名。焼肉屋さんも多くて美味しい。こてっちゃん焼肉というCMで焼肉の部位のてっちゃんは市民権を得た感じだし、最近は牛のモツも価格が高くなってなかなか食べれないから、食べることにした。
人が少なかったら止めようと友人と話しをして店にはいったのだが、多くの人が居て「この店いいんじゃない」と思って入った。焼肉などを注文して焼酎をいただきましたが、気になったのは「トロテッチャン」テッチャンのトロなのです。1皿680円。
しばらくして炭と「トロテッチャン」が運ばれてきた。なんだか普通のテッチャンより、随分大きいんじゃないかな。トロだし脂肪が豊富なんでしょうね。
トロテッチャンを炭火の網の上に。最初はおとなしくしている、トロテッチャン。
しばらくすると、体についた脂肪を燃焼させて、炎を上げるトロテッチャン。
脂肪があってこれはウマイです。トロテッチャンという表現にぴったり。「曽根崎ホルモン」のお肉は、卸売り専門店がプロデュースしているらしいです。さすが。
携帯電話で撮影していたので、お店の人が気になっている様子。この写真を見せたら、「おおぅ、うまそうですね〜」と。本当に美味しかったです。
曾根崎ホルモン よう太
〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-6-28
北新地ビル2F
06-6341-1716
ぐるなび 曾根崎ホルモン
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■セントレア限定!アイチック「キャラメルレーズンサンド」 [全国グルメ情報]
しっとりと香ばしく焼き上げたサブレ生地に、ラム酒に漬け込んだ熟成ラムレーズンとキャラメルクリームをたっぷりとサンド。セントレア限定ショップ「アイチック」が出しているキャラメルレーズンサンドです。セントレア開港一周年を記念して発売されたお菓子で、香ばしいサブレの食感と熟成ラムレーズン、ほろにがさが絶妙なキャラメルクリームのハーモニーがとてもおいしいです。
石村萬盛堂の洋菓子ブランド、ボンサンクが出している「シャンデレザン」や以前取り上げた六花亭「マルセイバターサンド」など、レーズン、クリーム、サブレの組み合わせはそれだけでもおいしいのですが、キャラメルの香りが利いているのが、このスイーツの特徴です。
お菓子なのに「チューぶとトヨ太」ってどういうことでしょうか?「トヨ太」は、パッケージ右下にいるキャラメルレーズンを頭に乗せている車の男の子。セントレア生まれで夢はお菓子を乗せて世界中を旅すること。「チューぶ」は、「トヨ太」にはまっている4つ子のタイヤの女の子。面倒見が良くて頑張りや(HPより)なのだそう。見たところまだ3種類しかスイーツが発売されていない模様。“これからチューぶとトヨ太の冒険が始まる・・・”と期待度満点。ちなみに「東京ばな奈」の?螢哀譟璽廛好函璽鵑牢慙?会社のようです。
パッケージには
プレミアムレーズン搭載
全長70mm×全幅50mm×全高20mm/重量約35g
とあります。あきらかにトヨタを意識しています。<YA>
i-chic(アイチック)
名古屋市昭和区塩付通4-14
TEL 052-841-0758(代)
エンゲル係数増大化生活 スイーツ・お菓子
テーマ「雑感」の記事
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■大阪・かに道楽 本店 【かにの総本山】 [全国グルメ情報]
先日行ってきました。大阪。ある団体の視察旅行です。私が幹事でしたので初日の夕食をどこでとろうかと考えましたが、昨年は梅田の「モード・ディ・ポンテベッキオ」でした。今年はなんばの「かに道楽 本店」にしました。熊本からせっかく行くのですから、道頓堀の本店にしました。看板は見たことあっても中々ここでは食べたことはないお店です。私も東京では食べたことありますが、大阪でははじめて。
友人は「福岡で食べたことあるけど・・」といっていましたが、「かに道楽」ではありません。「札幌かに本家」です。本店は 332席 個室数 13部屋もありますので、個室を予約しました。
かに道楽の蟹のオブジェは人力で動いているって知ってました?
おおっ、かに道楽のホームページの中には「かにのさばき方」の動画まである。プロスタイルってこれは見ごたえあるなぁ、倍速かどうかわからないけど、包丁一本でうますぎ。
個室に通されると、鍋・ゆでかに、前菜が用意してありました。ズワイ蟹の赤ピンク色が食欲をそそります。ビールを飲みながら蟹をいただきます。
男だけで蟹を食べると妙に無口になります。「あまり話したくないお客様とは蟹を食べに行くとよい」と聞いたことありますが、しゃべりたくても身をほじるのに一生懸命になります。
さすが、ズワイ蟹は美味しいです。身も水分を含んでいるし。今回いただいたのは、かにしゃぶコースの月の路6,930円です。
テーブルの上の「かにしゃぶ」用の蟹。喧嘩しないように1人分5本に分けられています。しゃぶしゃぶのお肉も同様ですが、食べ過ぎる人に取られるとしゃくですものね。
蟹しゃぶをします。鍋の中で「しゃぶしゃぶ」と。あまり火を通さない状態だと中はしっとりふわっとしています。ポン酢に付けていただきます。「かにしゃぶ」は好評でした。
次に出てきたのは「蟹の立田揚げ」柚子をしぼっていただくのですが、これも中々。これが一番美味しいと気に入った人もいましたよ。
まだ続きます。蟹づくしです。次は「焼きかに」香ばしい蟹の香りがします。身もつるっととれて食べ易いですね。
鍋ですから野菜もちゃんととれます。うどんも入っています。かなり蟹づくしで満足な状態です。単品メニューにも色々あって気になるものもありましたが、注文できる状態ではありませんでした、残念。
最後の締は、「かに雑炊」かにのエキスがたっぷりでた透明なスープにご飯を入れて、かき卵を投入。煮立つ瞬間がいいですね。かに雑炊を作り続けて数年、何百鍋。女性の方が作ってくれました。
かに道楽のかには人力で動くというのは大阪ジョークだそうです。だまされそうになった。(笑)
かに道楽ホームページ
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