■フレンチの正統派「るぽわそ」 [熊本グルメ情報]
熊本市並木坂にある「るぽわそ」。こじんまりとした店構えですが、食通の友人たちに人気で、いつも人がいっぱいです。あきらめてしまうこともしばしばですが、今回はオープン前11時30分には店の前に並びました。ちゃんと椅子が置いてあるので、今週のメニューを前にして、おしゃべりをしながら待つこと30分。少し肌寒い日だったので、煮込み料理が食べたい!「さんまのローストガーリックバターソース」も捨てがたかったけれど「子牛のすね肉と小松菜のクリーム煮」に決定。
サラダ、スープから選べますが、私はスープを。友人はサラダをチョイス。スープは具沢山で、やさしい野菜の滋味が見事にスープに溶け出しています。あったまる・・・でも子牛もクリーム煮だよね、クリーム&クリームでかぶっちゃうよね・・と少し心配しましたが・・
心配ご無用!グリーンの鮮やかなソースに赤米、そしてニンジンのグラッセが映えます。想像していたホワイトソースではありませんでした。目にも舌にもおいしい料理に大満足。チキンは口の中でほろほろっととろけます。柔らかくて、身も心も温まります。
最後のコーヒーまで見事においしいるぽわそ。正統派フレンチを、きっちり、お手ごろ価格で食べさせてくれるから、ついついリピートしてしまいます。「いつもハズレなし」という安心感が、いつも満席の理由でしょう。<YA>
るぽわそ
TEL 096-325-1002
住所:熊本市上通町
ぴゅあピュア
fufufu:おいしい時間を過ごそう。
Posted at 00時00分 パーマリンク
■黒川温泉 「彩乃彩」 蕎麦と家族風呂 [熊本グルメ情報]
熊本の黒川温泉というと、人気温泉No.1になったこともあるほどの有名所で最近では黒川の山あいの集落も湯布院の湯の坪街道のようなお店も増えています。
地域団体商標制度が今年4月にはじまりました。地域名と商品名からなる商標が登録されることによって、地域ブランドなどの振興・保護を行うものです。先日もTVでやっていましたが、大分県の「関アジ・関サバ」を偽って高く販売しようとする業者が多いそうです。
特許庁のホームページでの地域団体商標制度
第一回目認定の52件に全国的に温泉で下呂・雄琴・黒川が選ばれています。
今回、仲間7名で訪問したのが 黒川温泉「彩乃彩」(さいのさい)。黒川温泉の人が一番集まっているゾーンからは少し離れています。特にこのあたりは現在紅葉も綺麗なので、多くの人が紅葉をバックに写真撮影などもされています。
黒川温泉エリアマップ
最近は個室休憩・家族風呂・美味しい料理がセットになっていると多くのお客様が来ていらっしゃるところが多いようです。「彩乃彩」では料理・温泉・休憩がセットになった3,500円のプランが予約もできて好評のようです。
彩乃彩ホームページ
彩乃彩の紹介ページ(弥次・喜多ネット)
食事をいただきました。(白そば膳 料理2,100円)です。小国の近辺はそば街道と呼ばれる通りがあるほど、お蕎麦屋さんが多いのです。
地鶏のたたき。さっぱりした味で美味しいです。ポン酢があればよかったなぁ。
左2品はご飯の詰め物。かぶのおから巻き。白和え、黄色いものは熊本名物「辛子レンコン」です。
生ハムの蕎麦クレープ巻き。シンプルですがこれも美味しかった。
豆腐。チーズケーキ?と思うように濃厚でした。もみじが季節感が出てていいですね。
そば。結構なボリュームです。白そばです。更科系のそばで、更科系とは蕎麦の実の中心部分だけを粉にしたそばです。(蕎麦の内部の部分を製粉してそばにしたもの)
少しだけおつゆにつけていただくと、蕎麦の香りが楽しめます。
これにデザートも付いていたのですが、カメラの電池がなくなったため、撮影できませんでした(残念)
Posted at 00時00分 パーマリンク
■ノーベル製菓 みたらし団子グミ 意外に美味しい [編集長コラム]
大阪のコンビニで購入して数週間机の中に眠っていた、「みたらし団子グミ」を食べました。購入する時に、これって、以前ブログでも紹介した【大阪みたらし小餅】 千鳥屋その他のグミバージョンではないか・・・と思いつつ。みたらし小餅ってスーパー陳列お菓子にもなったので、かなり全国区。(ブログ記事「たれ包み団子(あわしま堂)、とろっとみたらし(菓心堂)」
ネットで検索すると結構ヒットします。皆さん意外に美味しいとのコメントですね。
Vivaショッピング+
主婦のサプライズ
コンビニ大好き
食べてみます。餅より硬い材質の昔風にいえば、「肝油ドロップ」より一回りほど大きいサイズです。みたらしのタレが透き通って見えます。形がいびつチックなのは、机の中で団子グミが組み重なっていた為か。最初はタレが出てくるまでは薄い塩味しかしないけど、タレが出てくると「おお、みたらしの味!」って感じでちょっと感動。
やはり評判どおり、結構いけます。コレ食べてると本当のみたらし団子が食べたくなります・・・
Posted at 00時00分 パーマリンク
■Tohato 「スイーツワゴン あげぱん」 なつかしい給食の味 [編集長コラム]
なつかしい給食のアイテムとして常に上位に来るのが、「あげぱん」と「ミルメーク」です。当社(株)ハウディは学校給食への食材提供と共に今日まで発展してきました。今回取り上げるのはTohatoが発売した「あげぱん」。
あげぱんは食べると口の周りが砂糖でべたべたになりました。油で揚げているので高カロリー。最近パン屋さんでもみかけますが、食べにくさを考えてなかなか購入に至りません。
日経のプレスリリースによれば、「あげぱん」は小麦粉にイーストを加えて発酵させたパン生地を焼き上げてフライするという、本物の「あげぱん」と同様の製法で、さっくり香ばしいパンにじわっと油が染みた「あげぱん」の素朴な味わいを再現したとのこと。
種類は2種類、さとうときなこがあります。個人的には両方食べたけど、さとうのほうが「あげぱん」っぽい味がしました。
形は、食パン・コッペパン・クロワッサン・コロネという4種類のパンをかたどった一口サイズ。でもあげぱんってコロネとか食パンとかあるのかい。(食パンの耳のきれはしはあるよね)
あげぱんはコッペパンがスタンダードですね。もう少し大きくてもいいかな。でも一口サイズだからこれでいいのかも。
なつかしいアノ給食をスナックで再現
BLOGで情報収集
Posted at 00時00分 パーマリンク
■乳菓 ママー 熊本・オークラ製菓 懐かしい味 [編集長コラム]
この画像を見て、「うわぁ、懐かしい」と思われた方は、30代もしくは40代の方ではないでしょうか。私も約4半世紀ぶりにこの「乳菓ママー」に対面したときは、「これこれ、よく食べたなぁ、昔」って思いました。フランスの国旗のようなトリコロールカラーと赤バージョンの包み紙。何も変わっていないような気がするのに、「ママー」っていうのは覚えていませんでした。
昔、地元の百貨店鶴屋のB1のお菓子が何十種もはいったのがぐるぐる回って100gいくらで買ってました。約30年前は子供が沢山集まって、楽しいお菓子売場だったのですが、今も(なぜか)あるのですが、閑古鳥が鳴いています。さびしい限り。その中に必ずこの「ママー」があったような。
「ママー」の製造は熊本のオークラ製菓。(ホームページはこちら)熊本のメーカーだとは知らなかった。セイカ食品グループとして大倉製菓株式会社が設立されたのは昭和46年ですから時代は重なります。また昭和54年には全国的に販売しているので、全国にもこの「ママー」を覚えている人もいると思います。
Wikipediaで「製菓」を引くと、日本の主な菓子メーカーとして顔を出しています。なんだかスゴイ。
乳菓(ビガー系)はミルキー!というほど、子供さんの需要も変わっていくのですが、記憶の中ではママーと同様に乳菓ビガーというのもあったと思う。どうも広島県にあったらしいのですが、今はないようです。(あまやん日記より)
綿々と製造されていたことに関心。
購入したのはスーパー エース上熊本。九州の銘菓コーナーというところで販売してありました。
Posted at 00時00分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】