■おらんだ焼・手焼せんべい 平戸観光みやげ [編集長コラム]
平戸大橋を渡ってすぐ、右手に平戸城が見える左側に位置する「平戸物産館」で購入したのが、おらんだ焼。ワッフルといえばベルギーを思いつくが、ワッフル型で焼いた煎餅らしい。
冷凍みかんが入っているような、少しレトロな網網に直径16cmほどのワッフル型煎餅が、3枚入っています。お店の人がいうには、「クッキーと煎餅の中間のようなもの」だそうだ。
取り出してみた。軽いせんべいのようだが、ワッフル型。アイスクリームやバターなどを塗りたくなってしまうが、そのまま食べる煎餅だと思う。
線に沿って、手で割ってみた。煎餅なのでサクッと割れた。味はやはり水分気がないので、硬いクッキーと煎餅の中間と言う感じ。飲みものがないとのどにつかえてしまいそうだ。
製造は江代商店。昔ながらの煎餅などを作り駄菓子なども販売する店舗のようです。
オランダつながりで、こちらは「オランダせんべい」。山形県のせんべいのようです。名前の由来が面白かった。
○オランダせんべいが発売された当初、おせんべいといえばお醤油味が一般的で、サラダ味は欧風せんべいのイメージが強かったそう。当時、庄内平野の田園が広がり、最上川が流れるここ庄内地方の風景が、オランダの国と似ていた事から。
また、庄内地方の方言で「私たち」の事を「おらだ」と言う事から、「私たちの米で作った私たちのせんべい」→「おらだのせんべい」→「オランダせんべい」という2つの意味合いで名付けられました。(酒田米菓ホームページより)
写真左より 平戸城・オランダ橋・聖フランシスコザビエル教会
平戸観光協会ホームページ
北海道にも「オランダせんべい」という「オランダ焼」によく似た商品があるのです!
オランダせんべいの謎〜根室と平戸のつながりは?
日本一のせんべいの里 岐阜県八百津町にもオランダ焼があるのですね!
Posted at 11時23分
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