缶のおでんや「おてんちゃん」 [D@EXコラム]
「萌えー!」秋葉原の名物となっている「おでん缶」。最近ではテレビや雑誌などで取り上げられることが多く、商品を取り扱うチチブ電機のおでん「こてんぐ」の自販機にはいつも“完売御礼”の張り紙がされているそうです。その“一人勝ち”とも言うべき「おでん缶」にライバルが登場しました。ラオックス系列の店舗で販売が開始された「缶のおでん屋 おてんちゃん」です。私は長崎のおみやげもの屋さんで発見しました。
直径8cm、高さ4.2cmのスチール缶の表面には土鍋らしきものを持ったメイドキャラ(ドジっ子)が描かれており、アキバを意識したデザインとなっているのが特徴です。ラベルには“焼津の海洋深層水使用”と記載されており、素材へのこだわりようが伺えます。気になる具は、こんにゃく×3、黒はんぺん×1、ちくわ×1、スジ、豚モツ×1、昆布×1、うずら卵×1の7種類。なお、他のおでん缶詰製品とは異なり、内部にはつゆが入っていないのが特徴です。味が染みてて、なかなかいいお味でした。
側面にはメイドキャラのイラストが描かれています。張り切っておでんを運んでいると、転んで、おでんをすべてぶちまけて、なみだ目になる、ストーリー展開が楽しめます。
Posted at 15時08分
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