2009.12.31 おうちに帰ってホッとひといき!大分櫛野農園「ゆずティー」 [全国特産物情報]
大分県、国東半島のほぼ真ん中に位置する院内町。ここは西日本一の柚子を生産している柚子の里です。この院内町の櫛野という地が、柚子生産の中心地です。そんな柚子のふるさとで“無農薬”のゆずを栽培し続けているのがくしの農園。ゆずティーを大分のおみやげでいただきました。
ゆずにはレモンの約4倍のビタミンCとクエン酸が含まれているそうなので、まさに風邪予防ににぴったり!ゆずの皮をたっぷりと使用し、天然の蜂蜜を加えたものだから、飲料だけでなく、ヨーグルトソース、チューハイなどでも使えます。
柚子茶といえば韓国で「ユジャチャ」と呼ばれ、昔から飲むと風邪を引かないと言われてきました。日本には奈良時代頃に中国、朝鮮を経て入ってきたと言われていますが、漢方薬や薬味として用いられていたのだそうです。
スプーンに2,3杯すくって、マグカップに入れてお湯を注ぐと、立ち上る柚子独特のさわやかな香り。けっこう大きな瓶に入っていたのですが、おいしくてあっという間になくなってしまいました。柚子ゴショウもそうですが、柚子の香りは、寒い季節にホッと心も体も癒してくれます。「SUSHI」や「KARAOKE」と同じように「YUZU」も、世界的に広まってもいいんじゃないかな。日本が誇る香りの食材です。<YA>
株式会社 櫛野農園
電話番号 0978-42-5650
やのひろみ公式ブログ: 2009年12月05日
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2009.12.29 新発売!セブンイレブン「焼きたて直送便チョコチップスコーン」 [D@EXコラム]
他の国で主食として食べられているパンを食べると、その国の文化に触れたような気がしませんか?先日ご紹介したシュトーレンがドイツ、ポンデケージョがブラジルならば、スコーンはイギリスのティータイム。
イギリスでは半分に割って、ジャムやクロテッドクリームを添えたスコーンを食べながら紅茶を飲む習慣をクリームティーと呼ぶのだそうです。一方アメリカでは、朝食やおやつに食べることが多く、スコーン自体がイギリスのものに比べ甘いのが特徴。だから、何もつけずに食べるのですね。
そう考えると、こちらのスコーンはよりアメリカ的。アメリカではスコーンのことを「ビスケット」と呼んでいました。あのケンタッキーフライドチキンのビスケットを思い浮かべるとわかりやすいです。
セブンのスコーンは、ツブツブのチョコチップを混ぜ込み、表面に卵を塗って焼き上げたもの。ずっしりとした生地で、チョコチップがいいアクセントになっています。トースターで焼いていただくと、口の中でホロホロと崩れる食感はスコーンならでは。ミルクの香りが強いですが、思ったほど甘くなくてGOOD!久しぶりにアガサクリスティーの短編小説が読んでみたくなりました。もちろんお供はミルクティーです。<YA>
手作りするならレシピはココ。
焼きたて直送便 スコーン・チーズケーキが登場! | セブン-イレブン ...
チョコチップスコーンーセブンイレブン|NO BREAD,NO LIFE!パン日記
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2009.12.27 グリコデザートポッキー「ショコラフロマージュ」 [D@EXコラム]
「あなたは太い派?細い派?」と聞かれると、どちらと答えますか?私は断然細い派なんですが、ぽっちゃり型のデザートポッキーもたっぷり重量感でなかなかあなどれません。ポッキーって地域限定バージョンをのぞいてもこれだけ種類があります。
12月に発売されたばかりの「デザートポッキーショコラフロマージュ」。箱裏にある商品説明は
さっくりと焼き上げたビスケットにマスカルポーネチーズとケーキクラムを練りこんだクリーミーなチョコをコーティングし、さらに、ビターなチョコを贅沢にデコレーション。まるでデザートのようなリッチなおいしさを、食後のひとときにゆったりとお楽しみに下さい。
なんかすごくたくさんのモノをまとっている贅沢ポッキーなんだなーということはわかりますけど。
袋を開けるとマスカルポーネチーズの香りがけっこう強いです。そのせいもあってお味はティラミス風。オレンジキュラソーがチョコと合い、効いてます。それにしても子供の頃、ポッキーがチーズをまとうとは想像だにしませんでした。ポテトチップスだって、するめイカだってチョコをまとう時代になり、何があってもおかしくない。次はどのような進化系になるのでしょうか?恐ろしくもあり、楽しみでもありますね。<YA>
【NEW】お菓子デザートポッキー ショコラフロマージュ://グリコ
デザートポッキー ショコラフロマージュ:江崎グリコ|食楽日和
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2009.12.25 草加屋かんころ餅&ミックスジャム [全国特産物情報]
「かんころ餅」といえば長崎県の特産品で、お餅にさつまいもを混ぜたもの。普通はかまぼこのような形をしていて、薄く切ってストーブの上で焼いて食べるのが子供の頃のおやつの定番でした。カマボコ型だと、切る手間と切り口が乾燥するという難点がありますが、こちらのかんころ餅は個パックだから嬉しい。紫芋とくるみのフレーバーです。
発売しているのは、長崎県佐世保市の草加屋さん。かんころ餅をはじめサツマイモを使ったお菓子やお煎餅など60種ほどの商品があります。昔からかんころ餅といえばココのを食べていました。最近は、アレルギー体質の人に配慮し、卵やバターを使わずにつくったパンやロールケーキもあるのだそうです。
その流れでしょうか、ミックスジャムもいただきました。なんだか黒いツブツブが。なんだろうと思って原材料を見ると
マンゴー、砂糖、水飴、長崎産パッションフルーツ、長崎産かぼちゃ、レモン
とあります。パッションフルーツの種でした。
このジャム、隠れたヒット作ではないでしょうか。マンゴーの香りがフルーティーで、種がカリカリと音を立てる不思議な食感。かぼちゃの香りもほんのりしますね。ジャムにするには少々粘度が足りないかなという感じですが、ヨーグルトにはベストマッチングでした。店舗は、重尾町の本店と長崎空港、さらに嬉野市の名旅館大正屋さんにもあるようです。「懐かしさを感じるもの」「体に負荷をかけないもの」をモットーに商品作りをしていらっしゃる草加家さん。心にも体にも優しい品揃えです。<YA>
草加屋
熊本市重尾町210
0956ー38ー3808
ネットショッピングもできます!
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2009.12.23 クリスマスはもうすぐ!オーボンマルシェ「シュトーレン」 [熊本特産物情報]
クリスマスに向けてシュトーレンを買いました。ブランデーなどに浸けておいたドライフルーツがたっぷり入った細長いパンで、由来はドイツにあるということです。クリスマスが近づく週末に、薄く切って食べるのがドイツ流。週末に食べるとは知りませんでした。
原材料は、バター、粉、グラニュー糖、ドライフルーツ、牛乳、アーモンド、マジパンローマッセ、ヨーグルト、ハチミツ、イースト、レモン果汁、塩、バニラ、カルダモン
「マジパンローマッセ」とは「マジパン」と違うのかなと思い調べてみたところ、マジパンが砂糖とアーモンドの割合が1:1なのに対し、ローマッセは、1:2.つまりアーモンドが倍入っているもののようです。
切ってみると、大きなイチヂクが。それにしても滋味豊かなお味。ぎっしりつまったドライフルーツとしっかりとした生地が噛めば噛むほど味が出るといった感じです。生地自体は甘くありませんが、外側に粉砂糖がふってあるので思ったより甘く、パンというよりもスイーツといった感じ。しかし、ブランデーもしっかり効いているので、ワインに合う大人の味わいです。本場のシュトーレンを食べたことありません。熟成させるほどえもいわれぬ芳香を放つというシュトーレン。お友達とのクリスマスパーティーの手土産にぴったりじゃないでしょうか。賞味期限も1ヶ月以上あるので、ちょっと寝かせてみようかなと思っています。<YA>
オー・ボン・マルシェ
熊本市新屋敷2丁目13-12
096-363-8078
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