2009.12.29 新発売!セブンイレブン「焼きたて直送便チョコチップスコーン」 [D@EXコラム]
他の国で主食として食べられているパンを食べると、その国の文化に触れたような気がしませんか?先日ご紹介したシュトーレンがドイツ、ポンデケージョがブラジルならば、スコーンはイギリスのティータイム。
イギリスでは半分に割って、ジャムやクロテッドクリームを添えたスコーンを食べながら紅茶を飲む習慣をクリームティーと呼ぶのだそうです。一方アメリカでは、朝食やおやつに食べることが多く、スコーン自体がイギリスのものに比べ甘いのが特徴。だから、何もつけずに食べるのですね。
そう考えると、こちらのスコーンはよりアメリカ的。アメリカではスコーンのことを「ビスケット」と呼んでいました。あのケンタッキーフライドチキンのビスケットを思い浮かべるとわかりやすいです。
セブンのスコーンは、ツブツブのチョコチップを混ぜ込み、表面に卵を塗って焼き上げたもの。ずっしりとした生地で、チョコチップがいいアクセントになっています。トースターで焼いていただくと、口の中でホロホロと崩れる食感はスコーンならでは。ミルクの香りが強いですが、思ったほど甘くなくてGOOD!久しぶりにアガサクリスティーの短編小説が読んでみたくなりました。もちろんお供はミルクティーです。<YA>
手作りするならレシピはココ。
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チョコチップスコーンーセブンイレブン|NO BREAD,NO LIFE!パン日記
Posted at 00時08分
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