ミスター・チーズ Mister Cheez [D@EXコラム]
ミスター・チーズというこのチーズはオランダ製です。Mr. Cheezが商品名ですが、cream cheese(クリームチーズ)です。なぜ紹介するかというとこのパッケージです。
明らかに日本人がデザインしたとは思えないカラーリング(色彩)のパッケージ。ヨーロッパデザインというより、アメリカの画家キース・ヘリングのアートに似たデザインのパッケージがとても印象的です。日本人ならまずこんなパッケージは作れないでしょうね。チーズ売り場でもひときわ目立つ明るいデザインはとても購買意欲をかきたてます。
乳脂肪分は21%のクリームチーズで野菜スティックにつけて食べたり、ソーダクラッカーにのせたりしていただくことができます。(カルシウム強化と書いてありました)
Posted at 05時00分 パーマリンク
「こどもびいる」 子供も飲めるビール [D@EXコラム]
小学生くらいの頃、駄菓子屋さんでオロナミンCほどの茶色のボトルに炭酸が入った飲み物を買って飲んでいた記憶があります。ラベルもついていなく、どこが作ったのか、なんという名前なのかよく覚えていませんが、普通の飲料より値段が安く子供のお小遣いで買える炭酸飲料ということで買って飲んでいたのでしょう。内容はコーラ風味なのかりんご風味なのか記憶にまったく無いが、なんとなくサイダー味で、茶色のボトルというのが、父の飲むビールを連想させ、ぐい飲みしていたものです。
最近、家族風居酒屋のテーブルの上のキャッチスタンドで見かけ、その後売っているので買ったものに、「こどもびいる」があります。ネーミングがなんとも昭和時代を連想させ、レトロな感じがします。茶色のボトルも「ホッピー」を思い出させます。もちろんビールではなく炭酸飲料ですが、大人でもちょっと飲みたくなる雰囲気です。
製造しているのは、佐賀県にある(株)友枡飲料さんで、ホームページからの情報では、「こどもびいる」は2000年頃、福岡市博多区にある『下町屋』というもんじゃ焼専門店で考案されたビール風(?)ドリンクとして誕生したらしく、取引業者からビール瓶入りのジュースを見せてもらわれたときに「こどもびいる」を思いつき、自分でラベルをつくり、もとのラベルをはがして貼り付けるというのがスタートだったらしいです。こどもびいるのキャップ(栓)は子供の顔のデザインです。友枡飲料さんでは色々な飲料を生産されていますが、最近ではレトロ版の地サイダー「スワンサイダー」を発売されたりしています。
さて、こどもびいるの味ですがコップに注ぐと琥珀色のビールの色とちょっと粗めの泡がでます。想像以上には甘くはありません。こどもびいるなら家族揃って、居酒屋で乾杯!もできますね。
ノンアルコールですので、ドライバーもこれなら飲んでも大丈夫です。お土産用などのセットも準備されています。
こどもびいる公式サイト(準備中)
(株)友枡飲料さん こどもびいるのページ
(株)友枡飲料さん
こどもびいるはこちらで購入できます。
○反響が大きすぎて現在品切れのようです。
熊本名物といえば、太平燕。レトルトの中でも熊本空港人気NO.1!
Posted at 05時45分 パーマリンク
カバーコラム 叔父さんのビニールハウス [DINING EXPRESS誌より]
■ダイニング・エクスプレス VOL.6のカバーコラムより
実家に帰る途中、車の窓からは、強い日差しに反射してキラキラ光るビニールハウスを数多く見かけることが出来る。この風景を見るたびに叔父とトマトのことを思い出す。
子供の頃、叔父のビニールハウスにひとつ年上の姉とよく足を運んだものだ。これといって手伝いをするわけではないのだが、外気と違う、ハウス独特の空気を感じ、叔父たちが働く様子を見るのが大好きだったからである。
ハウスの中は、トマトの甘酸っぱい香りが満ち溢れている。輝くようなグリーンのトマトが、太陽のように真っ赤に熟していく日々の様子をハウスの入り口の小さな椅子に座り、祖母が食事の時間を伝えてくれるまで暑さも忘れ眺めていたものだ。大きなトマトや、少し虫が喰ったトマト、真っ赤に熟れたトマト。出荷の準備が進んでいくと市場には出せなかった”不揃い”のトマトを叔父がザルに入れて私の家の勝手口まで持ってきてくれた。
別の畑で祖母が作った「シャキシャキのキャベツ」と「みずみずしいキュウリ」、水の中でよく冷やした「とっておきのもぎたてトマト」を一緒にサラダにして頂くのが私の大好きな食べ方だ。野菜本来の甘みが満ち溢れておりドレッシングなど必要ない。いくらでも食べることが出来る。また、薄くスライスしてオリーブオイルと塩コショウでシンプルに食べたり、パスタに和えたりと私の料理には欠かせない。
イタリア料理の素材としてのトマトが新参者であることは、あまり知られていない。南米からヨーロッパに伝わったのは16世紀。その後、トマトはイタリア料理の赤い革命と呼ばれ、さまざまな料理に利用されるようになったそうだ。甘みと酸味のバランスの良さ。完熟させることで果肉の甘みが増し、ゼリー部分の酸味がうま味へと変わっていく。トマトはどんな料理の主役にもなれる最高の野菜だ。
<K・H>
Posted at 05時25分 パーマリンク
うまかもん!!VOL.3 地ビール ビールの森 [DINING EXPRESS誌より]
熊本県は環境省選定の「名水百選」でも一つの県では最も多い4ヶ所が選ばれ、また熊本名水百選もあるなど名水の宝庫とも呼ばれています。サントリー九州熊本工場は、阿蘇の西の嘉島町に2003年7月にオープンしました。
阿蘇カルデラの西側外輪山に降った雨や雪の一部は土へ染み込み、地下水となります。地中の地盤がろ過の役割を果たし更に澄んだ水へとなっていきます。
この阿蘇の豊かな自然水を生かして、九州を主要な出荷先とするサントリーのビールが作られています。レストラン「ビールの森」は工場の敷地内にあり、地ビール専用醸造施設を備えたレストランです。地ビール作りにもサントリーの技術を生かし色、コク、香り、苦味にこだわったビール作りを行っています。銅製の仕込釜やガラス越しに6基の貯酒タンクがありヨーロッパのビアホールの雰囲気を演出しています。
仕込釜で麦芽の仕込みを行い、麦汁を製造し、それに酵母を加え、発酵タンクで約1週間発酵させます。さらに貯酒タンクで約2〜3習慣の熟成をさせることにより「火の国ビール」が誕生します。
火の国ビール 阿蘇はアルトタイプのビールで、褐色に焦がした濃色の麦芽を使用。美しい赤色の優しいコクのあるビールが乾いた喉を潤す瞬間がたまりません。やはり夏にきってもきれない「ビール」。特に夏場は多くのお客様が、地ビールや出来立てモルツを楽しみにいらっしゃいます。
オードブル説明:熊本特産オードブル 1,575円(新鮮馬刺し、カラシ蓮根、一文字ぐるぐる(ねぎを茹でて巻いてあるもの))は熊本の郷土料理である3品を盛り合わせたもので、特に県外のお客様に人気があります。
環境にやさしいビール工場の見学(要予約)のあと、家族みんなで楽しめるレストランです。熊本の新鮮野菜を使った欧風家庭料理、ソーセージやドイツ料理のアイスヴァイン(骨付豚すね肉)などが特におすすめです。
■MENUの一部紹介
白身魚のパン粉焼きカレー風味小エビ添え 840円 コクのあるソースが白身魚にぴったりです。
熊本県御船町の豆腐とトマトのサラダパルメザンチーズ添え714円。地元の豆腐を使用しイタリア風に仕上げました。
熊本特産馬肉と水菜の和風パスタ 880円。ヘルシーでやわらかい馬肉と水菜のしゃきっとした感触が楽しめます。
サントリー九州熊本工場
レストラン「ビールの森」
熊本県上益城郡嘉島町北甘木字八幡水478サントリー九州熊本工場内
電話:096-237-2280
営業時間:11:00〜21:00(20:30オーダーストップ)
休業日:無休(年末年始、臨時休業日を除く)
席数:ビアレストラン88席、バーベキューレストラン212席
取材:2005年4月 メニュー等が変更になっている場合はご了承下さい。
Posted at 05時19分 パーマリンク
「喜多家」のマヨネーズ(タイプ) [全国特産物情報]
6月16日のBLOGで紹介した、「喜多家」さんの瓶入りマヨネーズタイプ。野菜を食べるときに、お肉にとかなり利用が広がり家庭用に購入してきたものも、底をつきつつありました。大分県湯布院へ行く機会がありましたので、是非「喜多家」さんに寄ろうと思いました。場所は湯布院でも一番人通りが多い、湯の坪街道に面しており、見つけ易い場所にありました。
店内には人気商品のにんにくマヨネーズタイプがずらっと並べれていたり、醤油なども綺麗に陳列されていました。
今回購入したものの一つに、「黒ゴママヨネーズタイプ」があります。(788円)黒ゴマの風味が漂う野菜やオードブルなどに合うマヨネーズです。豆腐サラダに混ぜて食べたのですが結構いけました。その上から「焙煎ゴマドレッシング」をかけると白ゴマと黒ゴマのハーモニーとなって美味しさ倍増。
喜多家ホームページ
湯布院店:大分県湯布院町川上1526-1
0977-85-3942
Posted at 05時39分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】