ウィンドファーム 西原村 [D@EXコラム]
食とは直接関係ありませんが、熊本にあるもので最近目立つものの一つに阿蘇郡西原村のウインドファームがあります。阿蘇山麓の俵山の斜面に立つ風車といえば、見た方もあると思いますが、晴れた日であれば熊本市内からも風車が見えます。まるで阿蘇の山に風車(かざぐるま)が刺さっているかのようです。
10基の風力発電機はデンマークのVESTA社製造のもので、風車中心の高さは地上60M、風車の翼の直径は66Mもあります。また回転数は毎分10.5〜24.4回転とのことで、よく見ているとそれぞれが同じスピードで動いていないことがわかります。この風車を使って発電事業を行っており、事業主体の電源開発とアサヒビール(19%出資)が九州電力へ売電しています。約7,100世帯分の年間消費電力量に相当する電力を生み出しているとのこと。
この風車を最初見たときは、かなりびっくりしたものですが、見慣れてしまうと阿蘇へ行ったときの風物的な感じさえしてきます。(一部には景色が悪くなると言う人もいるらしいですが)熊本方面からだと熊本空港インターから俵山方面へ。俵山トンネルへ入る前に右側の旧道を上がっていくと、この風車のすぐそばまで行くことができます。全国各地で風力発電の取組みが行われており、多くの風車が回っています。全国各地にもありますが、山につきささったようなこの10基の風車は特に景観にインパクトがあるのではないでしょうか。
また近くの「俵山交流館 萌の里」では 地元の特産品や新鮮な野菜の展示販売、田舎料理が楽しめるレストランがあります。周辺は草原が広がっており休日には多くの人でにぎわいます。特に西原村の特産物である落花生などを使った「ピーナツ豆腐」はおすすめです。ピーナツ豆腐を作られている生産者の方が何種類も販売されており、自分が好きなピーナツ豆腐を探すのも面白いと思います。私はピーナツ豆腐にゆず胡椒を付けて食べるのが好きです。
また西原村はさつまいもの産地でもあり、2月22日にも紹介しましたが、いきなり団子なども地元のお菓子として人気があります。
Posted at 05時09分 パーマリンク
「そよ風のように」「とらじの唄」スパークリング純米酒 [DINING EXPRESS誌より]
発泡性のある日本酒がにわかなブームになってきています。柔らかで甘い風味、さながら米を原料としたシャンパンのような爽快なキレのある、後口の良い新しいタイプの日本酒です。今回紹介する2 品は発泡純米酒でも異なる性格を持っています。ほのかな甘みで爽やかな爽快感で女性客を主要なターゲットにした「そよ風のように」。程よい酸味と甘みで料理を引き立て、焼肉など温かい料理と相性が良い「とらじの唄」。どちらもボトルディスプレイによりお客様の目を引き、「どこでもあるモノ」ではない差別化メニューにぴったりです。
國盛「そよ風のように」は発泡性で、甘みと酸味のある日本酒です。その喉ごしと味わいはまるで爽やかに吹き抜ける、そよ風のような心地良さ。米だけを原材料とした純米酒で、アルコール分は6%と既存の日本酒の半分以下ですから、やさしい酔いごこち。ビールやシャンパンとはまた違う、新しい感覚のお酒です。 ボトルデザインもスタイリッシュなコバルトブルーのスリムボトルで、こだわりの店内空間イメージも損ないません。200㎖と飲みきりサイズですので、お食事のお供にも気軽にお楽しみいただけます。サラダ・マリネ・酢の物など和風・洋風料理ともにあっさりとした味付けの料理にはとても相性が良いです。
お洒落なボトル、爽やかな飲み越しで、女性やカップルなど新しいものに敏感で、新商品を好むお客様へのご提供はいかがでしょうか。これまで「日本酒」には馴染みの薄かったお客様にも新しい提案が可能です。
國盛「とらじの唄」は食事がすすんで、お酒もすすむ…お肉料理にピッタリのお酒です。 焼肉の本場、韓国の大衆的な酒であるマッカリ(粗ごしのにごり酒)を、日本の食文化と嗜好に合わせて米だけを原料に、清酒の『和風マッカリ』としてつくりました。 ほのかな甘さと酸味に発酵過程で生まれる自然発泡ガスがほどよく調和し、米本来の旨さと口中をさっぱりさせる爽快感が焼肉などのこってりとした料理に相性抜群です。冷蔵庫などでよく冷やして、食中酒としてお楽しみください。 「とらじ」は韓国語で桔梗の花を意味しています。米だけを原料に富士山の天然水からつくられた清酒で、その他の添加物は一切使用しておりません。 また、自然発泡の微炭酸ですのでお腹に溜まらずお食事の邪魔にならないため、焼肉等の油分が多い料理もさっぱりと召し上がっていただけます。 とらじの唄に多く含まれる旨味成分の乳酸は、温かい料理との相性がよいため、焼肉以外にも温かい料理におすすめです。
協力:中埜酒造株式会社
Posted at 05時26分 パーマリンク
太白純正胡麻油 [D@EXコラム]
血中のコレステロールを抑制するリノール酸、オレイン酸がたっぷり含まれておりいることなどから、胡麻を使った料理を最近良く見かけるようになった。
「九鬼太白純正胡麻油」は一般の胡麻油と違い、胡麻に熱を加えずに精製しており、胡麻油特有の香りが抑えられており、サラダ油や天ぷら油の替わりに使用出来ます。胡麻の旨味が感じられる舌触りはドレッシングベースとしても利用価値大。オリーブオイルの代わりに白ワインビネガーを混ぜ合わせた「セサミドレッシング」は、従来の胡麻風味ドレッシングと違った味わいが楽しめる。
また、胡麻の持つ抗酸化効果によって、天ぷら油として使用すれば驚くほど長持ちします。
他には、ケーキやデザート、パスタなど胡麻料理の幅が大きく広がります。
太白純正胡麻油は楽天市場で購入出来ます。
九鬼太白純正胡麻油 16.5kg
九鬼太白純正胡麻油 1650g
九鬼太白純正胡麻油 340g
Posted at 06時09分 パーマリンク
カゴメ 六条麦茶 香ばし焙煎 [D@EXコラム]
麦茶というと、夏に飲みたくなる飲み味さっぱりの昔から愛用されている飲料ですが、どちらかというとコンビニではついウーロン茶を購入することが個人的には多かったです。麦茶は自宅ではパックのものを水を入れた筒に入れてあったり、炊き出したものを飲んでいた記憶はありますが、いま改めて麦茶を見つめなおし飲んでみたくなってきました。
大麦の種類には大別すると二種類あります。大麦は、穂の各節に三個の小さな穂がつきます。三個の小穂すべてが結実するのが六条大麦。中央の小穂のみが結実するのが二条大麦です。二条大麦はビールを醸造するのに適しているため、別名ビール麦とも呼ばれています。日本古来の大麦は、そのほとんどが六条大麦であり、しかも、そのうちの約半分が「裸麦」であることが特色です。裸麦というのは、熟したときに麦粒を包み込む「もみ」が分離しやすいタイプの麦のこと。逆に、麦粒にもみが密着していて分離しにくいタイプの麦は「皮麦(かわむぎ)」と呼ばれています。一般的には、六条裸麦を単に「裸麦」と呼び、六条皮麦を「六条大麦」と呼んでいます。
麦茶の特徴
1.麦茶がノンカフェインであることはよく知られています。カフェインは神経系に作用する物質ですから、脳の発達期にある子どもたちが、過剰に摂取するのは好ましくありません。
2.麦茶は、たくさん飲んでも、お腹をこわしにくいことが経験上知られていました。麦茶の中には、胃粘膜を保護する働きをする物質が含まれていることが判りました。
3.そして最近、驚くべき研究結果が報告されました。カゴメ総合研究所と農水省食品総合研究所の共同研究によって、麦茶には血液をサラサラにして流れやすくする効果があることが確認されたのです。
4.また、糖尿病の合併症を抑える作用があることも、京都薬科大学とカゴメ総合研究所との共同研究で明らかになりました。
麦茶は「麦湯」とも呼ばれ、煎茶よりもはるかに古い時代から飲まれており、江戸時代には、すでに麦湯がお店で売り出されるようになっていたそうです。
カゴメさんのサイトではリニューワルした六条麦茶について記載されてあります。今年の夏は麦茶を見直して飲んでみよう。六条麦茶香ばし焙煎は5月24日より全国発売された、国産六条大麦100%を贅沢に使い、低温でじっくり焙煎することで新しい味わいと香ばしさを実現した麦茶です。
協力:カゴメ株式会社
Posted at 06時37分 パーマリンク
巨峰ワイン (2) [D@EXコラム]
5月24日の欄で巨峰ワインを紹介しました。以前巨峰ワインに行った時に福岡県八女からでしたので、高速道路で八女→鳥栖→甘木といくより地図上の直線で上陽町を通過し、耳納連山の鷹取山のかんかけ峠を通るルートが近そうだったので、通ってみましたが、これは怖い道です。峠の上から数百M下の田主丸の町も見え、道も車がすれ違えないほどの道。カーブの連続でもしかしたら「落ちてしまうのではないか?」と思うようです。カーブもヘアピンで、切り返さないと曲がれない所もあります。
車が通る道ではない・・・・そう感じました。鷹取山はハンググライダーが行われているとかで、確かに。もう二度と通りたくない道の一つです。
巨峰ワインの販売所は森の中にあり、静かな雰囲気漂いいい感じです。
販売所の中は樽が並べてあったりして雰囲気が出ています。
(株)巨峰ワイン
〒839-1213
福岡県浮羽郡田主丸町大字益生田246番地1
TEL:09437-2-2382 FAX:09437-2-2483
営業時間/8:30〜17:00 定休日/年中無休 見学・試飲料金/無料
http://www.winery.or.jp/member/kyohouwine.html
Posted at 05時45分 パーマリンク
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