2008.6.23 北海道・定山渓 大黒屋 温泉まんじゅう 【北海道1】 [編集長コラム]
先日、梅雨の無い北海道へ小旅行してきました。最高気温18度、最低11度ほどと熊本の気候と比べれば、とても涼しく日中はさわやかな涼しさ!北海道へ行った目的は7月から洞爺湖で開催されるサミットの開催ホテル「ザ・ウィンザーホテル」に宿泊することだったのですが、北海道で出会ったおいしい物なども紹介したいと思います。
先ずは札幌から洞爺湖へ向かう途中にある、「札幌の奥座敷」定山渓温泉の温泉まんじゅうです。この時期の北海道は新緑がまぶしいくらいで本当にドライブするのも気持ちがいいですね。北海道の道路は積雪時に道路の端を示す為に、矢印やポールが立っているので、慣れないとそれが気になりました。。
温泉まんじゅうの大黒屋さんは、温泉街の月見橋のすぐそば、定山源泉公園のすぐ前、がけからお湯が流れる「湯の滝」のそばに位置します。
丁度10時半くらいだったので、ホテルをチェックアウトしてお土産に買われる方で多かったです。
1個63円のおまんじゅうで、バラ売りから9個630円、10個690円、6個・20個・30個入りなどのタイプがあります。カウンターの向こうではおばちゃんたちやお兄ちゃんたちが、まんじゅうを蒸して詰める作業に追われていました。付箋紙に名前と注文商品を書いて、詰め終わるのを待ちます。
蒸しあがったおまんじゅうに「定山渓」という焼印を押していきます。面白そうなのでやってみたくなりました。
しばらく冷やしてから、ビニールにひとつづつくるんでいきます。ほんわかした黒糖の甘い香りに誘われて、「早く食べたい!」
大黒屋さんは創業1931年。現在3代目だそうでなんと77年もの歴史がある定山渓では老舗のおまんじゅう屋さんです。温泉や観光地にある、添加物の無いおまんじゅうって大好きです。日持ちがしないだけにおいしい。事前にかならずチェックして訪れるようにします。外側はふわふわの感触。中にはあんこですが、これは少し甘めのこしあん。スタンダードなおまんじゅうです。
立派な紙の箱に入っています。9個きれいに並んでいます。やっぱりおいしいですね。
定山渓には他にも饅頭を売っているお店はあるそうですが、ここが一番人気とのことです。
定山渓 大黒屋商店
所在地:札幌市南区定山渓温泉東4丁目319
営業時間:午前8時〜午後8時
年中無休
TEL(011)598−2043
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Posted at 09時03分
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