■ポテトチップス くまちゃん観光シリーズ 深川油脂工業 [編集長コラム]
スナック界の大御所は「ポテトチップス」。どんなスナック菓子もポテトチップスの常習性には勝てないのではないか。1袋を開けると最後まで食べてしまわないと終われない、を経験された方も多いでしょう。カロリーは高く、かならずチープな打ち上げ(おつまみだけ、みたいな)は登場していますね、でもすぐなくなるでしょう。
私もこの常習性で社会人になったころ、毎夕食後に1袋テレビ見ながら食べて一気に10kgくらい太ったこともある、ポテトフェチの一人です。ポテトチップスはカルビーの独壇場ですが、カルビーのポテトチップスの登場は1975年。発売当初は熊本では岩田製菓のポテトチップス(現在の岩田コーポレーション、現在はポテトチップスは製造していない)がスーパーなどでもよく販売されており、馴染みのあるポテトチップスでした。透明の少し大きめの袋だったのを記憶しています。
さて、今回紹介するのはスーパーの「北海道フェア」で購入したポテトチップス。同じ会社で「無添加ポテトチップス」(ろーにん的生活さんより)も販売してありましたが、こちらの方が価格が安かったため購入。
製造は「ポテト」の産地の北海道、深川市(東京の江東区深川ではないです)。深川油脂工業というのがこのポテトが工業製品であることをうかがわせます。(実は食品)
しかもですよ、深川油脂工業さんのホームページのアドレスがwww.kumachan.co.jp です。くまちゃんドットシーオージェーピー。fukagawa.co.jpでなくて。それほどくまちゃんが深川油脂工業のトレードマークなんです。(ホームページはこちら)
くまちゃん観光シリーズには何種類か北海道の都市と味を結びつけたものがあります。今回購入したのは、札幌の焼とうもろこし味。他のシリーズはこちら。味噌ラーメン味とかジンギスカン味とかあると思ったらいがいにスタンダードですね。
名物に旨いものありくまちゃん観光シリーズ・ポテトチップス(北海道)
袋を開けていただきます。JUNK FOOD MANIAさんのページにも書かれていたけど、なんか砕けたチップ状のもののポテトが多すぎます。一口サイズなんです。むしゃくしゃしてパンチをくらったポテトチップスの袋?!と思いたくなるような感じ。まぁお腹の中にはいっちゃえば一緒なんだけど、もう少し立派な方がベター。
でも味は脂っぽさも少なく、うまい部類のポテチだと思います。焼とうもろこしの味がするかは微妙なんだけど、しますね。じゃがいもの味もしますし、そこら辺はさすが北海道のメーカーのこだわりがあるんじゃないでしょうか。
食べた人の談話@
袋のとうもろこしがあまりにもおいしそうなんだけど・・・
確かにそうですね。美味しそうです。
読者の方へ情報:北海道のポテトチップスを検索していて見つけたのですが、こんなに面白いお土産のポテトチップスを発見しました。
オホーツク限定ポテトチップス
お菓子の虜
これは、DIMEのレッドデータリストに登録する価値ある商品のようだ。小山薫堂さんに連絡しないと。
Posted at 00時00分
トラックバック
トラックバックURL
http://www.howdy.co.jp/dining-express/tb.php?ID=1650