「炎の鰻」 脂の乗ったコクのあるうまい鰻が食べたい! [D@EXコラム]
3月29日には鰻について詳しく記載しました。鰻は関東では背開き、関西では腹開き、蒲焼きは関東では白焼きにしたものをいったん蒸してからたれをつけて焼きますが、関西では白焼きにしてそのままたれをつけて焼きます。このため、関東の蒲焼きは柔らかく、関西の蒲焼きは歯ごたえがあり濃厚な味となっています。
個人的にはふっくらした関東風の鰻が好きですが、はじめて関東風鰻を食べたときは「身が溶けそうに柔らかく、これはうな重じゃない!」とかなり衝撃的だったことを覚えています。東京在住の時は、杉並区にあるダイニング・バー高井戸倶楽部の「うなぎのミルフィーユ」(なすと鰻の重ね焼き)や「うなぎチャーハン」なども好きなものの一つでした。
よくお取り寄せで「鰻の蒲焼」を注文します。肉厚の身でふっくらした鰻は本当に美味しいです。最近お取り寄せした中で美味しいなと思った商品を紹介します。「ニチレイ 炎の鰻」。鰻と言うと焼いている時の良い香りに食欲を刺激されますが、名前に炎を使った鰻です。炎の鰻ってすごく大胆な名前で記憶に残りませんか。炎の鰻は中国産の鰻を使用してあり、とても美味しいです。
【ポイント】
?/緲箸音イ「鮓堕蠅靴深磴?て脂のしっかり乗ったうなぎを使用
??広西壮族自治区で生産された白炭(パイタン)を使用(紀州備長炭と同等の硬度で、優れた燃焼性と持続性を有す)
?1靴両討?でもっとも重要と言われる白焼きを炭火で仕上げ、高温の炭火でうなぎの旨みをじっくり引き出し、ふっくら柔らかく焼き上げてある。
通常のガスの火だと燃焼する際に水蒸気が発生しますが、炭素を主成分とする炭火には水分が含まれない為表面がカリッと仕上がっています。また同様に炭火から発生される遠赤外線により、肉の内部と外部が均等に加熱され、身はふっくらと焼きあがります。ほんとうにふっくらした味を実感できるのです。鰻の稚魚も最近は値段が高くなってきているらしく鰻全体の相場が上がってきており良質の鰻を安定確保していくのは難しくなってきているようです。
商品は個別包装なので、食事の用意に時間がない時や夜食にも使えますし、袋のまま鍋に入れて温めるだけですので、夕食に豪華な一品を加えることも簡単です。更に網の上であぶると、焼きたての味が味わえます。
商品は楽天で購入できますし、贈り物にも喜ばれると思います。1串100g(タレ・山椒付)で598円ですが、共同購入割引が行われていることもあり、その際はかなりお安くお求めになれます。
やはり「焼きが違う」うなぎは美味いです。
Posted at 05時41分
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