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   ■隠し味はサボテンらしい。暴君ハバネロ!メキシコ荒野編 [D@EXコラム]

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テンガロンハットもサボテンチック

  一世を風靡し、香辛料の代名詞となった「ハバネロ」を世に知らしめたスナック菓子、「暴君ハバネロ」。発売より約3年・・・”赤”ではなく”緑”、新しいハバネロスナックの登場です。その名も「暴君ハバネロ〜メキシコ荒野編〜」。東ハト公式ホームページの商品特徴をみてみると、

<世界征服の旅にでた「暴君ハバネロ」がメキシコの荒野に辿り着いて生まれた未知なるおいしさ >

とあり、そのストーリーから「メキシコ荒野編」となっているようです。

今回の、パッケージ。にょきにょきっとサボテンが生えています。そして、暴君の横に「かくし味、サボテン!」という文字が。
 グリーンは、サボテン色素!?と驚いてパッケージの裏を見ると、あくまでもサボテンは隠し味で、メキシコの緑のソース「ワカ・モーレ(ワカモレ)」の色のようです。

  この「ワカ・モーレ」はいわゆるアボカドディップ。メキシコやアメリカではポピュラーで、トルティーヤチップスのほか、サラダや肉料理などにもとてもよく合います。。そして、気になる隠し味のサボテンとは、ウチワサボテンの粉末が風味としてミックスされている模様。ウチワサボテンといえば、その名にある通りウチワのような平面のサボテン。しかし、パッケージのサボテンは柱型のものが描かれています。うーん。

  いくら粉末といえども間違いなくサボテン入り。調べてみたところ、ウチワサボテンが群生するメキシコでは、トゲをそぎ落とした葉を肉や野菜などと炒めて食べるほか、その実まで食すそうです。葉肉の食感はコンニャクのようで、無味無臭だそうです。“無味無臭”が、はたしてかくし味になるのかはおいといて。ちなみに、実の方は種が多くフルーティーで美味だそう。
  日本では宮崎にあるサボテンハーブ園でサボテン料理やサボテンのお菓子を食べることができるので、興味のあるかたはぜひ。

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見た目は穏やかなんですが・・・

  さて、ウマ辛すっぱいという未知なるおいしさにいざトライ。開いてスナックを出してみるとこれでもかとパウダーが表面にまぶしてあります。想像以上に緑色で、たしかにいままでのハバネロとは趣が異なります。見た感じだけではあまり辛くなさそうです。その暴君ぶりを期待しながら食べると、すっぱさは何度もくるのですが、辛さはといえばノーマルなタイプのほうが強い気がします。色は茶ソバ、食感は1973年生まれの大先輩なげわそのものです。ワカモーレテイストは、アボカドの風味というよりも、少々の酸味で表現してある感じ。
  ハバネロには特別なオフィシャルサイト 暴君ハバネロ特区があります。(非・公式エンターテイメントサイトと暴君はおっしゃっていますが・・・)マニア必見、要チェックです!
 
 それにしても、その限りない暴君ぶりで東ハトのCBOである中田英寿の無念を晴らして欲しいと願うのは私だけでしょうか。
<YA>







GIGAZINE-今度のハバネロはみどり色「暴君ハバネロ〜メキシコ荒野篇〜」

GIGAZINE-「暴君ハバネロ〜メキシコ荒野篇〜」食べました

♪Smile Radio Ga Ga♪


ハバネロがパーティーゲームになった!スナックを食べながらゲームでも熱くなれ!パーティースナックゲーム 激・激!(ゲキゲキ)暴君ハバネロ

Posted at 00時00分

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