■五勝手屋羊羹 北海道・江差 五勝手屋本舗 [編集長コラム]
九州ではかなりマイナーな商品です。無理もありません、五勝手屋羊羹は北海道桧山郡江差町の出です。桧山といっても場所すら知らない人が九州では多いと思います。
ニシンで有名な江差というとピンと来る方も多いと思います、程近い函館でも名物として販売されていることも。
五勝手屋本舗とは珍しい名前です。「昭和11年11月 賜宮内省 御買上之栄」と書いてあるように由緒正しき羊羹です。マーブルチョコのパッケージ?打ち上げ花火のパッケージと思わせるこの筒に秘密は隠されています。
プラスチックの白いふたを取ると、羊羹が見えます。羊羹の上にザラメ(砂糖)が振ってあります。乾燥を防ぐためでしょうか。
紙製の底を押すと、羊羹が押されてでてきます。その前に包み紙の下にある「糸」(普通の白い糸)をとっておきます。ザラメがこぼれるのも注意しましょう。
羊羹を必要な分だけ押し出して、糸で切るのです。糸で切るのがちょっと面白いのです。薄く切ったりするのが楽しい。羊羹は「金時豆」を使ってあります。個人的にはドギツイ甘さでもなく好感が持てるから好き。
特にザラメがついてない部分がイイ。
210円の大きいタイプは1本(12x3センチ)210円。セット物もある。ミニサイズ(8.5x3センチ)は1本160円。
熊本では「鶴屋百貨店」B1の全国特選お菓子売場に売ってありますよ!
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