diptyqueキャンドル&オードトワレ [D@EXコラム]
前回は、ボディシャンプー「OLENE」を取り上げましたが、今回は、このブランドが世界的に名を轟かせることになったフレグランス・キャンドルと、そのブランドの名を不動のものにすることになったオードトワレです。 ベッカムをはじめ、セレブご愛用、フランスが誇るフレグランスの老舗、Diptyqueです。 この、No.15 ド ソンはなんと3年ぶりの新作。 2/1に発売されたオードトワレです。
DIPTYQUE創業者の一人、コースラント氏が 幼少の頃「DO SON ド ソン」と呼ばれるベトナムの 避暑地で過ごした思い出を元につくられました。
ド ソンはディベルーズをメインに、水仙、花の蜜と様々な香りがブレンドされたフレグランスです。 ディベルーズとは、日本では月下香と呼ばれていますが、それは夜になるとたいそう魅惑的な香りを放ち、コースラントの心を捉えて離しませんでした。
花言葉は「危険な快楽」。古き時代のイタリアでは、若い女性は誘惑されてしまわないよう、テュベルーズの庭を通ることを禁じられていたという言い伝えもあるとか。まさに取り扱い注意の危険な香り・・・といったところでしょうか。 まとってみると、確かにのけぞるほどの魅惑の香り。
世界最高峰のフレグランスキャンドルで魅了するディプティックですが、その中でも人気No.1を誇るのがベス。 カシスの葉とブルガリアローズが使用された、爽やかな香りです。 価格は5500円と、さすがディプティックのキャンドルだけあって少々値が張りますが、 60時間のリラックスを得ると考えれば安いモノかもしれません。 ベスには黒いNOIRバージョンもあり、インテリアとしても素敵です。
アラッシオーディプティック/全製品サイト
エフスタイル
Posted at 00時00分
トラックバック
トラックバックURL
http://www.howdy.co.jp/dining-express/tb.php?ID=1243