2009.9.17 雲仙観光ホテル【3】 クラシックホテルでノスタルジックな気分に [編集長コラム]
雲仙観光ホテル【1】 クラシックホテルでノスタルジックな気分に
雲仙観光ホテル【2】 クラシックホテルでノスタルジックな気分に
今回の旅行での楽しみの一つ、雲仙観光ホテルのメインダイニングでのフレンチのディナー。天井の高くて広いメインダイニングでゆっくりとフレンチをいただくのはとても素敵な気分です。ここでは和食もいただけるのですが、雰囲気から言って「フレンチ」がまさにぴったりの雰囲気なのです。
今回はせっかくなので、コース【優雅】14,490円を選択。本当はフレンチワインをボトルで空けたくなるのですが、妻も飲まないため、グラス白→赤 1杯ずつ。ちょっと残念でしたが。
テーブルのアレンジメントが可愛いですね。
お食事の始めに・・・一口のお愉しみ
秋 新鮮地魚のアフェルミール ばってら昆布のラヴィオリ見立て トマトコンカッセとライスサラダを添えて
カリフラワーのフラン 多比良蟹とフカヒレ入り銀杏ソース
活き鮑(あわび)と黒トリュフのピサラディエール えたり鰯(いわし)アンチョビ風味
伊勢海老のロースト 島原茄子のキャヴィア・オーベルジーヌ添え ローズマリーと蜂蜜風味のヴィネグレット
島原和牛フィレ肉のグリエ 野菜のニョッキとどんこ椎茸のラグー 干し椎茸のソース
国見町 蓮三さんの天然酵母パン
デザートの前の可愛いデザート
パティシエ「竹村 健」のデザートコレクション2009
個人的には特に新鮮地魚のアフェルミールと活きあわびは美味しかったです。
雲仙観光ホテル ホームページ
Posted at 00時11分 パーマリンク
2009.9.16 これからの季節はココア!バンホーテンココアヴィンテージ缶入り [D@EXコラム]
1828年、世界で初めてココアパウダーの製造法を発明したバンホーテン。いつものイエロー&ゴールドの缶じゃないバージョンを発見しました。
こちらは「VH Cocoa 500g vintage tin」といわれるもの。凛としたセーラーカラーの少女が「VANHOUTEN」と書かれたカップを持っています。裏側にも当時の装いの少年と少女が描かれていて、こちらも「VANHOUTEN」と書かれたココアの缶を持って嬉しそうに微笑んでいます。また一方では、同じココア缶の横でアルコールランプ風のものの上に大きいやかんを乗せて、お湯をわかしている様子が描かれた絵もアリ。昔は、こんな小さいアルコールランプにこんなでっかいやかんを乗せていたのでしょうか。ちょっと危なっかしいんですけど。などと思いながら、しみじみ絵を眺めてしまいます。
量もはんぱなく多いので、お菓子作りなどにも活躍しそうです。心も体もほっとあったかくなる「ヴァンホーテンココア」。昔グランマが入れてくれたココアの味がしそう。日本じゃ「グランマ」なんて言いませんけどね。<YA>
おうちへ帰ろう 〜Kazu's Diary〜 コストコ
Posted at 00時48分 パーマリンク
2009.9.15 雲仙観光ホテル【2】 クラシックホテルでノスタルジックな気分に [編集長コラム]
2009.9.13 雲仙観光ホテル【1】 クラシックホテルでノスタルジックな気分に
【2】はホテルの内部についてのご紹介したいと思います。ロビーの正面には階段があります。右手のデスクでチェックイン。胸が躍る瞬間です。
ホテルのパンフレットのTOPページにも使われている3階から望む階段のカット
ホテルの廊下。静かなホテルの廊下にはすごく雰囲気があります。多くのゲストがこの廊下を通り、いくつものドラマが生まれたかもしれません。
1階にある図書室。静かな雰囲気がとても良く、ここで読書をするのも楽しいです。
図書室の隣には、ビリヤード台が置いてある部屋があります。そこにはステンドガラスがありました。廊下からそのステンドガラスが綺麗に見えました。
正面左側にある、メインダイニング。朝食・夕食はここでとります。
天井が高く、またテーブルの間隔も十分にとってあるため、とても優雅な雰囲気となります。これは昼−夜にかけての雰囲気です。
朝食時はテーブルクロスが変わっていました。
大浴場(男性)。露天もありますがとても小さいです。
【3】ではメインダイニングでの夕食を紹介したいと思います。
Posted at 00時38分 パーマリンク
2009.9.14 眼精疲労にグー!沖縄の珊瑚塩「ハイビスカス」 [全国特産物情報]
沖縄のおみやげにいただいた赤い塩。鉄分入りの赤岩塩はよくいただきますが、この赤はハイビスカスの赤でした。
「珊瑚礁の塩」というシリーズは、沖縄の海水を伝統的な平釜製法で仕上げたこだわりの塩に、料理の美味しさを様々に引き出す県産素材を加えたシリーズ。ハイビスカスのほかにも「ゴーヤー塩」「ドラゴンフルーツ塩」「島とうがらしし塩」「パパイヤ・パイン塩」「シークワーサー塩」「ベニイモ塩」「ウコン塩」など個性的なラインナップです。塩はすべてのお料理のベース。フレーバーソルトでアクセントをつけると料理のバリエーションが広がりますね。
中でもこちらのハイビスカスの塩は、とにかく色がキレイ!野菜サラダにピッタリです。ハイビスカスティーのように少々酸味があることから、ドレッシングとしても使えます。クエン酸、リンゴ酸、ハイビスカス酸、酒石酸、アスコルビン酸(ビタミンC)等が含まれ、疲労回復や美肌効果のほか、カリウム成分による利尿作用でむくみの改善や、アントシアニンにより眼精疲労にもいいそうです。沖縄の元気の素をギュッと凝縮したようなおいしさですね。<YA>
セットで買えます!
Posted at 00時41分 パーマリンク
2009.9.13 雲仙観光ホテル【1】 クラシックホテルでノスタルジックな気分に [編集長コラム]
クラシック・ホテル、なんとも重厚な響きがする高級なホテル。一度は泊まりたいと思っていましたが最近訪問しました。20代から30代にかけてはアジアの高級リゾートを満喫し、40代になってからはクラシックホテルへの興味も。今までクラシックホテルでティータイムなどをしたことはありますが、宿泊は今回が初めて。
選んだのは熊本からも近く、九州でも冠たるクラシック・ホテルとして有名な雲仙観光ホテル。名前から感じるとフツーの観光ホテルみたいですが、創業は1935年(昭和10年)10月10日。今年で創業75周年。外国人向けの避暑地として栄えた雲仙の地に、外国人向けリゾートホテルとして誕生しました。当時は長崎からまた上海−長崎航路を利用して多くの外国人がこの地を訪れました。
クラシックホテルとは、WIKIPEDIAによると「日本において主として明治時代〜第二次世界大戦前に創業したホテル、もしくは戦前に建設されたホテル建築を指して用いられる言葉。」とのこと。
古い建造物を維持していくのは大変で今も残ってかつ営業しているホテルは数少ないです。いくつも有名なホテルがあるので、いつかまた泊まってみたいですね。
外国人を対象としたホテルが多く、建築の美しさがあります。柱1本、ドアノブ、階段の手すりひとつにいたるまで歴史を感じ、当時をしのばせる重みがあります。
熊本にはクラシックホテルと呼べるものがありませんが、阿蘇観光ホテル(1939年開業、2000年廃業)が残っていれば、今ではクラシックホテルと呼ばれていたかも。残念です。
雲仙観光ホテルはスイスシャーレー風の洒落た外観の地階1F、地上3階建ての建物。もちろんエレベーターはありません。大阪の堂ビルホテルの同系列のホテルです。
雲仙観光ホテルの歴史は楽天のこのページに詳しくのっています。
雲仙観光ホテル。道路からエントランスへ向けて車をゆっくりと走らせるところからドラマが始まります。というより小説の主人公にでもなった気分に。
片岡義男の小説風なら、さしずめエントランスにスタイルの良い若い女性の乗ったBMWやSAABのオープンカーが横付けするところだろうか。
エントランスからロビーまでの写真を連続してその気分を思い出したいと思います。
2005年にBSでホテルノスタルジアという番組がありました。3回目に雲仙観光ホテルが紹介されました。あの番組は良かったです。
ホテル・ノスタルジア、それはチェックインからはじまる「時間紀行」
2009.9.15 雲仙観光ホテル【2】 クラシックホテルでノスタルジックな気分に
Posted at 00時16分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】