2009.4.21 神戸「菓子sパトリー」のミルキッシュジャム [全国特産物情報]
モンドセレクション3回受賞の「ミルキッシュジャム」。雑誌やテレビなどでも取り上げられ、2004年、雑誌ブルータスの「日本一のおいしいお取り寄せはこれだ!」で厳選なる審査の結果一位になったのだそうです。当時は入手に3か月待ち状態だったそうです。今では楽天などでも買えます。瓶のカタチも丸っこくてとてもかわいい。なんだか捨てるのもったいないですね。
「アップルパイの隠し味に」ということでシェフが考え出したというミルキッシュジャム。添加物一切なしで3時間かけてつくられるのだそうです。ミルクとバターとバニラビーンズの香りがとても甘くクリーミーです。我が家では食パンに塗って毎朝食べます。濃い。とても濃いですねー。アップルシナモンとかケーキとかの隠し味にすると本当にミルキーでぐっと味がマイルドにグレードアップしそうです。
ミルキッシュジャムはシリーズ商品で、チョコバナナ、四万十栗、紅茶、ココナッツ、ジャンドゥーヤ、ショコラ、抹茶などフレーバーもいろいろ。いろんなフレーバーを試してみたいですね。<YA>
まゆカフェ: ミルキッシュジャム
おいしいお取り寄せ・パトリーのミルクジャム(ミルキッシュジャム)を ...
【菓子Sパトリー ミルキッシュジャム】 濃厚=おいしいとは限らない ...
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2009.4.20 漁亭いわし茶屋 鹿児島県・出水市 新鮮なイワシに舌鼓 [編集長コラム]
鶴の飛来で有名な鹿児島県・出水市。武家屋敷群があることでも有名です。出水でも有名な食処が「いわし茶屋」さん。以前ゴールデンウィークに行った時はかなり並んで食べたことがあります。それから4年くらいたったかなぁ、昼時に出水市を車で通過したので、寄ってみることにしました。平日の昼間だからあれほどの行列もなく、ほっとしました。以前キングオスカーのオイルサーディンのところで写真を掲載したことあります。
いわし茶屋は国道328号線沿い、武家屋敷群のほど近いところにあります。
国道沿いの大きな鯛の看板が目印です。でも何で鯛なんでしょう?
ここの名物はやはりいわし関連。お昼のメニューでもとりわけ、いわし刺身定食950円や名物いわし膳1100円は人気があります。違いは天婦羅がついたのがいわし膳。以前来た時は確か2200円くらいのコースを食べた記憶が。
今回はいわし膳1100円をいただくことにしました。しかしここの料理はとてもパフォーマンスが高いです。ということで観光客や地元の人も多いんですね。
いわし膳 全景。かなりのボリュームがあります。イチオシはなんといってもいわしの刺身。酢みそにつけていただきます。ブログで他の人の写真を見るとカボスが付いていたりレモンが付いていたり。今回はオレンジが付いていました。
脂のりのよいイワシを酢味噌で食べると、生臭さも消えてほんとうに美味しい。ご飯がもう少しつやつやしていると嬉しいのですが。
先ずはいわしの刺身から。キラキラ輝くいわし様。いわしも最近は高級魚になってきています。ここの鰯は尾久島・平戸などから特別急送されたものを使っているらしいです。いわしが高い時期もこの価格で提供されているから、それはかなりの苦労があるものと察します。
竹筒には氷が入れられていて、これだけでもご飯のいいおかずになります。
でもほんと芋焼酎でも飲みながら、食べたい気分になります。
いわしと鯛の煮もの。味がよく染み渡っています。大根もおいしいです。
なます。オレンジ風味です。さっぱりしています。
天ぷら。さつま揚げ付き。いわしのすり身入りでした。もう少しカラッとしているとよかったかな。鯛のあらの味噌汁も具がたっぷり入ってボリュームあり。
大満足でした。ここは本当にパフォーマンスが高いお店です。夜は昼のメニューより+100円となります。
漁亭 いわし茶屋
鹿児島県出水市3063-1
0996-62-8858
11:00−14:40、17:30-20:40
休:火曜日
(昼メニュー)
名物いわし膳 1,100円
いわし天ぷら定食 950円
いわし刺身定食 950円
いわし寿司定食 1,100円
ごちそう定食 1,450円 など
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2009.4.19 日本未上陸!パリの雑貨「PYLONES(ピローヌ)」の毛抜き [D@EXコラム]
フランスの雑貨ブランド「PYLONES(ピローヌ)」。カラフルで生活がとびきり楽しくなる雑貨がいっぱいです。1985年のデビュー以来、世界中のインテリア・フリークたちから高い支持を集めてきました。ユニークなキャラクターの数々をポップな色彩で表現した製品の数々は、思わず笑みがこぼれるようなかわいさと実用性を見事に両立。フランスやイタリアをはじめとしたヨーロッパ各地やアメリカなどにショップを展開していますが、日本にはまだ上陸していません。アジアでは、香港の尖沙咀(チムサァチョイ)の巨大ショッピングモール「ハーバーシティ」に、店舗があるのだそうです。
こちらは一目ぼれして買った「毛抜き」。最初ピンセットかと思いましたが、見た目だけでなく機能的にもとても優れた毛抜きでした。先日息子の指にとげがささったのを抜いてみて実証済み。
オダンゴ頭の女の子で、柄違いのドレスを着た毛抜きは、目についただけでも3パターンくらいありました。口元のほくろがとてもセクシーです。
後ろを見ると、ゴールドのドレスの背中部分がぐいっと開いています。実はピンクのラメ入りの吸盤がついていて便利なんです!冷蔵庫にぴったりくっつき、いざという時のためにスタンバイ!この実用性がフランスだなーと感心するのでした。<YA>
BOUTIQUES PARIS(パリ市内のショップ所在地)
■ 7 rue Tardieu, 75018 Paris
tel. 04.46.06.37.00
■ 57 rue St. Louis en L’ile 75004 Paris
tel. 01.46.34.05.02
■ c/c des3 quartiers 23 Bd de la Madeleine 75001 Paris
tel. 01.42.61.08.26
■ 13 rue Ste Croix de la Brelonnerie 75004 Paris
tel. 01.48.04.80.10
■ 98 RUE DU BAC, 75007 PARIS
「PYLONES」パリのお土産にかわいい雑貨を! - テヨンさん ...
キュートな雑貨店ピローヌ - フレンチスタイル ブログ
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2009.4.18 (株)ハウディ 富合冷凍冷蔵物流センター 祝賀会 [編集長コラム]
熊本市富合町にて建設中でした、弊社の物流センター(富合冷凍冷蔵物流センター)が3月に完成いたしました。本社のある流通団地から車で約7分、大変利便性の良い場所にあります。敷地面積は1652坪、建築面積635坪で冷凍庫の収容能力は1450パレット(約5〜6万ケース)となっています。品質管理の向上や効率的なピッキング作業を目的として運営していきたいと考えています。
先日、物流センターの完成を祝い、落成祝賀会が関係者出席のもと熊本全日空ホテルニュースカイで開催されました。
小さな野菜と蟹のロメスコソース和え
鯛のフランダード入りグージェル
あわび・サーモン・真鯛のマリネ 2種のアスパラガスを添えて
カリフラワーのピューレとスパイス風味のクリームソース
フォアグラのフラン ペリグーソース
スープピストー
(野菜のスープ、バジル風味です)
オマール海老のショッソン
マーシュとホワイトエンダイブのサラダ添え
(ホワイトエンダイブ・・・・レタスのような野菜)
お口直しのグラニテ
黒毛和牛ロース肉のステーキ マスタードソース 春の温野菜
ライチのムースと3種のベリーのソルベ 抹茶のソース
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エスプレッソでいろいろ考えた [D@EXコラム]
「エスプレッソは文化だ!」と書きましたが、生活の中にさりげなく日本茶があるように、ちゃぶ台には煎餅箱が置かれてるように、ヨーロッパにはとても自然にエスプレッソって存在している。異文化からやってくる旅人からすれば、新聞片手にふらりとバールに入り、立ち飲みでクイッと飲み干すエスプレッソはなんだか遠く、憧れの感情に近い。
その国の暮らしを一瞬にして体感できるような、そんな錯覚に駆られ、ついつい真似したくなるものなのである。それは、日本に来た外国人が居酒屋で「さしおりビール」を頼み、「イッキ」に興じる感覚と似てやしないかと思う。
そこで、さまざまなバールでのドリンクは「エスプレッソ」と決めた。「ミルクの入ったカフェラテやカプチーノなどは「朝食」の感覚が強く、イタリア人は昼間は飲まないよ」というウソかホントかもわからない聞きかじりの知識で、大好きなのを我慢した。別に我慢する必要なんて全然なかったのだけど、郷に入れば郷に従えということで。
しかしエスプレッソ、さまざまでした。「これってホントにエスプレッソ?」というものもあった。特にコレ。並々とあわ立つコーヒーでした。ミルクは入っていません。光の森のゆめタウンで飲むスタバのエスプレッソのほうが、よっぽどはるかに「正しいエスプレッソ」に近い。
イタリアとフランスのエスプレッソを飲み比べてみましたが、やはりというかイタリアのほうが濃いような気がしました。価格は3ユーロから5ユーロくらい。どんな小さなバールでも、ロゴ入りのカップにロゴ入りのシュガー付き。
「エスプレッソは3口で飲むものだ」と以前テレビでバリスタが言っているのを聞いたことがある。最初は3口でノンシュガーをきどっていたが、最後にはシュガーをたっぷりといれて、ちびちび飲む方が性に合っていたし、疲れもふっとんだ。砂糖を入れた後、かるーく混ぜとくと下にいくほど甘くなる。そして最後にスプーンで、砂糖とエスプレッソが混じったトロトロのゴールデンドロップを飲むというか食べる。うーん、エスプレッソ。昔よりおいしい気がするぞ。少し大人になった証拠かな。<YA>
エスプレッソの扉
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エスプレッソの歴史
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