2009.9.24 河童がいる珍スポット。佐賀県伊万里市松浦一酒造「梅しょうゆ」 [D@EXコラム]
佐賀県伊万里市の松浦一酒造。1716年創業の造り酒屋で、我が家では毎年一度は訪れるミステリースポットです。なぜミステリーなのか。そこには河童のミイラがいるからです。ほんとですよ!
いわれはこんな風。HPより
約50年前、母屋の屋根替えをする際に箱を見つけると、中から不思議な形をしたミイラが出てきたそうです。箱には「河伯」という文字が書かれており、当主はたいへん驚き色々調べましたが、箱の「河伯」という文字が「カッパ」と意味すること以外に手ががりが見つからなかったそうです。現在は神棚をつくり水神様として祭られており、見学者がたくさん訪れています。
古い蔵の奥の奥まで進むと、河童のミイラがお祀りされています。なんだか神々しいお姿。丁寧にお参りし、蔵で販売されているお酒などを買って帰ります。今回ご紹介するのは「松浦一梅しょうゆ」。お酒ではありませんが、小梅を醤油につけたポン酢風のものです。さわやかな梅の香りがとてもいいですね。つけた小梅を酒蔵でいただきましたが、これまた美味でした。
松浦一酒造さんには、昔の農具や、昔のお金、当時使っていた酒樽があり、昔の人の暮らしぶりが伺えます。特筆すべきは、こつこつと集められた(のか、お客様から寄進されるのかわかりませんが)たくさんの河童関連グッズ。河童さまに対する想いが、たくさんの置物にこめられています。<YA>
手づくりのまごころ生きる うまい酒
松浦一酒造株式会社
佐賀県伊万里市山代町楠久312
TEL (0955)28-0123
FAX (0955)28-1455
HPに河童のミイラのお姿写真あります↓↓
松浦一酒造(HP)
西岡醤油・六代目作右衛門日記:かっぱでお馴染みの松浦一酒造さん紹介
伊万里市 松浦一酒造-温泉気まま旅
33-7:佐賀県 伊万里市 カッパのミイラ(松浦一酒造)
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2009.922 止まらない!スナイダーズ「ピーナッツバタープレッツェル」 [D@EXコラム]
アメリカのお菓子スナイダーズ。1909年創業以来おいしいプレッツェルのメーカーとして愛されています。プレッツェルって、日本ではグリコプリッツのようなものでしか体感できません。アメリカのものはあれよりさらに固くて歯ごたえ十分。塩味も効いていて、ギュッとつまったような存在感のあるテイストです。
今回ご紹介する「スナイダーズピーナッツバター」はコストコで購入。小さなパックで、9個入っています。
プレッツェルとプレッツェルの間にピーナッツバターが挟まっています。香ばしカラーのあみあみプレッツェルがかわいい!甘さはどちらかというと控えめ。アメリカンスイーツにすれば、相当控えめなほうじゃないでしょうか?ピーナッツバターの濃厚な味とプレッツェルの香ばしい塩味のハーモニーが見事ですね。お口にポイポイ何個でもいける感じ!1袋140キロカロリーの魔力が襲います。食べだしたら止まらない、罪作りなスナックです。<YA>
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2009.9.20 8枚8様のおいしさ!桂新堂「えび姫」 [D@EXコラム]
1866年創業の名古屋の老舗「桂新堂」。海老を使ったお菓子がとても有名です。今回ご紹介する「えび姫」は、海老すがた、梅、抹茶、南瓜、烏賊墨、海苔、木の実、蝦焼菓など、8種類のえびせんべいを一つの袋に詰め合わせてあります。一袋で8度おいしい!なんだかお得があります。
ピンクのパッケージも華やかで品がいい。袋を開けると海老の香りがぷーんと漂います。味もとても上品で美味。かっぱえびせんで育った庶民の私には、油っぽくなくておオトナの味。よく映画で出てくる教会で口に入れてもらう「薄焼き煎餅」みたいなパンに似てます。イカ墨や海老すがた、海苔など、魚介エキスが芳醇に香るものから、南瓜などはほんのり甘く優しい味のものまで、海老といえどもバラエティ豊かです。小さな真ん丸いおせんべいですが、それぞれ味や食感が違うところが見事ですね。「次はどんな味?」と想像しながら食べる楽しさがあるお菓子でした。<YA>
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一六タルト(一六本舗)・えび姫(桂新堂) ミモザ /ウェブリブログ
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2009.9.18 駄菓子オンパレード「うまい棒」など [D@EXコラム]
やおきんのうまい棒。1本また1本と増えていき、我が家に違う種類がそろってしまった。ロイヤルストレートフラッシュ気分でなんとなく嬉しくなり撮影。「サラミ味」「やさいサラダ味」など5種。7月に出た新種「オニオンサラダ味」も入っててラッキー。
コーンポタージュ味しか食べたことなかったのですが、5本完食。おいしいですね。おいしいというかおいし過ぎというか。ハッピーターンのハピ粉もびっくりなくらいおいしい粉と油にまみれています。全種類食べてみましたが、それぞれがほんとにそんな味がする。「やさいサラダ味」と「オニオンサラダ味」は本当に違う味なのです。さすが忠実に再現!よく研究されてます。
我が家にあるほかの駄菓子もチェック。こちらはタカオカチョコレートのむぎチョコとチョコフレーク。明治十年創業らしくアンティーク駄菓子で高値で取引されているものもあるようです。
こちらは大阪キッコー製菓の「ソーダひえています」と「コーラひえています」。
HPによると
特殊な粉末をまぶした冷んやりキャンデー。まるで冷たいジュースを飲んでいるよう!
冷たいジュースを飲んでいる風ではなかったですが、確かに心持ち冷たい感じが。炭酸苦手の私からすれば、気の抜けたソーダ&コーラって感じで、やけにおいしい。それにしても駄菓子って深い。なつかしい思い出や香りとともに、子供の記憶にしっかりと刻まれることでしょう。<YA>
うまい棒同盟
一週間でうまい棒1000本を食べきる男
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2009.9.16 これからの季節はココア!バンホーテンココアヴィンテージ缶入り [D@EXコラム]
1828年、世界で初めてココアパウダーの製造法を発明したバンホーテン。いつものイエロー&ゴールドの缶じゃないバージョンを発見しました。
こちらは「VH Cocoa 500g vintage tin」といわれるもの。凛としたセーラーカラーの少女が「VANHOUTEN」と書かれたカップを持っています。裏側にも当時の装いの少年と少女が描かれていて、こちらも「VANHOUTEN」と書かれたココアの缶を持って嬉しそうに微笑んでいます。また一方では、同じココア缶の横でアルコールランプ風のものの上に大きいやかんを乗せて、お湯をわかしている様子が描かれた絵もアリ。昔は、こんな小さいアルコールランプにこんなでっかいやかんを乗せていたのでしょうか。ちょっと危なっかしいんですけど。などと思いながら、しみじみ絵を眺めてしまいます。
量もはんぱなく多いので、お菓子作りなどにも活躍しそうです。心も体もほっとあったかくなる「ヴァンホーテンココア」。昔グランマが入れてくれたココアの味がしそう。日本じゃ「グランマ」なんて言いませんけどね。<YA>
おうちへ帰ろう 〜Kazu's Diary〜 コストコ
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