2008.9.5 オススメは海鮮系!熊本市清水町「六華」 [熊本グルメ情報]
熊本市清水本町にある上海系中華料理のお店「六華」。3号線を北に走ると、左側にあります。ランチは680円で、メインが4品の中から2品選べるランチはとてもおいしく、たまに利用しています。特にランチのお粥がおいしいのと、二人で行くと4品全部頼んですべてのメインディッシュが楽しめるのです。
ディナータイムに行くのは初めて。かなりのコストパフォーマンスで味も大満足でした。ちなみにこちらは↑餃子。いきなりびっくりさせられました。
熊本市清水小学校が学校周辺のお店や名所旧跡などを載せたタウン誌を発行したのですが、そこに書かれていた「海鮮料理がおいしいです」という小学生の記事を頼りに海鮮中心のメニューに挑みます。ちなみに取材に行ったお礼に「よりより」をご馳走になったとかで、優しい店主の気持ちも嬉しい。エビマヨもプリプリ。
醤油ラーメンが大好きなメンバーがおり、オーダー。とんこつ王国熊本でお気に入りの醤油ラーメンを見つけるのに苦戦していたようですが、こんな近所においしいラーメンを見つけて大満足。
エビ餃子。プリプリのエビが入っています。それにしても、脅威のコストパフォーマンスです。おいしくておなか一杯で安い。ランチではなかなか実感できませんでしたが、夜に来てもかなりお徳。
もんごうイカとにんにくの芽の辛子炒めも、とてもおいしかったです。この後「黄金チャーハン」というネギと卵だけのシンプルなチャーハンを頼んだのですが、これもパラパラで美味。画像がなくて残念です。
鶏のから揚げはネギソースがかかっています。美味。
デザートは黒蜜杏仁豆腐。うーん、最後までしっかりおいしかった。この杏仁豆腐を食べるだけでも価値があるのではないでしょうか。杏仁ソフトクリームもあり、こちらも試してみたいところ。長崎にある老李(ラオリー)という台湾料理店で杏仁ソフトクリームを食べて以来、かなりはまっています。これにジャスミンティーと黄金チャーハン、さらに酢豚もつけて4人で5,000円強でした。<YA>
熊本県熊本市清水本町41 松尾コーポレーション1F
096-344-6778
第2・第4月曜休業
熊本のおいしい食べ物:清水本町にある六華(ろっか)のランチ
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2008.9.1 選べるランチ!ビストロ・ル・プティムートン [熊本グルメ情報]
熊本市で市役所裏といえば、フレンチ激戦区と言えます。先日紹介いたしました「魚座」や「プティパリ」など、おいしいフレンチの店がたくさんあります。その中で、しのぎを削っているのが、リーズナブルでおいしいフレンチが人気のお店ビストロ・ル・プティムートン。大衆フレンチのお店という感じで気取らない雰囲気がとてもステキなのですが、本格的な料理の割には値段もリーズナブルです。
ランチはサラダランチと本日のランチ。いずれも1000円からあります。本日のランチも選べるのですが
主菜&デザート(1,000円)
前菜&主菜(1,000円)
前菜&主菜&デザート(1500円)
(すべて自家製パン、コーヒーつき)
うーん難しい選択!緊縮財政につき「主菜&デザート(1,000円)」のコースにしました。初めてお邪魔する店はたいてい安いメニューから試す私。この選択が正しいのかはいまだにわからないのだが。
ワインのラベル?などがたくさん貼ってあり、本当にフランスのビストロに迷い込んだかのような感じが好きだったので、ついつい写真を撮ってしまいました。お箸でもフォーク&ナイフでもOKという感じです。お料理も野菜がふんだんで、彩り豊か。細かいソース使いで見た目も美しく、味も申し分なくおいしかったです。食べた瞬間に前菜を頼まなかったことを後悔してしまいました。パンもとてもおいしかったし。
デザート。こちらは友人が頼んだガトーショコラ。冷やしたお皿に乗った濃厚ショコラがとてもおいしかったです。私はクレームブリュレ↓。クレームブリュレをオーダーしていまだ失敗したことがありません。こちらのクレームブリュレもとてもおいしかったです。
結局500円けちったことを後悔してしまう結果になりました。次回は1500円ランチを楽しみたいと思いました。<YA>
096-322-6002
〒 860-0807 熊本県熊本市下通1丁目1−11−2F
熊本の街角ビストロ「ル・プティ・ムートン」でランチ!
ビストロ ル プティムートン - 虹母日記 - 楽天ブログ(Blog)
コリちょこ: 6/23 ビストロ・ル・プティ・ムートン
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2008.7.19 いつも人がいっぱい!熊本市水前寺「レストラン・オレゴン」 [熊本グルメ情報]
フォーク、ナイフ、そしてコーヒーマークが描かれているグリーン&ホワイトの看板が目印の「レストランオレゴン」。まるで高速道路のパーキングエリアに吸い寄せられるように、ついついウィンカーを出して入っていってしまうのは私だけでしょうか?オムライスがおいしいと評判のお店です。以前はオムライスを食べましたが「オイシイのは、オムライスだけじゃない!」と聞き、今回はランチに挑戦してみました。この日のランチは「チキンカツ」でした。
壁にはベースボール関係の写真などが貼ってあります。お客様はビジネスマン風の男性が多く、私が行った時も4人がけのテーブルにビジネスマンと相席。以前行った時も相席しましたので、ランチタイムの人気ぶりがわかっていただけると思います。たまたま隣の席が空いたので、私の相席体験は数分で終了しましたが。一緒に行った友人が“水マニア”だったこともあり、このレストランで使用していらっしゃる水にいたく感激していました。使われていたのは「活性水素水」。体を老化させる活性酸素を除去するといわれているそうです。どおりで、お水も食後のコーヒーも一味違ったような気がしました。
ランチのチキンカツも濃厚なドミグラスソースとの相性も抜群、ボリュームもあってとてもおいしかったです。沖縄旅行以来はまっているモズクまでついてて大満足でした。
あらためて看板をまじまじ見たら、オムライスの上に「ハンバーグ」の文字が。ということは、「オムライス」より「ハンバーグ」の方がオススメ度が高いのかもしれない!次は、絶対ハンバーグに挑戦したいと思います。<YA>
レストラン・オレゴン
熊本県熊本市水前寺1丁目6-11-1F
096-385-6865
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2008.6.27 やっぱりおいしかった!「ビストロ魚座」 [熊本グルメ情報]
20代の頃に「おいしい」と思って、足しげく通っていたお店に数十年ぶりに足を運ぶと、がっかりすることがある。お店にがっかりするのではなくて、かつての自分の味覚音痴ぶりにである。「なんでこれがおいしかったんだろう?」と思うことしばしばなのですが、数十年ぶりに行った「魚座」のディナーは、そんな想いをくつがえしてくれた絶品フレンチです。
「鴨の燻製のサラダと紫アスパラガス」の前菜に始まり、フランスパンもとうもろこしのスープも本当においしかったです。20歳だった私に、このおいしさがわかってたんでしょうか?
内装は昔のまま。素敵なシェフと美人ソムリエの奥様も当時のままです。いろんな意味でなつかしくもあり、ずっとお客様に愛されてきたから、今もこうしておいしい料理が食べられるのだなあと感慨深いものがあります。「始める」ことは簡単だけど「続ける」ことは難しいと、身に染みて思ってしまいます。
天然鯛の下にはポテトがしのばせてあります。バルサミコ酢のソースが魚本来のおいしさを引き立てていておいしい。作りこまずに、濃すぎず薄すぎないバランスが、素材の味を引き立てます。
お魚の後にはお口直しの「甘夏のグラニエ」が出てきます。サクサクと崩れるグラニエは、お口の中がさっぱりしてとても嬉しい。
フィレ肉も柔らかく脂っこくなくて美味。上に乗っている「つくし」のようなお野菜は、フランスのアスパラガスの一種だそうです。見たことのない食材は、ワクワクします。
デザートはドーム型のチョコレートが出てきて、「これ、何?」と思っているところに、シェフが熱々のオレンジベースのソースをかけてくれます。外側のチョコレートコーティングがとろーり溶けて、中からアイスが顔を出しました。オレンジソース、チョコとアイス、そして彩り鮮やかなマンゴーなどのフルーツがおいしかったです。こういう動きのあるメニューというものは忘れがたく、おいしさだけでなくワクワク感も一緒に記憶に残るからいいですね。<YA>
熊本市手取本町3-8有明ビル2F
??096-354-9761
DELICIOUS
Days of Masquerade 200710
Posted at 00時17分 パーマリンク
2006.6.13 鮨 小大楼(こたろう) 熊本市 [熊本グルメ情報]
熊本市花畑町のKOHENビルにあるおすし屋さん「小大楼(こたろう)」。ずっと行きたかったお寿司屋さんです。「上にぎり」は、お寿司とつきだし、茶碗蒸し、小さなどんぶり、お汁、デザートまでついて1,600円。ちなみに「特上にぎり」は、お寿司のネタのグレードが上がって2100円です。ビルの奥に入っていくと、ほのかにお香の香りが漂ってきます。扉を開けると、ベンガラ色の壁と白木を基調とした洗練の和風空間。 あまりにも素敵な空間なので、カウンターに通されて緊張しましたが、仲居さんもとても親切にしてくださいました。
お茶好きの私は、出されたお茶がとてもおいしかったのでとても嬉しかった。お寿司はおいしくても、お茶がダメだとがっかりすることが多いからです。インゲンの和え物のつきだしにはじまって、握りたてのお寿司が次々に出てきます。少しシャリが黒っぽいのは、黒酢が使ってあるのでしょうか?「これはお醤油で召し上がってください。これはお塩がしてあります」と、一つ一つ説明してくださいます。
お寿司のおいしさが際立っているのは、ネタのよさだけではないのでしょう。「それぞれのお寿司にはおいしい食べ方がある」ということが、とてもよくわかります。
イカ一つとっても、表面に切込みが入るだけで、こんなにも食感が違って、食べやすくおいしく感じるものだなと感動。
一口サイズの小さな器に入って、ウニといくらのどんぶりが出てきたのは、嬉しいサプライズでした。ツーンと効いたワサビとイクラとウニ。ウニイクラ丼って、とてもおいしいのですが、量が多くて飽きてしまった経験はありませんか?このくらいの量で「もっと食べたーい!」というくらいが、ちょうどいいものです。
最後の抹茶とあずきのデザートまで、ちょっとしたコースという感じでした。お寿司ですから、途中で手が汚れますが、手が拭きやすい「おしぼりのたたみ方」まで、細かくなされた気配りがまさに見事でした。お店自体はとても洗練されていますが、格式ばった感じじゃなく気軽に立ち寄れる感じ。食通のお友達や、大事な人を連れて行くと必ず喜ばれるお店です。<YA>
熊本県熊本市花畑町11-14 KOHENビル2F
電話 096-355-8668
日祝日定休
昼食_小大楼
鮨 小大楼(熊本県、熊本、寿司・割烹)サントリー グルメ ガイド
小大楼
Posted at 09時05分 パーマリンク
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