2009.4.20 漁亭いわし茶屋 鹿児島県・出水市 新鮮なイワシに舌鼓 [編集長コラム]
鶴の飛来で有名な鹿児島県・出水市。武家屋敷群があることでも有名です。出水でも有名な食処が「いわし茶屋」さん。以前ゴールデンウィークに行った時はかなり並んで食べたことがあります。それから4年くらいたったかなぁ、昼時に出水市を車で通過したので、寄ってみることにしました。平日の昼間だからあれほどの行列もなく、ほっとしました。以前キングオスカーのオイルサーディンのところで写真を掲載したことあります。
いわし茶屋は国道328号線沿い、武家屋敷群のほど近いところにあります。
国道沿いの大きな鯛の看板が目印です。でも何で鯛なんでしょう?
ここの名物はやはりいわし関連。お昼のメニューでもとりわけ、いわし刺身定食950円や名物いわし膳1100円は人気があります。違いは天婦羅がついたのがいわし膳。以前来た時は確か2200円くらいのコースを食べた記憶が。
今回はいわし膳1100円をいただくことにしました。しかしここの料理はとてもパフォーマンスが高いです。ということで観光客や地元の人も多いんですね。
いわし膳 全景。かなりのボリュームがあります。イチオシはなんといってもいわしの刺身。酢みそにつけていただきます。ブログで他の人の写真を見るとカボスが付いていたりレモンが付いていたり。今回はオレンジが付いていました。
脂のりのよいイワシを酢味噌で食べると、生臭さも消えてほんとうに美味しい。ご飯がもう少しつやつやしていると嬉しいのですが。
先ずはいわしの刺身から。キラキラ輝くいわし様。いわしも最近は高級魚になってきています。ここの鰯は尾久島・平戸などから特別急送されたものを使っているらしいです。いわしが高い時期もこの価格で提供されているから、それはかなりの苦労があるものと察します。
竹筒には氷が入れられていて、これだけでもご飯のいいおかずになります。
でもほんと芋焼酎でも飲みながら、食べたい気分になります。
いわしと鯛の煮もの。味がよく染み渡っています。大根もおいしいです。
なます。オレンジ風味です。さっぱりしています。
天ぷら。さつま揚げ付き。いわしのすり身入りでした。もう少しカラッとしているとよかったかな。鯛のあらの味噌汁も具がたっぷり入ってボリュームあり。
大満足でした。ここは本当にパフォーマンスが高いお店です。夜は昼のメニューより+100円となります。
漁亭 いわし茶屋
鹿児島県出水市3063-1
0996-62-8858
11:00−14:40、17:30-20:40
休:火曜日
(昼メニュー)
名物いわし膳 1,100円
いわし天ぷら定食 950円
いわし刺身定食 950円
いわし寿司定食 1,100円
ごちそう定食 1,450円 など
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2009.4.18 (株)ハウディ 富合冷凍冷蔵物流センター 祝賀会 [編集長コラム]
熊本市富合町にて建設中でした、弊社の物流センター(富合冷凍冷蔵物流センター)が3月に完成いたしました。本社のある流通団地から車で約7分、大変利便性の良い場所にあります。敷地面積は1652坪、建築面積635坪で冷凍庫の収容能力は1450パレット(約5〜6万ケース)となっています。品質管理の向上や効率的なピッキング作業を目的として運営していきたいと考えています。
先日、物流センターの完成を祝い、落成祝賀会が関係者出席のもと熊本全日空ホテルニュースカイで開催されました。
小さな野菜と蟹のロメスコソース和え
鯛のフランダード入りグージェル
あわび・サーモン・真鯛のマリネ 2種のアスパラガスを添えて
カリフラワーのピューレとスパイス風味のクリームソース
フォアグラのフラン ペリグーソース
スープピストー
(野菜のスープ、バジル風味です)
オマール海老のショッソン
マーシュとホワイトエンダイブのサラダ添え
(ホワイトエンダイブ・・・・レタスのような野菜)
お口直しのグラニテ
黒毛和牛ロース肉のステーキ マスタードソース 春の温野菜
ライチのムースと3種のベリーのソルベ 抹茶のソース
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2009.4.16 ロッテ クランキー 沖縄黒糖味 [編集長コラム]
ロッテから新製品。クランキー沖縄黒糖味。同時に沖縄塩バニラ味も発売されています。クランキーも色々と期間限定バージョンを出してきて楽しいチョコレートの一つです。
<過去の記事>
・塩キャラメル
・ハッピーストロベリー
さて、今回の沖縄黒糖は沖縄北部に浮かぶ、伊平屋島産の黒糖を使った商品です。最近何かと黒糖味のお菓子を見かけるようになりました。今年は塩キャラメルや生キャラメルの流行から黒糖へなるのでしょうか。
2009年3月17日より発売されています。ロッテさんのニュースレターによると特長は
1. が期間限定(3〜5月を目処に販売)で登場。
2. 沖縄県産「伊平屋島産黒糖」に、ホワイトチョコを合わせた板タイプのチョコレートです。凝縮された黒糖の素朴な甘みと、モルトパフのサクサクとした食感が楽しめます。
3. パッケージは、沖縄の花「ハイビスカス」をプリントした、南国感あふれるデザインです。
4. ターゲットは、10代〜20代を想定しています。
とのこと。黒糖にホワイトチョコとはどんな味でしょう。ほのかに香る黒糖の風味。ホワイトチョコと良いマッチングだと思います。想像以上に美味しかったです。
<BLOG>
沖縄が好きプラス
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2009.4.14 大盛うどん 宮崎市 歴史ある宮崎のうどん店 [編集長コラム]
宮崎市へ出張するたびに気になっていたうどん屋さんへついに足を運びました。宮崎というと宮崎ラーメンは全国的にはあまりポピュラーでもありませんね。でも美味しいラーメンももちろんありますが。
<DINING EXPRESS過去の宮崎県内ラーメン記事>
・風来軒 本店
・めん亭 中野屋
・霧島ラーメン
・一心不乱
・栄養軒
・みはらラーメン
何気に結構食べてる・・って今回はラーメンの記事ではなく「うどん」ですけど。
大盛うどんというのが店名。しかも名物ですよ。なんと1913年創業(大正2年)というから、90年以上も続いている老舗。これは何かワクワクさせるものがあります。店舗は宮崎のメインストリート国道10号線沿いLAWSONの反対側にあるから、わかりやすいです。駐車場も裏にあります。
宮崎で「うどん」というと私のような県外のものにはあまりなじみがないんですが、結構有名みたいです。
宮崎はうどん屋が多いよう。みやざきと味の花より
へぇー川端康成も食べたうどん屋さんもあるんですね、今度行ってみたい。
いよいよのれんをくぐります。。。店内はカウンターとテーブル・座敷。お客さんが増えてくる時間帯に滑り込めました。1人なのでカウンターへ。
何を注文しようか、名物は肉うどんと聞いているし・・・と考えていたところ、POPが目に入りました。なる江田うどん。なる? しかもこのお店で一番高い800円!普通のうどんが340円。肉うどんが520円なのでこれにしようと思っていたら、コレを見てしまったので、めったに来れないのでなる江田うどんを食べようと思いました。
しばらくされて運ばれたうどん。おーーー!黒いうどんつゆは関東風なのでなつかしい。でも関東のよりさらに黒い。ドス黒い。いりこだしベースなのですが醤油の使い方が半端じゃないんでしょう。これは卵も入っているし、すき焼きうどんといったほうがよいんじゃいでしょうか?!という勢い。
天ぷら、肉、たまご、かまぼこ、きつね、たぬきという超豪華番。天ぷらがすり身じゃなくてえび天ならさらに良いんだけど。周りの注文を聞いていると、肉うどんやきつねうどんなどを頼んでいる人が多いよう。誰も江田うどんを頼んでいません。確かにきつねが420円で江田うどんは800円ですもんねー。
うどんはそれほど太くなく、ふにゃ系のうどん。先日食べた福岡・柳川の立花うどんを少し細くしたような食感。嫌いじゃないですね。好きです。しかし好みが分かれるところでしょうか。肉は甘めの味付けでうどんと食べると美味しい〜です。でもエコ箸だから少し食べにくい。
卵をとくと、すき焼きのようになりました。これはいけます。卵入りなので徳島ラーメンを思い出した。以外にドス黒つゆもしつこくなく、つるつると。これはたまに食べたくなる味になるのではないでしょうか。次はシンプルに肉うどんかな。
大盛うどん (おおもりうどん)
宮崎県宮崎市江平西1-5-60
8:00〜20:00
0985-26-2011
<09.3時点>
うどん 340円、たぬき 380円、
きつね 420円、肉 520円、カレー 520円
おにぎり・いなり 70円/個
盛りずし 200円
食べログ (大盛うどん)
ヤフーグルメ (大盛うどん)
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2009.4.10 俵山交流会館「萌の里」の米粉のおいもパン [編集長コラム]
熊本市内から約1時間、熊本県阿蘇郡西原村にある「萌の里」。阿蘇へのルートで俵山トンネルの開通により、萌の里を通る人が多くなりここも数年で人気スポットとなりました。物産館なのですが裏に山がありハイキングにも、また花が咲き乱れるシーズンには花見も、阿蘇へのまた帰りの休憩場所として利用される人も多いです。
以前、このすぐ近くにあるウィンドファーム(大きな風車)を紹介したことあります。
ここの野菜などは美味しいとあって、休日ともなると駐車場に車があふれます。買いたいものが売り切れということもしばしば。先日、平日の昼頃ここを通ったので買いたかったパンを買うことができました。
米粉のおいもパン(300円)製造者 寺本しずかさん。米粉オンリーかと思いきや原材料は、米粉・小麦粉・砂糖・食塩・スキムミルク・ドライイースト・マーガリン・からいも・ゴマ・はちみつ となっていました。
米粉パンといえば熊本では、水辺プラザかもとのかんぱーにゅが有名ですが、萌の里のコレも大変美味しそうでした。(かんぱーにゅの米粉パンも米粉100%とそうでないものもあります)
米粉を使ったパンの特長として「もちもち」感があげられます。かんぱーにゅの八十八パンももちもちです。このおいもパンももちもち感があります。ゴマが入っているのが見えます。西原村特産のカライモの黄色い部分が入っているのでしょうか・・・
探したのですが、カライモの皮の部分は見つけることができましたが、ダイス状のカライモは入っていないようです。(たぶん)
でもとても美味しかったです。
その後にまた行ったときはパンは全て売り切れ!惣菜類も売り切れるのが早すぎる。まるでTVで見た旧ソ連のスーパーの売り場のようでびっくりだよっ。
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