2008.8.31 シャトー・メルシャン「甲州きいろ香」2007(白) 神の雫ワイン [編集長コラム]
「神の雫」は講談社「モーニング」で連載されている漫画ですが、日本のワイン業界に大きな影響を与えています。
(神の雫 Wikipediaより)
その神の雫に登場するワインは、大変人気が高くなるということで有名。2008 No.34 8/7号に登場したワインが、シャトー・メルシャン「甲州きいろ香」2007(白)です。以前にも登場したことがあるのですが、今回このワインを入手しました。
青い鳥が幸せを運んでくれた♪シャトー・メルシャン「甲州きいろ香」2007(白)辛口
神の雫では、「なんだか子どもの頃に、夕暮れの縁側で嗅いだような香り。じっと身を縮めて引っ込み思案な、顔を見せるのを戸惑っているような黄色いバラのつぼみ」と称されたワイン。
「きいろ香」という名称は、ボルドー第二大学の醸造学研究者の富永敬俊氏がたまたま大学の庭で飼った黄色い小鳥の名前に由来し、つけた名前がそのまま「きいろ」。この鳥は実は成長すると青色に変色する「メザン・ジュ・ブルー」日本名アオガラだったといい、この鳥は幸せの青い鳥・・・
ラベルにも小さな幸せの青い鳥が描かれています。。
甲州きいろ香を楽天で探す
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2008.8.28 熊本全日空ホテルニュースカイ 和食「光琳」 [編集長コラム]
先日、熊本全日空ホテルニュースカイ和どころ 光琳で親戚が集まって会食を行いました。ランチタイムに、宝石箱懐石「粋」(5,770円)を。コース懐石なのでランチにしてはボリュームがありましたし時間も2時間ほどかけてゆっくりと。お酒も頂き、食事が終わった頃には強烈な睡魔が・・・
ニュースカイホテルの1Fにサンシエロというメインダイニングがありますが、DINING EXPRESSでも何度か掲載したことがあります。
サンシエロ(1)の記事
サンシエロ(2)の記事
サンシエロ(3)の記事
酒の樽は「美少年」。当ホテルの経営をされています。
【料理】
県外からの親戚も来ていたので・・
熊本といえば、「馬刺」「辛子蓮根」「人文字ぐるぐる」です。「豆腐のみそ漬け」も付いていました。
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2008.8.27 熊本テルサで土山総支配人の料理の心を味わう [編集長コラム]
先日、全国から同業者の会合が熊本テルサにて開催されました。夕食は同ホテルでいただきました。特別にメニュー作成いただいた大変素晴らしい料理でしたので、記念に写真を撮影しました。
熊本テルサは熊本市内中心部から少し離れた(車で15分程度)水前寺公園や県庁の近くに位置します。昨年の6月よりここの総支配人に就任されているのは、元赤坂プリンスホテルの総料理長(和食担当)、また宮内庁、迎賓館、総理官邸などの日本料理責任者も努めたことがあられる、土山憲幸(つちやま・のりゆき)総支配人。今回は熊本の素材を生かして、大変素晴らしい料理を提供していただきました。有難うございました。
前菜
鮎の子うるか 長芋 水前寺海苔
焼茄子ゼリー寄せ くこの実
鰻小袖寿司
酢取茗荷
辛子蓮根
人文字ぐるぐる にがうり 辛子酢味噌
落し玉子
吸物
冷し玉蜀黍豆乳スープ コンソメゼリー 生じゅんさい
造り
天草黄金鱧ちり 蓮芋 添え野菜 梅肉醤油
煮物
蛸柔煮 湯葉 里芋白煮 芋茎含せ 隠元 木の芽
焼物
ガラカブ かぼす風味
口替わり
馬刺テルサ風
中皿
サザエ 若布 つぼ焼き パンを添えて
蒸し物
鮎蓼蒸し
酢の物
和王たたき ぺティトマト オクラ 茄子たまねぎドレッシング
食事
冷し牛乳茶碗蒸し粥 べっこう餡
香の物
白瓜浅漬
果物
梨 ブルーベリー
甘味
マンゴープリン
コーヒー
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2008.8.22 幻の駄菓子か 「貝ニッキ」ついに発見 [編集長コラム]
貝ニッキ。スーパーの駄菓子売場でついに発見しました。数年前から気にかけていましたが、なかなか駄菓子コーナーでも見つけられなかった商品です。見つけた時は嬉しかったです。1ケ210円。
ニッキ物のなつかしい自分的御三家といえば「ニッキ水」
「ニッキ飴」それと「貝ニッキ」です。
貝ニッキはハマグリの貝殻に黒糖ニッキを入れた単純なもの。しかし貝殻の殻は全て違うし(当然)、子供にはちょっと刺激的な味が忘れられない、いまや幻の駄菓子と言われるものです。
マボロシの駄菓子という紹介のページに「貝ニッキ」も登場しています。昭和40年代にいくらで売られていたかは覚えていませんが、50円くらいしたような記憶があります。貝殻にコストがかかっており合理的な食べ物(駄菓子)と感じなかったためか頻繁には購入しませんでしたが、すごく懐かしくそして食べ方がきたない(笑)(貝をなめたりしていたため)イメージが残っています。
久しぶりに出会った貝ニッキの味
ハマグリの殻はずっしり重いです。ぱっくり口を合わせた貝を強引に開けてみると、黒い砂糖が顔を出します。でも売れていないため?黒糖のしっとりした感じがしなくて水分が蒸発しているような状態。これにはがっかり。昔食べた記憶ではもっとしっとりしていました。
製造は京都の株式会社伊藤軒さん。ハマグリは京都伝統工芸品の貝合わせ、お棗(なつめ)等に加工される為特別に選定された貝を使用しておりますので、貝笛以外に珍味の小鉢としてもご利用いただけると 説明書に書いてありました。
たぶん笛にしたり、小鉢にしたりすることはないと思うけど。
貝ニッキの食べ方は片方の貝で削って食べるようです。ちいさい頃は両方の貝に黒糖を入れろよ・・・って思ってました。
黒糖が思ったよりしっとりしていなし、砂糖分がざらざらしています。それにニッキもきつくない。子供だったからニッキが強く感じたのか、はわかりませんが、昔の方が美味しかったような。
なつかしい気分になりましたので、よいです。
ニッキ貝の食べ方講座
ニッキ貝の食べ方講座
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2008.8.19 裏のウラ AMON(アモン) 熊本市 メニュー編 [編集長コラム]
2008.8.18にご紹介した、裏のウラ AMON(アモン)内外装編に続く、メニュー編です。今回3,500円のセットコース+1,500円の飲み放題の5,000円のコースを頼みました。(メニュー内容は変更ありえますのでご注意を)
ブーブクリコ(シャンパン)を飲んだわけではないです。(念のため)
刺身
生地からこねて作る、ピッツァマルゲリータ。やはり生地が美味しいです。
ワインがすすみます。
揚げ物 自家製タルタルソースにぴったり
トマトベースのリンギネ
一口サイズのプチお寿司
デザート
コーヒー(生キャラメルが美味しかったです)
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