【フローティングペン】お土産でもらう懐かしく使わないペン [編集長コラム]
フローティングペン
今まで接したことがあるものなのに、あの時はなんとも思わなかったものなのに、年を経て感動してしまうものってあります。その一つが「フローティングペン」。最初に見たのは女性の描かれたものでした(黒いものが動いていた)が、海外のお土産などでもらったりして、家に数個はあるようなものになりました。
6秒間の芸術
左右にペンを動かすことで、中のものが動きます。それは人・動物・建物さまざまなものですが、なんとなく左右に動くのにそのスピードがもどかしく感じられるんですよね。中にはオイルが入っているので手で暖めると動きが早くなるみたいです。このペンは外国のKIOSKみたいな所とか、空港の売店、スーパーでよく売っていますね。Floating PenやFloaty Penと呼ばれることが多いです。1本3〜5ドル、日本では600円くらいで販売されています。セットで割安にもなったりしています。
デンマーク製?
フローティングペンはその90%以上が1946年に設立されたデンマークのEskesen社で製造されています。(ペンの金属の部分にMADE IN DENMARK)北欧から来ていたんですね!50数年のあいだに少なくとも5億本のペンが同社によってつくられたらしい。中国やイタリアでも似たようなものが作られていますが、Eskesen社のものがコレクターの間でも標準とされているとか。
かなりのマニアが
このフローティングペンには日本に「ジャパン・フローティング・アクションペン協会」というのがあるのです。すごいですね。珍しいペン情報などが掲載されています。また収集されている方もいるようです。(私の周りでは聞いたことはありませんが)
日本ではEskesen社の代理店、レトロバンク社があり、オリジナルフローティングペンの生産などの窓口を行っています。オリジナルのが欲しくなります・・・
Floaty Pens,オリジナルペンへの道
実際オリジナルを作られた地図のマピオンさんのブログは参考になります。(現在プレゼント応募できます)
自宅の引き出しを探して見てください。フローティングペンに出会えるかも・・・大切にとっておきたくなります。
Posted at 09時00分
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