二十四の瞳映画村 小豆島 窓から見える景色 [編集長コラム]
映画「二十四の瞳」は壺井栄の小説で、小豆島が舞台です。二度映画化され1954年木下恵介監督、高峰秀子主演のものと1987年朝間義隆監督、田中裕子主演のものです。映画セットをそのまま映画村にしたものが公開されています。映画から18年経った今でも多くの人が訪れます。そのような施設は比較的珍しいと思います。映画村詳細はここを参照してください。映画撮影地を探しておられ、ようやく見つけた田浦地区。幅100mの両側は海に挟まれた地区に位置します。分教場の教室から見る瀬戸内海、私はこの風景を見たときに感動しました。思わず何枚かシャッターを切ったのですが、静止している画像の中にも何か子供の話し声や笑い声を想像させ、風景は違いますが自分が小さい頃教室から見た風景を思いだします。窓から見える福都島と紺碧の瀬戸内海と空。自分でも気に入っている1枚です。
Posted at 12時12分
トラックバック
トラックバックURL
http://www.howdy.co.jp/dining-express/tb.php?ID=595