2009.9.30 エアーなお菓子「明治製菓ガルボミニ」 [D@EXコラム]
ここ数年で定義が変わったものとして「エアー」という言葉があるんじゃないかと思う。エアーといえば空気とか、英語通の人でも飛行くらいの感覚でしかなかったものの、エアージョーダンあたりから始まり、エアーギター、錦織圭選手のエアーKなどなど、跳躍から「物まね」までがエアーのくくりに入るなんて、今までなかったような気がする。
ガルボミニはなんとなくエアーと呼びたくなる一品だ。「チョコ染み出す不思議食感」の言葉どおり、チョココーティングの中の機密性の高い空間は非常にエアリーである。森永チョコフレークのガリガリ感もいいけれど、繊細さを求めるならガルボミニの方がいい。そしてなぜか「ガルボ」よりも「ガルボミニ」の方がさらにエアーな感じがするのは、気のせいだろうか?エアーチョコの元祖は霧の浮船でしょうが、気泡をさらに細やかにしながら、日々進化中です。<YA>
Posted at 00時19分
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