2009.5.24 松江・風流堂 くろがねもち [編集長コラム]
松江・風流堂といえば、彩雲堂と並ぶ和菓子の老舗。(彩雲堂の若草の記事)鶴屋百貨店の地下の百菓繚欄で購入した、風流堂のお菓子が「くろがねもち」1個で157円でした。
パッケージに菓名「くろがねもち」は宮尾登美子先生の揮毫によります。と書いてあります。しかし難しい漢字を使うなぁ。揮毫(きごう)毛筆で何か言葉や文章を書くこと。「毫(ふで)を揮(ふる)う」からこの語がある。(wikipediaより)。意味はわかっても読めませんでしたよ。でも調べたおかげで分かりました。宮尾登美子さんといえば、小説家。2008年の「天璋院篤姫」は有名作ですね。でもどうして宮尾先生とくろがねもちが関係あるのか。くろがねもちのファンらしいですね。このサイトには「毎日召し上がっているとまで・・・書いてある・・・」まじですか。
風流堂HPによれば、くろがねもちは松江城山の「くろがね餅」の木にちなんでこの名前がついたらしい。玄米粉とくるみに黒砂糖の味わいは素朴でなつかしいお味です。と
餅が2個入っています。確かに美味しい。個人的には若草より好きですね。
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