2009.5.17 憧れのオランダスティンランドのコインチョコ [D@EXコラム]
コインチョコといえば、オランダのスティンランド。1899年小さなベーカリーショップから始まったお菓子メーカーです。シガレットチョコ・コインチョコの元祖なのだそうです。サイズもいろいろあってバラエティ豊か。シガレットにしろコインにしろ、子供の頃に強烈にあこがれた思い出があります。シガレットでは、まだ見ぬ大人の世界へ憧れました。また、当時外国なんて、遠い遠い縁のない世界で、どんな人がどのような生活をしているのかまったく見当がつきませんでした。このコインチョコを見ると、ギリシャ彫刻みたいな人の横顔や、王冠、羽を広げた鷹だか鷲だかに文化的羨望に近い感覚を持ったのを覚えています。大人になるとこういうものにあこがれた感覚をすっかり忘れてしまいますね。
EUROが導入されて便利にはなったものの、いろんなコインがなくて、なんだかさびしいような気もします。でも、ユーロのコインの裏側って国ごとに違うということを最近知りました。
クローネ、フラン、USドルなどなつかしのコインが詰まっていて、この歳になってもウキウキしてしまうコインチョコ。昔のデザインはなくならないといいなあと切に願います。<YA>
こちらのスティンランドシガレットチョコも超かわいい!
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