2009.5.7 ジェラート、本場はやっぱりおいしかった。 [D@EXコラム]
日本でとびきりおいしいジェラートに出会ったことがないのに、イタリアで、ふらっと入ったジェラート屋さんは、すべてとびきりおいしいと思ってしまいます。しかし、あるジェラテリアは行列ができ、人がどんどん吸い込まれているのに対し、隣のジェラテリアは一向に人が入る気配がありません。すべてがとびきりおいしいというわけではないのでしょうか。
ヨーグルト、カッサータ、ノッチョーラ、ココ、ティラミス、アマレナ…。さまざまなフレーバーの中からチョイスするのは目移りしてしまい至難の技。でもなぜかヨーグルトをオーダーする人が多いので、つられてヨーグルトをオーダーしました。かつて「フローズンヨーグルト」というのがアメリカで流行りました。日本ではあまりブレイクすることなくブームは去ってしまいましたが、あんなにヘルシーでおいしいものがあったのかと夢中で食べた記憶があります。
その記憶とは関係ないのですが、ほとんどのジェラートは、乳脂肪5%前後で低カロリー、100g当りのカロリー量も120カロリーとヘルシーなスイーツなのです。ショートケーキの340カロリー、食パンの260カロリーと比較すると、そのカロリーの低さにびっくりします。サーティーワンのチョコレートチップアイスクリームのカロリーが253カロリーですから、ジェラート2個食べてもチャラ(ってことはないんですけど)!同行者はイチゴやピスタチオ、メロンなどのフレーバーを食べていました。すべてとてもおいしかったですが、ヨーグルトが一番私好みの味でした。
熊本でジェラートといえば山田さんちの牧場や、菊陽町のさんふれあ氷果里などで食べたことがありますが、コク、ねばりなど、やはり本場にはかないません。
ちなみに、上の写真は、バチカン市国にあるジェラテリア。ローマ法王も食べているカモ!
<YA>
Posted at 00時12分
トラックバック
トラックバックURL
http://www.howdy.co.jp/dining-express/tb.php?ID=2280