2009.2.5 小浜島名産黒糖 小浜糖業 [編集長コラム]
沖縄の小浜島へ行ってきました。正月にも沖縄本島へ行ったのですが、今回はメーカーの研修会で行きました。1月だというのに昼間の最高気温は25度・・・ほんと暖かいを通り越して暑い!です。小浜島は石垣島の桟橋から高速船で約25分。2001年のNHKのドラマ「ちゅらさん」の舞台として有名になった島です。人口は700人弱の沖縄の離島らしいのんびりした感じの島です。今回、石垣島・小浜島などをブログでもご紹介していきたいと思います。
まずは、沖縄名産黒糖。小浜島のフェリー桟橋のお土産物さんの、「くば屋ぁ」で購入した黒糖。くば屋ぁは小浜島の細崎の主婦の方が始められたお店で、店内には小浜島の食材などが並んでいます。
商品を見ていたら、黒糖が。特に黒糖は沖縄では珍しくないので普通に見ていたら、沢山買っていく人が。「美味しいんですか?」と聞いたら、四国から来た主婦の人が「私は小浜島に5回来て沖縄の黒糖は色々食べたけど、小浜島のが一番!」というので、数個買いました。同じグループの人も一緒に買っていました・・
試食など置いていないので、帰ってきてからのお楽しみというわけで。
製造元は小浜糖業。小浜糖業は、島でサトウキビを栽培している約90世帯の農家が株主であり、地元の生活を支える会社です。黒糖の製法は昔ながらのさとうきびの汁をそのまま煮詰めてつくられる伝統製法。
100gで150円でした。サイコロ状の黒糖がいくつも入っています。ちょっとざらついた感じがよいですね。食べてみると、ほろほろと口の中で溶けて甘すぎない、まろやかな味。風味が良いです。いままで黒糖は色々食べましたが、甘ったるいものも多かったですが、小浜島のものは 本当にうまぁい。
会社の人にも1粒ずつ配ってみましたが、皆さん「美味しいですよ」という反応。アルカリ性の自然食品黒糖のうまさにはまりました。
Posted at 00時10分
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