■紅茶Alcyonのアルションブルー [D@EXコラム]
トワイニング、レピシエ、マリアージュ・フレール、 マリナ・ド・ブルボン、フォション・・・。世界には名だたる紅茶メーカーがありますが、今回ご紹介するのはアルションの紅茶。アルションは「?蠅?めいあんじゅ」という会社が展開している紅茶とスイーツのおいしいお店。アルションブルーは、フランスから輸入された香り豊かなフレーバーティーです。リーズナブルでおいしいランチも楽しめるとあって、関西方面では“行列ができるお店”として女性に人気ですが、九州にはまだ未上陸。「長すぎるエクレア」「カブトムシケーキ」などがマスコミで取り上げられたこともあります。
フォションのカラメルティーを飲んでフレーバーティーに目覚め、アルションブルーに出会ってから、本格的にフレーバーワールドに足を突っ込んでしまいました。
フレーバーティーは香りにうるさいフランス人の手によって生まれました。ヨーロッパでは砂糖を使わない料理が多く、その代わり、食後のデザートでは生クリームやバター、砂糖をたっぷり使ったものを食べます。そのあとに香りの紅茶=ティーパフュームで口の中をさっぱりさせ、心地よい香りの余韻を楽しみます。
アルションブルーにはラベンダー、いちご、ルバーブに矢車草などが入っており、その名の通り、青い花びらが鮮やかな紅茶です。酸味のある爽やかなフルーツの香りがし、冷やして飲んでも美味。手軽なティーバッグタイプありますが、やはり香りとコクの強さで、リーフタイプがお勧めです。フレーバーは、ブルーのほかに、カラメル、メリメロ、ノエルなどがあります。
ちなみに、アルションの紅茶は、フランス紅茶委員会の会長もつとめるオリビエ・スカラ氏の手によって、パリ郊外でブレンドされています。彼のティーパフュームの特徴は、天然香料の自然の心地良い香りのなかにもしっかりと原茶の紅茶の味が生かされているということ。香りと味のバランスが絶妙なのが魅力です。<YA>
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アルション東駒場店
Posted at 00時00分
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