■ヤキリンゴ リョーユーパン 懐かしい。 [編集長コラム]
長崎県JR佐世保駅の「生活列車」(コンビニ)で懐かしいものを見つけたので購入しました。リョーユーパン ヤキリンゴ。(1個42円)ずっと昔に食べた記憶があります。同じリョーユーパンの「シャーベット」のほうがなじみがあるのですが、この二つどう違うのでしょうか。
リョーユーパンのシャーベット (DINING EXPRESS記事)
ルーツは長崎の東洋軒
1965年に熊本のフタバパンは東洋軒で流行っていた「ヤキリンゴ」パンをまねて「シャーベット」を作り販売開始。一方福岡の「リョーユーパン」も福岡でヒット商品として「ヤキリンゴ」をもっていました。1979年、フタバパンはリョーユーパンに吸収合併されます。しかしながら熊本の地で根付いていた「シャーベット」は存続されることになったとのことです。
ぴゅあぴゅあ くまもとベストセラーズ「シャーベット」
歴史がのっています。
リンゴは入っていない?
ヤキリンゴというくらいだから「リンゴ」が入っているのと思いきや、中身はクリームのみ。原材料を見るとバタークリーム(りんご風味)と書いてある。やはり「りんご」は入っていない。これでは「あわしま堂の焼きりんごに負けているな」と思うのも無理はない。
デイリーポータル「焼きりんごの謎」
昔に食べた記憶のある「ヤキリンゴ」。でも私は熊本県民なのでやはり、「シャーベット」のほうが懐かしいと思ってしまいます。シャーベットは現在でも1日10000個作られているらしいです。
味では他のブッセ類に負けていても、なつかしくて食べると昔を思い出すような商品ですね。
リョーユーパンホームページ
ヤキリンゴの姉妹品でアオリンゴという商品もあるようです。青リンゴジャムを練り込んだバタークリームをはさんだものらしい。まだ見たことありません。
こちらが同じリョーユーパンのシャーベット。
BLOGなどから
□ パッケージマニア
Posted at 00時00分
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コメント
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アオリンゴ食べられましたか。たぶん販売数量は少なさそうですね。「シャーベット」はルーツからも熊本県地方で多く売られているようです。凍らせなくても普通に食べれますよ。冷やすとおいしいってことだと思います。
「アオリンゴ」さっき食った。
青リンゴの果肉?がちょっと入ってた気がする。
「シャーベット」って初めて知った。
昔ヤキリンゴを冷凍して凍ったまま食べたら
クリームがちょっとだけアイス感覚でおいしかった。
もしかして「シャーベット」って凍らせて食べるもの?