たまやの黒米さくら餅 [D@EXコラム]
ごまたまごで有名な「銀座たまや」さんが出している黒米桜もち。国産の黒米と道明寺粉を合わせた粒々のもちっとした食感の生地に、こし餡と黒胡麻のペーストを合わせた餡を包み、塩漬けした桜葉で包んであります。黒米独特の優しい甘みと、豊かに広がる春の香りがなんとも言えない味わいです。
サイズは、普通の桜餅に比べるとかなり小さく一口サイズ。黒米ですから、餅米も黒が強いピンク。桜の葉っぱも小さいものがきちんと一枚巻いています。見かけが黒っぽいので、ちょっと写真写りは悪いですが、お口に含むと春らしさ満点の香りが広がります。葉っぱのしょっぱさと春の香りがいっぱいの桜餅。毎年の事ながら、この季節には無性に食べたくなります。
そんな桜餅にも種類があることをご存知でしょうか?
桜餅で有名なのが長命寺の桜餅です。。長命寺とは、小麦粉メインの生地をクレープ風に焼いた桜餅で関東ではおなじみのスタイルなのだそう。さらに、道明寺桜餅が餅1個に対して桜の葉1枚なのに対し、長命寺のは、2、3枚を使用しているのが特徴。餅米以外の桜餅というのは、全然趣が違うことでしょうね。ちょっと、想像できません。<YA>
東京都中央区銀座7−14−14
03(5201)3510
10:00〜18:30(日祝定休)
黒米についての詳細
桜餅のお好みは道明寺? それとも長命寺? | エキサイトニュース
Posted at 00時00分
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