料理旅館の八丁味噌カレー [D@EXコラム]
料理旅館の八丁味噌カレー。“料理旅館の”というところが気になります。「料理旅館呑龍」さんが出しているカレーです。中部国際空港セントレアにある「三河呑龍」のおみやげでいただきました。
「呑龍」は、愛知県宝飯郡にある昭和43年創業のホテルです。日本一の支配人と名高い三村三時氏のもと旧蒲郡ホテル「常磐館」で修行をつみ、呑龍を開業したのだそうです。宝飯郡といえば以前取り上げました「えびせんべい共和国」の近くなのでしょうか。
「呑龍」では、八丁味噌を使ったおみやげ「豆女将」シリーズというのを出しています。最中に八丁赤だしの入ったお味噌汁や、八丁味噌まんじゅうなどのラインナップですが、旅館のまかないをヒントに作られたのが「八丁味噌カレー」なのだそう。八丁味噌の甘味とコクが、カレーのスパイスと意外にも似合います。ほんのり和風の味はカレーうどんにも最適です。カレーにしょうゆはけっこう認知されていますが、味噌とカレーもなかなかのもの。奥行きとコクのある風味は病み付きになりそう!彦摩呂ならば「インドと日本の国際結婚やああっ!」と叫ぶことでしょう。<YA>
三河呑龍
中部国際空港旅客ターミナルビル4階
営業時間 8:00〜21:00
電話 0569-38-1588
Posted at 00時00分
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