2008.12.22 板前手造り ポン酢 [編集長コラム]
寒いですね。寒くなるとやっぱり「鍋」先日、大阪の阪神百貨店で購入した「板前手造り ポン酢」を試しました。なぜ購入したかは名前のインパクトとこのポン酢が減っていたので、売れているのかなぁと思って。大阪で以前買った、旭ポン酢も大変美味しかったのですが熊本の鶴屋百貨店でも販売しているのを発見。
今回購入したのは、名前が美味しそうだったから「板前手造り ポン酢」もちろん、板前さんが手造りしているわけではないでしょうが、ネーミングがいい。ということでボトルをじっくり見ていたら、製造が「板前手造食品」という会社のよう。なるほど!これなら、「本当は板前手造りじゃないじゃないか?」と言われませんね。ブランド名ですから。グリコとか森永って書いてあるのと同じ。でも板前手造 チョコレート とか出しても名前が合いませんけど。和食の分野の調味料はいいんじゃないですか。
商品は徳島産のすだちを主原料として、板前の専門家が造った最高のポン酢で、料理屋の味がそのままご家庭で味わえる天然ポン酢とのことで、味はすっきりしたポン酢だと思います。
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2008.12.21 熊本農業高校OBの通販「南園の匠」 [熊本特産物情報]
先日創立110周年を迎えた熊本農業高校。農業王国熊本を担ってきた逸材が数多く輩出された学校といっても過言ではありません。そんな熊本農業高校の卒業生であり、熊本県下一円で活躍するOB生が産直の通信販売を立ち上げました。消費者の中で食品偽装など食への不信感が募る中で、顔の見える生産者から直接お好みの商品が送ってくるので安心。
カタログをいただきましたが、さすがバラエティに富む品揃え。スイカ、メロンなどのフルーツをはじめ、野菜、食肉アイス、いきなり団子、イグサ、バラ、洋ランなどの生花などなど枚挙にいとまがありません。契約は年間契約の形式をとっているようです。
第一次の受付期間は平成20年11月15日〜平成21年2月10日(受付期間終了後でも随時入会できます)
先日、報道番組で高校生が食堂の運営をし、とても盛況だという話を見ました。このように地域に根ざした食の取り組みというものは、これからもどんどん増えるといいですね。全国の方においしい熊本の特産物を楽しんでいただきたいものです。<YA>
南園の匠コールセンター
0120-39-7093
FAX 096-273-4830
861-0132熊本県鹿本郡植木町植木115-1
営9:00〜18:00
nanen@water.ocn.ne.jp
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2008.12.20 創業明治22年水田屋の「ふくらすずめ最中」 [編集長コラム]
佐賀県鳥栖市といえば、九州の交通の要衝地です。九州自動車道と長崎道のジャンクションがあります。弊社も鳥栖に支店があります。というのに、鳥栖名物として知らなかった・・・!ふくらすずめ最中。先日頂き物をしてそれで調べて分かったしだいです。JR鳥栖駅にほど近い所に本店がある、創業明治22年(119年の歴史あり)の水田屋さんの有名な名物が「ふくらすずめ最中」なんです。1個200円近くする最中なので、高級!ですよね。
なぜ「すずめの最中」なのか
先ほども書いたように鳥栖は交通の要衝地。鉄道では鹿児島本線と長崎本線が交差しています。蒸気機関車の時代にその煙ですすくれたすずめが、駅舎にいたそうです。戦後に誕生した「ふくらすずめ最中」は最中の皮はお米が原料なのですずめがいいだろうという発想で作られたそうです。
厳選した北海道産の小豆を原料とした餡がたっぷり。今でも手作りで餡をつめているそう。ふくらすずめ最中は結構なボリュームがあり、小さいバージョンの「子すずめ最中」なるものも準備されています。なんともすずめの姿が可愛い。
ぱかっと開けてみました。餡がたっぷり。熊本・水俣の有名な「最中の美貴」を思い出しました。餡は思ったより甘さがきつくありません。餡は好きなのですが、私は最中が口の中にまとわりつくのが余り好きではありません。どちらかといえば「きんつば」派。だから最中も餡をスプーンですくって食べたくなります。今日は美味しいお茶を準備したので、そのままいただきます・・
創業明治22年 水田屋さんのホームページ
(ネットですずめ最中は注文できます)
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2008.12.19 縄文時代気分!とれたて市場嘉島店「混植いろいろ米」 [熊本特産物情報]
高校の文化祭に行ったらとてもかわいい色のお米を発見!「混植いろいろ米」というものでした。赤米、黒米、うるち米を混植して育ててあります。白米にお好みの量入れて炊くのだそうです。よく見るとJAかみましきがやっている「とれたて市場嘉島店」にも売ってあるようです。稲穂の写真だか絵が載っていますが、稲穂が赤い!
白米に入れて炊いてみましたが、玄米のような特別な処理をせずに炊飯器で一緒に炊けるのが楽チンです。若干モチモチ感が増したような気がしたものの、味がドラマチックに変貌するというものではありません。逆に言えば、癖がなく違和感がなくていいのかもしれません。雑穀米風で、ヘルシー。色もきれいに炊き上がるので、「これが縄文時代の米だっ」と言いながら子供も喜んで食べました。<YA>
楽天で古代米買えます!
くまもと あぐりんネット「新鮮!採れたて」
熊本県上益城郡嘉島町大字北甘木2206
問い合わせ先: 096-235-6201
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2008.12.18 たねやの酒子(ささこ)饅頭 可愛い! [編集長コラム]
和菓子のたねやさんといえば、店舗が九州地方にはないためこちらではメジャーはありませんが、関西−関東にかけては美味しい和菓子屋さんでデパートなどにも入っているので有名なお店です。
一部のお菓子フリークの方には、「クラブハリエのバームクーヘン」を作っている会社。といったほうがお分かりになっていただけると思います。
今回、大阪出張の折り 阪神のB1で「酒子饅頭」(ささこまんじゅう と読みます)630円を購入。期間限定と書いてありました。
消費期限は明日までとのこと。やはり生菓子は消費期限が短いほうが保存物など使っていないので、美味しいんじゃない?!っていう期待感が高まります。熊本へ持ち帰って食べました。
さて、包みを開けて饅頭が並んでいます!!かわいぃーーーー!んです。25粒きれーに並んでます。これ作るの大変ちゃう?
アップにしてみました。さすがたねやさん、いい仕事している「お饅頭」です。酒子饅頭というように、酒まんじゅうですので、ほんのり甘いお酒の香りがする・・・気分カナ。まるで繭玉(まゆたま)のよう。
小ささを表現するために、ボールペンと比較してみました。一つの饅頭は親指の第一間接ほどの大きさ。一口サイズです。25個なら2人でぺろっと食べあげる量です。1粒25円也。
中はこしあん。あまりにも美味しいんです。食後にテレビを見ながらパクパクでもいいですねぇ〜。また買いたくなりました。できたても美味しそう〜。
BLOGから
・うさなおのおつかい日記
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