【玄海漬】 佐賀唐津名産 鯨カブラ骨粕漬 【松浦漬】 [全国特産物情報]
見てください、このクラシックな缶のいでたちを。歴史を十分に感じさせるデザインです。
玄海漬の創業は、玄海灘で盛んに捕鯨が行われた明治の中頃で、前浜から水揚げされる新鮮な魚介類の調味加工と鯨の加工から始まりました。特に鯨の頭部にある「かぶら骨」を精製し調味した軟骨漬で、調味粕は、京都伏見灘の銘酒粕を使用しています。
この軟骨漬けは「玄海漬」と命名され(株)玄海漬の自慢の商品となっています。しかし捕鯨が厳しくなってから鯨の製品はストック分や研究用の鯨から製造されるだけとなっています。
玄海灘に面した地域ではこの粕漬が作られていました。「松浦漬」と呼ばれる呼子地方の名産品も同じものです。
筒井頑固堂の肴ごよみ より
鯨肉復権か?(玄海漬・松浦漬について記載あります)
松浦漬け(クジラの軟骨の粕漬け)をたべる(佐賀県銘産)
↑日本五大珍味?
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Posted at 00時52分
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