六花亭サクサクカプチーノ「霜だたみ」 [お取り寄せ情報]
六花亭と言えばマルセイバターサンドが有名です。六花亭商品については、ブログでも何度か取り上げました。
中札内美術村「まくら木」
「六花のつゆ
おふたりで抹茶
マルセイチーズ&ビスケット、
大平原
「マルセイバターサンドより、霜だたみ が好き」という霜だたみ派もけっこう多く、一度記事にしたいと思っていました。
初霜が降りた朝、地面を踏みしめた時のあの音、あの感触。パイを食べた瞬間の「サクッ」とした食感とイメージを重ね、『霜だたみ』と名付けられたそうです。サクサクに焼き上げたチョコレートパイで当社特製モカホワイトチョコクリームをサンドしています。2002年に、帯広開拓120周年を記念して製作されたお菓子なのだそうです。この渋い「霜だたみ」というネーミングには、北海道民ならではの生活観がにじんでいます。頭の中で、霜とたたみがコラボすることって、なかなかありません。霜がまだらにおりたのを「はだれ霜」、一面におりたのを「霜だたみ」、 しんしんと冷えて霜を置く音が聞こえそうな感じがするのを「霜の声」というそうです。 美しい表現です。
バターサンドの銀赤パッケージに比べると、たしかにちょっと地味ですが、グラニュー糖の下に歯ざわりのよいサクサクパイ。真ん中に濃厚なモカホワイトチョコクリーム。口に含むと、クリスピーなパイ生地の軽さと、クリームの濃厚さがベストマッチ。これは、六花亭の隠れた逸品ではないでしょうか。<YA>
コメンテーター 2005年10月
霜だたみ / 2007年2月25日 天気:晴れ|それ行けっ!ゆびお
マム便り: 霜だたみ
六花亭の『サクサクカプチーノ 霜だたみ』 パイ日和/ウェブリブログ
Posted at 00時00分
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