Sweet two Sweets [DINING EXPRESS誌より]
デザートといえば何故か欧米の洋菓子を想像しがちですが、ここ数年話題になるデザートは何故かアジアンスイーツが多い。今回はそんなアジアンスイーツの中から「薬食同源」をコンセプトにした香港スィーツに注目。香港ではデザートのことを甜品(ティエンピン)と呼び、老若男女、毎日のように甜品を食べます。それも日本や欧米のように食後に甘いお菓子を楽しむというより、消化促進や鎮静といった効果を考えてのこと。使う素材も漢方食材や豆、木の実、果物など、自然のものがほとんど。
そんなヘルシー香港スィーツを思う存分見た目から味わえるのが「豆腐花」、名前のとおり豆腐のデザートです。お玉で適度な大きさに汲み出し、お好みでフルーツソースやシロップをかけていただきます。(写真はココナッツミルク)素材は豆腐ですからおだやかな味わいで「体に優しい」デザートです。
香港スィーツと言えば「マンゴープリン」。マンゴーとプリンというとミスマッチな感じもしますが、英国文化とアジアンフルーツの偉大なる融合だと今は言えるでしょう。今回紹介するマンゴーデザートは半解凍の状態で食べて頂くことで、プリンのような食感と、シャーベットの清涼感の両方を楽しんで頂ける、濃厚なマンゴーの果肉の入った商品です。またマンゴーのビタミンAは気管の粘膜を守る効果がありますので、風邪をひいたときにはマンゴーは適切な果物といえます。(K・E)
7036 ニチロ完熟マンゴーのデザート480g × 8*2合 冷凍
14835 JG 豆腐花・青茶ソース(480g+ソース120g)*6×2合 冷凍
Posted at 10時16分
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