2008.12.13 外はシャリッ!中はモチッ!水田羊羹本舗の「昔造り小城羊羹」 [全国特産物情報]
小城羊羹といえば、昔「ぎ」を鼻濁音で発音しなければ正しくない!と言われ、強烈なインパクトとして残っているのですが、久しぶりにおみやげでいただきました。老舗の水田羊羹本舗さんのもの。詳しい歴史については、以前取り上げました小城羊羹の説明に譲るとして、この「昔造り」というのがとても気になります。
なぜなら表面が堅いのです!上の写真で「模様」だと思われたヒビワレは、なんと羊羹の上面でした。水田羊羹さんのHPを見ても
表面がかたく、中はやわらかい
昔なつかしい羊羹
との表記がありますから、このカピカピは正しい姿のようです。いろいろ調べてみましたが、佐賀に昔からある羊羹は、表面が砂糖で堅くなっているのが正しい姿のようです。このシャリッという食感と柔らかな中身の両方が楽しめるのが、小城羊羹の魅力。たしかに外のカリッとがコーティングしているからか、中のしっとり感は秀逸!小城羊羹の新たな魅力を発見しました。<YA>
Posted at 00時18分
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