2010.2.7 熊本県人吉市「則光刃物店」の開運包丁で強運人生! [熊本特産物情報]
熊本県人吉市。相良藩七百年の歴史を伝える九州の小京都です。中央には清流球磨川が流れ、美しい自然が残る人吉は、湯質の良い温泉が有名で、球磨川下りや球泉洞など、熊本県有数の観光地です。肥薩線ではSLが走り、なかなかの風情。お雛様シーズンのこれからは、人吉散策のベストシーズンを迎えますね。
町を流れる胸川。ちなみに球磨川くだりは、2月28日までは「こたつ船」です。一度乗ってみたい!
人吉に行ったら必ず寄って欲しいのがココ、創業昭和5年の「則光刃物店」です。森林に囲まれた人吉ですから、山林刃物、土農器具が独自に発達。人吉球磨刃物として現在に至っています。 昔は、山仕事をしている男達の間で、昼休みになると自慢の山林刃物の切れ味を競い合ったそうです。
現在は2代目の川村勝行さんが、使い勝手の良いすばらしい切れ味の包丁を作ってらっしゃいます。中でもオススメなのが開運包丁。運を切り開くという意味を持つ開運包丁は、男女の厄年の贈り物や、快気祝・内祝・新築祝・御祝儀などあらゆるご進物・ご贈答品としてぴったりです。
こちらの開運包丁は「和洋ミックス三徳包丁」。日本古来の和包丁、柄の部分は安全性を高めたリベット式の柄材を用いた、和と洋の長所部分を取り入れた包丁です。
こちらも同じく開運三徳包丁。ちなみに「三徳」とは、野菜・肉・魚の3つに使えることからそう呼ばれています。ステンレス製だからお手ごろ価格。
こちらがこのすばらしい包丁に命を吹き込む作業場。雑然とした中にも凛とした空気が漂います。
川村勝行さん。職人オーラ全開です。いいものは、ずっと残って欲しいものです。<YA>
則光刃物店
〒868−0056
熊本県人吉市寺町17−2
0966−22−3754
8:30〜18:00
国宝青井阿蘇神社のお隣にある人吉温泉物産館や、熊本市にある熊本県伝統工芸館でも買えます。
コチラでこだわりナイフが買えます!
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2010.2.5 熊本市の岡田珈琲「ショコラデノ−チェ」 [熊本グルメ情報]
熊本では有名なコーヒーショップ岡田珈琲。昭和20年の創業以来、おいしいコーヒーとお菓子を取り扱っていらっしゃいます。バレンタインデーを前にさまざまな期間限定スイーツがありましたが、その中でとてもかわいいチョコを発見。「ショコラデノーチェ」です。
ホワイトチョコにアーモンド、くるみ、イチゴ、フランボワーズ、かぼちゃの種などが入っています。名刺より少し小さいサイズのお菓子なのですが、いろんな味、いろんな食感が楽しめます。ノーチェとはくるみの木の意味だそうです。断面を見たら、くるみがいっぱい!これはおいしそう。
甘さ控えめ。すっぱいフランボワーズの香り、香ばしいかぼちゃの種、ザクザクのくるみの食感。見た目のかわいさもさながら、とても上品でありながら、食べ応えのあるお菓子です。他にもバレンタイン限定のチョコレートが数種類出ていました。オレンジ?柚子のスティック状のチョコもオススメだそうです。
岡田珈琲は、香港に出店しています。かの有名な寿司王鄭威濤(リッキー・チェン)さんと出会いで出店が実現したのだそう。日本の最高級マグロを初競りで競り落とした香港の実業家で、メディアでも有名な方です。熊本の味が世界中で愛される日も近いかもしれません。<YA>
岡田珈琲
〒860-0845 熊本県熊本市上通り1-20
0120-275-534
TEL.096-356-2755 FAX.096-356-7577
営業時間/AM10:00〜PM9:00 年中無休
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2010.2.4 hanafruハナフルの 徳島ストロベリータルト [編集長コラム]
2009年9月に大阪、梅田阪神地下にオープンしたフルーツタルトのお店、ハナフル(hanafru)。きれいなフルーツタルトのショーケースがカラフルで前を通るたびに気になっていました。百貨店の地下では福岡三越にもhanafruは入ってます。
(平成17年2月から)
ハナフルはフルーツのデザートカンパニー。岡山県倉敷で青果物小売をやっている(株)なかむらの事業部なんですね。だから取り扱いの果物は新鮮。
商品はタルトやゼリー、ケーキが中心です。今回季節的にもストロベリーをふんだんに使った、いちごのタルトを購入しました。福岡のあまおうや徳島のさちのかなど販売してありました。
知ってました?いちごの生産県NO.3は栃木・福岡・熊本(2004年のデータ)徳島のさちのかを購入したのですが、九州ではあまり徳島のいちごを食べる機会は少ないかも。
今回セールで普段2,100円のタルトが1,575円!お得した気分。
いちごがきれいで、うっとりしてしまいます!
断面図。いちごが1層でないのですよ。これはいちごマニアにもうれしいですね。4等分しても1切れ400円弱。これはいい。それにカスタードクリームが甘くなくて上品なテースト。タルト部分がしっかりしたクッキー地。これはうまい!
っす。
また買いたいね〜
ハナフル ホームページ
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2010.2.3 期間限定でリッチな味わい。フルタの「とろーりチョコレートフォンデュ」 [D@EXコラム]
フルタのとろーりチョコレートフォンデュ。昨年の12月にイチゴのフリーズドライを使用した「生クリームチョコストロベリー」とともに発売されました。最近は、チョコレートフォンデュってビュッフェの定番みたいな感じになっていますよね。チョコレートの滝にバナナ、イチゴ、フランスパンなどをスティックに刺し、滝に突っ込んで食べるというスタイル。それを意識してつくられた商品のようです。
何しろ「とろ〜り」という枕詞がつくだけで、おいしそう。とろ〜りクリームオンプリンとかとろ〜りシュークリームとか。
中を割ってみると、チョコレートソースがふんだんに入っています。コーヒーとチョコレートの違いこそあれ、しばらくはまっていたイタリアフェレロ社のポケットコーヒーと似ているのも嬉しい。ポケットコーヒーには、しばしばガリガリの砂糖の塊?のようなものが入っているのに対し、こちらは滑らかで濃厚美味。ただし、ガリガリの砂糖は、もしかしたらカステラの「ガリガリざらめ」と同じく、意図的なものかもしれませんが。
ともあれ「チーズフォンデュ」といい「オイルフォンデュ」といい「フォンデュ=鍋料理」というイメージがありましたが、本来フォンデュとは「溶かす」とか「溶ける」とかいう意味なのだそうです。チョコにウイスキーなどが入っている「ボンボン」にはなじみがありますが、ボンボンと呼ばせずに「フォンデュ」と呼ぶところが、なんだか新しい。板チョコよりも、ちょっぴり贅沢気分になるところがとてもいいですね!<YA>
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2010.2.1 今年の恵方は、西南西!!豆政の福豆 [D@EXコラム]
明治17年、京都で創業した豆政さんの「年の豆」。節分用の福豆です。
北海道産大粒大豆のみを使用し、京の湧き水で仕上げたこだわりの節分福豆が一合木桝に入っています。
今では糖衣されたいろとりどりの甘い豆は当たり前ですが、昔は白一色だったのだそうです。初めて五色の豆を作られたのが豆政さんなのだそう。緑色は木、ピンク(赤)は火、黄色は土、白色は金、茶色(黒)は水を表し、大地を象徴するという意味。色の美しさや縁起物として京都で長年愛されてきた味です。
中を開けると大ぶりの大豆。そして「福神金像」と書かれた紙が入っていました。紙袋を開けると・・・
大豆よりさらに小さな2体のお守りが。肉眼では小さすぎてよくわかりません。こちらは商売繁盛を願う小判型飾りと、恵比寿大黒の小さな金色のお守りです。それにしても小さいですね。大黒様は裏を返すとしっかり「後姿」になっていました。早速お財布に。
後はお面と恵方巻きを準備すれば、節分準備完了。ちなみに今年の恵方は西南西だそうです<YA>
ココで鬼のお面の無料ダウンロードできます。
団子もおいしい!
豆政
中京区夷川通柳馬場西入ル
075-211-5211
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