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食に関する気になる情報を毎日更新中!

   2009.1.24 「照り」VS「タコの足」の軍配は?「たこ照焼せんべい」 [D@EXコラム]

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「たこ照焼」と書かれたせんべい。おみやげでいただいたのですが、販売が雲仙の佐藤商店さんというだけで、なんの情報もありません。検索してもヒットゼロ。こういう地方のおみやげ売り場に埋もれているようなお菓子こそ、光を当てていかねばなりません。

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 オレンジがかったせんべいの色は、ゆでダコのカラーをモチーフとしたものか、単なる醤油の色か。せんべいの真ん中にこぶりのぺっちゃんこのタコの足。たこ焼きとえびせんをたして2で割ったような甘辛テイストが、磯の香りとベストマッチング。


食べてみると薄くてパリッとした食感がよく、想像通りのお味。タコの部分を食べましたが、そんなに強いタコの香りは感じられず。むしろ、煎餅の「照り」部分の甘辛味ににかき消されている感じ。「タコの足!がんばれ!」とつぶやいてしまいました。1本足じゃなくせんべい全体にタコ足がちりばめられていると、甘辛味に勝てるのに・・・とパッケージのタコのつぶらな瞳を見ながら、パリパリと食べるある冬の日の午後でした。<YA>



Posted at 00時02分   パーマリンク

   2010.1.22 カテキンで風邪撃退!宮崎県(有)カネタツの「挽茶物語&茶飴」 [全国特産物情報]

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宮崎県の友人オススメのお茶をいただきました。名前は「挽茶物語 まるごと緑茶」。急須で飲んだ後の茶ガラには、なんと約70%もの緑茶成分が残っていることをご存知ですか?つまり抽出液には約30パーセントしか出てないのだそうです。

「挽茶物語」は「お茶をまるごと食べれないか?」という発想から生まれた粉末緑茶です。丸ごと体に取り入れるわけですから、無農薬栽培の一番茶のみを使ってあります。
作り方はお湯やお水に入れて混ぜるだけ。抹茶好きの私はおいしくいただきました、というよりは、ナニゆえ「抹茶」と名乗らず「挽茶」を名乗るのかがギモン。
挽茶物語には、この「まるごと緑茶」のほかに「コラーゲンミックス」という商品もあるようで、味もほとんど変わらず、女性に人気の商品だそうです。ともあれ、コラーゲンが手軽にとれるのは嬉しいですね。

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茶飴は「挽茶物語」をふんだんに使用した、手作りの飴。原材料は「水飴・砂糖・挽き茶」のみ。色素・添加物は一切使用してないのだそう。あめ職人・桐野俊夫さん夫妻による手作りあめです。ガリガリの食感と甘さが控えめで緑茶がかなり濃厚。これは今まで食べたお茶飴とは、ずいぶん違います。子供さんにはちょっと苦いかもしれませんが、大人の茶飴という感じの高級感のあるおいしさでした。
<YA>





有限会社 カネタツ
〒889-1912 宮崎県北諸県郡三股町宮村2985-13
0986-52-0304



おーい!挽き茶:挽茶物語がプリンになっちゃった! - livedoor Blog ...

Posted at 00時04分   パーマリンク

   2010.1.20 カラフルでかわいい!イタリア「pastificio del Colle」社のパスタ [D@EXコラム]

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 イタリアのブーツの「かかと部分」に位置するプーリア州。つまり南イタリアです。そこにあるジョイア・デル・コッレ(喜びの丘)という村は、豊かな農産物がとれるところとして有名です。そこに住む人々は昔から食を楽しみ、食に対する高い美意識を持っています。
そんなプーリア州の代表的な食材でつくられたパスタが、パドンニです。
ちなみにパドンニとはデュラムセモリナ小麦の風味豊かさと手打ちうどんのようなもちもちした食感を併せ持つパスタのこと。イタリアで最も美しく楽しくおいしいと評判のパスタだそうです。

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 製造は、1920年設立の「pastificio del Colle」社。28度〜33度で24時間以上かけて低温乾燥。セモリナ粉の風味豊かさともちもちした食感は、手づくりだからできる美味しさなのだそう。
 美しい色はほうれん草、赤ビート、ウコン、パプリカ粉末の色。深鍋にたっぷりの水と、少々の塩を加え、ゆでること10から13分。パスタソースを絡めるだけでなく、グラタンやサラダ、スープなどに入れてもちょっとオシャレな一品ができあがります。<YA>


楽天でも買えます!


Posted at 00時59分   パーマリンク

   2009.1.20 毎日使うものだからこだわる!奈良市垣谷繊維の「白雪布きん」 [D@EXコラム]

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垣谷繊維さんの白雪ふきんをいただきました。さまざまな女性雑誌でも取り上げられているので、ご存知の方も多いかもしれません。

蚊帳の生地で作られている白雪ふきんは、吸水性に優れ、いつまでも白さが続くのが魅力です。こちらは友禅染のもので、モチーフは青い鳥。鳥かごと青い鳥が散りばめられているとても素敵なデザインです。もちろん真っ白で柄のないものもあります。

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 時代とともに蚊帳の需要が減りましたが、かつては蚊帳のキレハシでつくられていた布巾が想定外に好評だったため、製品化されたものだそうです。最初は、お茶碗拭きから始まり、台拭き、雑巾とボロボロになるまで使えますね。

 最初は糊が利いてますので、手洗いをしっかりしてから、一度洗濯機で洗います。その後使い始めると、柔らかな手触りが、手に馴染み、赤ちゃんのガーゼとしても使えそう。

白雪スクワラ・うるおいタオル」という商品は、スクワランオイルが配合されたタオルで、美肌によいのだそう。蒸しタオルなどで使用すると、お肌がつるつるになるそうです。<YA>


垣谷繊維
〒630-8303 奈良市南紀寺町5−85 TEL:0742-22-6956 FAX:0742-24-5033

楽天でまとめ買いできます。




白雪ふきん:水無月cafe:So-netブログ

07年09月のブログ|yemanja Note(イエマンジャ・ノート)

Posted at 00時01分   パーマリンク

   2010.1.18 特許で甘い!愛媛県よこの柿 [全国特産物情報]

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 柿にも好みがいろいろあります。ちょっとやわらかめのとかとびきり固いのとか、ゴマが入っているのとか、スプーンですくって食べるのとか。愛媛県石鎚山で栽培されているよこの柿。ちょっと固めのシャリッとした歯ごたえとさわやかな甘みがとてもおいしい柿です。
 この柿、実は渋柿なのだそうです。「ポリ個装」といって1玉ずつアルコールと炭酸ガスを使い、丁寧に脱渋機にかけて1個1個包装するのだそう。脱渋機とはいったいどういうものなんでしょうか。これがあれば、すべての渋柿は甘柿へとへとなってしまうとしたら、すばらしい特許ではないでしょうか。JA東予園芸独自の特許製法なのだそうです。万が一、渋みが残っていた場合も2〜3日置いてから食べると渋みが抜けるみたい。これまたミラクルです。
温泉地には湯ねり柿というのがありますね。渋柿をお湯につけておくと、何らかの化学反応が起こり甘くなるというもの。あれと原理は一緒でしょうね。

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 種がないのは、たまたまなのかわかりませんが、あまり種に当ったことがありません。熊本県には太秋というおいしい柿がありますが、渋柿でありながら太秋なみの歯ざわりと甘みといったら言い過ぎでしょうか。<YA>

Posted at 00時05分   パーマリンク

   2009.1.16 日露戦争の頃から親しまれたお菓子鶴屋吉信「福ハ内」 [D@EXコラム]

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もうすぐ節分。節分にちなんだ和菓子といえば、鶴屋吉信さんの「福ハ内」です。

 豆まきの豆をかたどったふっくらとしたお菓子。明治時代に京娘がおたふくの面をつけて「鬼は外、福は内!」と豆まきをしているのを見て、鶴屋吉信の4代目主人がお菓子にしたてたのだそう。杉の枡に入っているところがいかにも豆まきですね。

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 太ったジェリービーンズのような形と淡い黄色がなんともいえず愛らしいですね。この黄色の生地は「桃山」という生地で、白餡(あん)に卵黄を加えて炊き上げ焼いたもの。しっとりときめ細かく、抑えた甘さがいかにも上品です。

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 明治天皇皇后も大好きだったという「福ハ内」。見た目の愛らしさと上品な甘さが心に残る和菓子の逸品です。<YA>

和菓子にみる京

鶴屋吉信(京都、東京)/福ハ内、俵屋吉富(京都)/福まめ: とべない ...

鶴屋吉信

Posted at 13時55分   パーマリンク

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