長崎角煮まんじゅう 岩崎本舗 [DINING EXPRESS誌より]
今まで何度か「角煮まんじゅう」を口にしたことがあるが、長崎の岩崎本舗の「角煮まんじゅう」が絶品だ。豚の角煮は、固すぎず柔らかすぎない脂身と肉の絶妙なバランスが重要であり、とろけるようなジューシーな旨みと角印が押されたやわらかいパオズとの相性は最高だ。
長崎独特の卓袱*料理、そのフルコースの中の一品、東坡肉(トンポーロ)を「もっと手軽に」と願い「角煮まんじゅう」を誕生させたのは岩崎本舗初代岩崎博孝氏。徹底的に吟味された豚バラ肉を時間をかけてじっくり煮込み脂抜きをし、そのとろけるような肉そのものをふわっとした生地にはさみこんである。
岩崎本舗は楽天市場にも出店しており、知人、友人へのギフトとしても喜ばれること間違いない。ご飯の上にのせていただく「長崎角煮まぶし」もクセになる美味しさ。高速道路のPAやお土産売り場で類似品をみかけるが、この自信作にはかなわない。<T・T>
*長崎で江戸時代、中国料理は「卓袱」(テーブルクロスを意味する中国語)と称されるようになった。あくまでその主眼は中国流の大皿での食事形式でその内容は日本料理・中国料理・南蛮料理が入り交じった独特のものに変化していった。
(協力)岩崎本舗
Posted at 05時59分
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岩崎本舗 −長崎角煮まんじゅう−
週末百貨店に行ったら、長崎物産展をやっていた。 私 物産展ってだーい好き 実際にそこに行けなくても美味しい物みつかるし、食べれるモン♪ ぐる〜っとフロアを見回して、あ