「牛肉番長」 松川弁当店監修 牛肉弁当 [編集長コラム]
出張の際時間がなかったので、コンビニでサンドイッチでも買って食事をしようと思いました。冷蔵ケース棚で目に飛び込んできたのが、有名駅弁メーカー監修商品 第2弾 11月22日(火)〜12月5日(月)2週間限定の商品でした。(ファミマプレスリリース)2つありますが、「牛肉番長」に目が釘付けになりました。秘伝のタレで煮込んだすき焼き風牛肉スライスと生姜風味の甘辛の牛そぼろをのせました。650円(税込)味自慢牛肉弁当、お肉に自信あり。
私たちも仕事柄弁当販売業者へ材料を納入するのですが、弁当のキャッチコピーまでじっくり読んだのは久しぶりです。弁当はほとんど全てが見えるようになっています。駅弁などは包装されていますが、見本はあったりします。この「牛肉番長」、弁当の3割弱の大きさの小窓から覗く、牛肉とそぼろ。期待させるじゃないですか。想像力をかきたてます。吉野家が牛丼を中止して牛丼系に疎遠になっているせいかもしれません。サンドイッチを買うことをすっかり忘れて「牛肉番長」をレジへ運んでいました。
この牛肉番長、創業明治32年山形県米沢「松川弁当店」の監修で、「牛肉道場」(1,020円)というメニューを参考に作られたとのこと。牛肉道場は食べたことはないですが、牛肉番長というのは名前が面白いですね。
さて、蓋を開けると牛肉とそぼろ、小窓からは見えなかった昆布巻、玉子焼き、ごぼうがあります。この辺も嬉しいですね。はじかみ(生姜)は邪魔なのですが、風味付けでしょうか。弁当ですので、汁気も多すぎず、味付けも秘伝のタレで煮込んだすき焼き風牛肉スライスが美味しかったです。ボリューム的には十分でした。
Posted at 10時33分
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