2009.6.27 熊本Wグランラセーレで結婚式に [編集長コラム]
先週、社員(男性)の結婚式で熊本市出水にある wグランラセーレでありました。家から歩いて15分程度と近くにあり、ウォーキングコースでこの前を通ることもありますが、内部はどうなっているんだろ?っていつも思っていたので、今回わかりました。
白と黒を貴重にしたスタイリッシュなニューヨークスタイル、というのがコンセプトの一つらしいです。結婚式場からは屋外テラスも見え開放的な雰囲気。ガーデンが見える郊外型ハウスウェディング会場とはちょっと違うシンプルモダンな会場でした。結婚したI君夫妻お幸せに!
フォアグラの生ハム包み 帆立貝柱のスモーク 牛もも肉のロースト
お造り 車海老 まぐろ かんぱち 芽物一式
新じゃがのポタージュ
鯛のポワレとズワイ蟹のヴァプール パプリカとトマトのクーリ
てまり寿司
本日のシャーベット(画像なし)
牛フィレ肉のステーキ温野菜添え 和風ソース
デザートとフルーツ盛り合わせ
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2009.6.26 阿蘇のお菓子屋菓心なかむらの「米塚もちぱい」 [熊本特産物情報]
阿蘇の米塚といえば、てっぺんの真ん中がこんな風にヘッコンでいて、初めてみたときはそのラブリーなシェイプに驚いたものでした。その米塚をモチーフにしてつくられたのが菓心なかむらの「米塚もちぱい」。米塚てっぺんのヘッコミは、阿蘇大明神が米塚の米を手ですくい、それで餅をふるまったという伝説があり、その伝説にちなんでできたお菓子のようです。なかむらさんは、米粉を使った「ふかふかロールケーキ」が有名でとてもおいしいです。「サライ」にも掲載されたことがあるのだそうです。
見た目は普通のパイですが、中を割ると餅とアンコがが入っています。
「オーブンで温めていただきますといっそうおいしくお召し上がりいただけます」
とありましたので、早速温めました。外側はサクサクで、中のアンコと大福餅がトローリ!これはおいしいですね。パイ生地のバターの風味もしっかり立っていて美味。熊本県民にはおなじみの武者返しに似ていますが、お餅が入っている分、モチモチ感が際立ちます。黒川温泉近辺のスイーツって20年前とは雲泥の差です。おいしいものたくさんで嬉しいですよね!<YA>
阿蘇のお菓子屋「菓心なかむら」
熊本県阿蘇市黒川坊中1490
TEL:0967-34-0321
営業時間:9:00〜19:00(日曜日 〜17:00まで)
とろみのとろとろ日記
熊本のおいしい食べ物:阿蘇のお菓子屋「菓心なかむら」のおいしいスイーツ
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2009.6.24 レトロ!せんば自由軒 ハイシビーフ [全国特産物情報]
明治43年創業で大阪せんば自由軒といえば、カレーが有名です。大阪で最初の洋食屋さんだった自由軒。カレーも真ん中に当時は高級品だった「なま卵」が落としてあります。当時人気だったメニューが「ビフカツ」。響きがなんともレトロで素敵。この「ハイシビーフ」も歴史を感じさせるネーミングですね。大阪には自由軒は「せんば自由軒」と「千日前自由軒」の二つがあります。こちらはのれんわけしているようです。
レトロなパッケージも素敵で、パッケージの裏側には「おおさかマップ」と「大阪弁いろいろ」が書いてあるサービスぶり。大阪弁でとり肌のことを「さぶいぼ」って言うんですね・・。初めて聞きました。「れーこー」(アイスコーヒー)も大阪弁なんですね。これまた初耳。
牛すじ肉とたまねぎ、マッシュルームなどがほどよく入っています。どちらかといえばサラサラ系のハヤシライスで、あっさりめ。文明開化の音がするとてもおいしいハヤシライスでした。<YA>
自由軒 カレー 大阪 新橋 せんば自由軒 神戸 高知 船場 金沢 六甲
ほうき星観測隊D70のひとりごと: ぐうぜん見つけた"せんば自由軒"
瑪瑙色の時間:自由軒
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2009.6.22 これはおいしい!楠田製菓本舗の逸口香 [全国特産物情報]
以前コチラの記事で取り上げました一口香。中国から長崎と佐賀にだけ伝わったと言われるいっこっこうですが、長崎茂木では「一口香」佐賀県嬉野市塩田では「逸口香」という名前で残っています。嘉永年間の頃伝えられ、鍋島藩の武家や町家の上流家庭でお茶うけとして親しまれたお菓子です。
中国菓子の空心餅[こんしんぴん]がルーツといわれ、中が空洞になっているのが特徴。見た目はホットケーキのようです。楠田製菓さんのものは、長崎の一口香より若干大ぶり。でっかいけれど、かじってみると何と中が空洞なので、おなかにはもたれません。
実は、ワタシ昔からこの一口香が苦手でした・・。長崎県人に生まれた宿命か、かなりの頻度で食べるチャンスに恵まれましたが、どうしても苦手で・・と話していたら、友人が「食べさせたい逸口香がある。これなら絶対好きなはず!」と断言してプレゼントしてくれたのが、この逸口香でした。
食べてみて一度にファンになりました。サクッとした皮の内側は黒糖が塗られ、粘り気があります。今まで食べていたものとどこが違うのか?と言われると(かつて食べたもののことを覚えていないので)困るのですが、皮の香ばしさ&中身の黒飴の香ばしさ=ダブルの香ばしさがかなりおいしい。 一口香ってこんなにおいしかったっけ?
このままパクっといくよりも、完璧にカタチを崩してしまってかけらをポリポリ食べると美味いです。「出来立てのカケラを嬉野の工場で食べさせてくれるのが絶品」と言っていた友人の味を少しでも再現しようとチンして食べてみたけど、これまたおいしかったです。中国というけれど、スペインポルトガル風のお菓子っぽい感じもしますね。深いですね、逸口香。<YA>
佐賀県:季刊「佐賀」Zanza(ザンザ)/2006年秋号 Vol.46 ...
地球街道 ドライブガイド : テレビ東京
楠田製菓本舗逸口香
山形発!子育てパパのダイアリー: 佐賀銘菓の逸口香
楠田製菓本舗
0954-66-2315
佐賀県嬉野市塩田町久間北志田3363
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2009.6.20 青柳総本家ういろう「名古屋かるた」 [全国特産物情報]
青柳総本家(HPメロディーが流れますのでご注意下さい)の名古屋かるた。このメロディー、以前(もしくは最近)CMに使われていたものなのでしょうが、九州地区では聞いたことのないメロディーです。
青柳総本家は、1879年創業のういろうの老舗です。名古屋かるたは「こしあん」「くり」「抹茶」の三種類がひとつひとつ食べやすく個包装されたういろうです。
青柳ういろうの味と香りは
そのままに 手軽に開けやすい
かるたの形にしました
なめらかな舌触りと
弾むような歯ごたえを
いつでもお気軽に
お召し上がりいただけます
とあります。ういろうは羊羹より甘さ控えめですので、けっこう好きでたまに買いますがこのういろうは食べやすくていいです。
お皿もハサミも包丁もいらず、後ろの部分をぴりぴりっと開けばそのままお口に放り込めるようになっています。会社のおみやげとかにいいですね。お気に入りは白いんげん入りの抹茶味。抹茶の風味が効いていて、適度な柔らかさとほのかな甘みがおいしいです。さすが老舗の味。ういろうを食べるとき気になるのは「厚み」なのですが、皆様は気になりませんか?私のベストサイズは山口県のういろう豆子郎のサイズなんですけど、こちらの横広平べったいサイズもいけます。<YA>
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